風俗の自由出勤ってどのくらい自由が利くの?

風俗の求人を見るとよく目にするのが
「完全自由出勤制のお店です!」
「自由出勤だから気が向いたときに出勤すればOK」
といった「自由出勤」という謳い文句を見かけますね。
何となく言葉の響きから
「好きなように出勤していいんだ」
と思いますよね。

いままで風俗で働いたことがない方にはピンとこないかもしれませんが、自由出勤と言うのは風俗では一般的なシステムです。
たしかにある程度自由が利く出勤システムなのですが、言葉のようにどんな融通も聞くわけではありません。
お店によって、業種によってその自由度には幅があります。
それを確認せずにイメージで好き勝手な出勤をすると損をしてしまう可能性があります。

今回は風俗業界の独自ルール、自由出勤について解説します。

自由出勤って何?どのくらい自由なの?

カレンダーまず、確かに自由出勤は
「好きな時間、スケジュールで出勤していいよ」
という意味です。
例えば
・今月は本業が忙しいから月1回の出勤のみにしたい
・来月は暇だから月20回、夜の時間フル出勤したい
・明後日は友人と約束があるから休みたい
・気が乗らないから今週は4時間だけ、でも週5で来たい
といったわがままが通ります。
普通のシフト制の業種であればだいたい1ヵ月や半月前からシフトを決めてメンバーを確保しますよね。

しかし風俗ではお店によっては
「今日出る、出ない」
すら許されるお店があります。
もちろん極端な例ですがそういったお店があるのも事実です。

ただ、この自由出勤、お店によって許される範囲と言うのが違います。
「完全自由出勤」
を謳っていても実際入ると2.3日前までにシフトを決めておく必要があったり、最低出勤時間が決まっていたりします。
ここはお店によって、スタッフによって対応が全く違います。

もし自由出勤に惹かれてお店を選ぶのであれば面接時によく話を聞いておいた方がいいと思います。

自由出勤が許されるお店、許されないお店

自由出勤がお店やスタッフによって対応が違います、と書きましたが、風俗業界全体の傾向として
「自由出勤が比較的許されるお店」
「自由出勤が比較的許されないお店」
に分けることはできます。
まず、自由出勤が比較的許されるお店ですが、
・デリヘル
・ホテヘル
などの無店舗型は比較的自由出勤が許されます。

これはお店側が店舗を持っていないので店内の設備などの調整をする必要がなくHPの更新くらいの対応でシフトを変えられるからです。
当日欠勤や遅刻も指名が入っていない限りそこまで強く怒られることはないでしょう。
ただし何回も当日欠勤をするとお店側にいい顔はされなくなります。
当日や前日には出勤予定という形でHP掲示もされているので、ネットで見て指名しようと思っていたお客さんもいるかもしれないからです。

比較的許されると言っても限度はあります。
自由出勤が比較的厳しいのが
・ソープ
・店舗型ヘルス
・ピンサロ
などの店舗型風俗店です。
特にソープやヘルスはお店の部屋数が決まっていて、出勤できるのに出勤させられない、出勤できない女性が多くて部屋が余ってしまった、といった状況を避けるために女性側に早めのシフトをお願いしている場合がほとんどです。
こういったお店は最低でも1~2日前にはシフトを決めておいてほしいと言われます。

もちろんドタキャンや当日欠勤は怒られます。
お店によっては罰金を取られたりします。
欠勤する場合は数日前に事前連絡が必須となっている所がほとんどです。
こちらも比較的厳しめとはいえ、お店によって対応が全く違いますので確認するようにしてみてください。

自由出勤のメリット

Ok, Good自由出勤のメリットですが、・好きな時間で働ける
・本業や他のバイトと兼業しやすい
・気分で仕事ができる
といった自分である程度決められるメリットがあります。
「昼間は本業だから、毎日夜だけ、それも月、火、木だけにしよう」
「毎月これだけ収入が欲しいから週4回、6時間出勤しよう」
「明日ちょっと働くのしんどい…休みにしよう」
といったように本人の意思でほとんどの出勤を決められます。

これが他の業種だったらこんなわがまま通りませんよね。
ですが風俗店はこの自由出勤のおかげである程度のわがままは許されるのです。

自由出勤のデメリット

いいことばかりに見える自由出勤ですが、デメリットも存在します。
・急な出勤にはお店側が対応できないことがある
・お客さんや仕事が安定的に取りづらい
が主なデメリットです。
まず、店舗型なら当然部屋数の関係で急に出勤したいと言ってもあらかじめ出勤を予定している女の子が優先されますので、出られない場合があります。
デリヘルなどは基本的に断られることは少ないのですが、それでも待機料を出しているところやドライバーが少ない日などは他の女性の出勤状況によっては出勤できない可能性があります。

あと、自由出勤という制度をフル活用しているということは「気まぐれ出勤」という風に取られてしまいます。
レア出勤と言えば聞こえはいいですが、いつも指名しているお客さんからしてみたら
・いつ予約が取れるかわからない
・在籍しているのかどうかわからない

と思われてしまいます。
するとお客さんは当然フリー、もしく他の女性を指名してしまい、最悪の場合貴重な指名客を失う事になります。
また、たまにしか出勤しない分、お店もフリー客を優先的に回してくれません。
できるだけ常連客を増やしたいお店側としてはできれば出勤日数が多い女性を付けたいからです。

フリーが掴めないといつまで経っても指名客が増えないので、いつまでも時々つくフリーのお客さんだけを頼る形になります。
お店にしてみても
・いつ出勤するかわからないのでフリーの客にお勧めしづらい
と思われてしまいます。
結果、本当に女の子が少ない日にしかお客を回してもらえなくなる可能性があります。
自由出勤という制度があるからといってそれをフル活用していると出勤日数の少なさ以上に収入が減る要因を作ってしまいます。

自由出勤で注意したいこと

注意 マーク・いい加減なシフトはお店側の心証も悪くなる
・当日欠勤は自由出勤ではない
・できれば事前連絡を
この3つには注意しましょう。
自由出勤だからと言ってコロコロ予定を変えたり、気まぐれなシフトを組んでいるとお店側から
「使いづらい子」
と思われてしまいます。
そう思われると先ほどのようにフリーのお客さんを付けてもらえなくなったり、急な出勤に対応してくれなくなるかもしれません。
お店だってきちんとシフトを組んで定期的に出勤してくれる女性のほうが使いやすいし、ありがたいからです。
また、いくら自由出勤と言っても当日欠勤は嫌がられます。

お客さんだって実は今日指名しようと思っていた、という場合もあるかもしれません。
自由出勤と言っても都合が悪くなったら早めにお店に連絡を入れるようにしましょう。
早めに連絡すればするほどお店側はシフト調整が楽になりますし、助かります。

まとめ

いかがでしたか?

自由出勤と言ってもお店や業態によってさじ加減が違うのでなかなか面倒ですね。
自分の事情に合わせて仕事ができる制度、という認識で利用するのが正しいです。
風俗は完全実力主義です。
事前にシフト組んできちんと出勤している女性はそれなりに固定客がついたり、お店に可愛がられてフリーの客を付けてもらえたりします。

いくらお店に自由出勤の制度があるからと言っても本当に自由気ままに出勤していたら自分の立場がどんどん悪くなってしまいます。
自由出勤を活用するのではなく、シフトを自分で決めやすくなる、とか万が一急な予定があったときに事前連絡で休める制度、くらいに考えておいた方がいいかもしれません。
いくらお店が自由出勤を求めていても、仕事は仕事です。
節度を持った利用を心がけましょう。

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