本指名を沢山くれる常連客を切る風俗嬢がいるって本当ですか?
2018/02/18
風俗の世界では本指名は極めて重要です。
指名数は風俗嬢としての価値を示す指標となるもので、指名料でお給料を増やせるようになります。
だから、多くの風俗嬢は指名を獲得できるように努力してきます。
多くの本指名くれる常連客は風俗嬢にとって大切な存在です。
でも、風俗嬢の中には、あえてその大切な常連客を切る女性がいます。
常連客の存在が風俗嬢にとって危険となり、稼ぐ支障となる場合があるからです。
ここでは、風俗嬢が常連客を切る理由について紹介し、ウザくて危険な常連客に悩まされた場合の対処法について説明したいと思います。
風俗嬢が常連客を切る理由
風俗の世界では、頻繁に指名を入れてお金を使ってくれるお客さんのことを太客と呼んでいます。
風俗嬢にとって太客を多く抱えれば、楽に稼げるようになります。
しかし、太客の中には風俗嬢に本気で恋してしまう男性もいます。
そんな勘違いした男性に接客するのは精神的な負担も大きく、我慢できなくなるものです。
そんな時に風俗嬢は常連客を切ってしまうのです。
常連客は本来、風俗嬢にとって望ましい存在
頻繁に女性に本指名を入れてくれる常連客は、女性の収入源、パトロンとも言える大切な存在です。
風俗嬢が風俗で働いているのはお金を稼ぐためですが、常連客はそんな女性の目的を達成するための協力者とも言える存在です。
また、常連客には、接客時の負担が軽いというメリットもあります。
フリー客に対しては、話をするキッカケを掴むことが難しく、手探りで接客しなければなりませんが、顔見知りの常連客であれば話も弾みやすく、緊張せずに済みます。
本来、風俗嬢にとって常連客は、楽に稼がせてくれる望ましい存在なのです。
精神的な負担が大きくなる場合がある
風俗を利用する男性客の中には、恋人がいない独身者が含まれています。
そんな男性は精神的に満たされていないので、恋人接客の格好のターゲットとなります。
風俗嬢が優しく、恋人のように寄り添う形で接客してあげれば、寂しい男性客の心を簡単に掴めます
そうして恋人接客で夢中になった男性客は、頻繁に指名を入れるようになり、やがて常連客、太客となります。
風俗嬢は多くの本指名に恵まれ稼げるようになりますが、新たな問題が生まれます。
男性がピュアな恋心を風俗嬢に寄せるようになるのです。
風俗嬢はお仕事で接客していますが、風俗嬢に恋する男性はそうではありません。
本気で好きになっているのです。
そんな男性に対して接客するのは、精神的に大きな負担となるものです。
特に、相手がキモイ男性の場合には、生理的な不快感を伴うので、負担はさらに大きくなります。
この男性客のピュアな恋心が負担に感じられるようになった時、風俗嬢は常連客を切りたくなるのです。
常連客を切る風俗嬢は存在する
常連客がただ純粋な恋心を抱くだけならまだ風俗嬢は耐えられます。
ストレスを感じるのは接客時だけで留まるからです。
でも、風俗嬢の生活さえ脅かすようになってくると、いよいよ我慢できなくなります。
常連客が出来たばかりの頃は女性も嬉しいもので、何かと気を許しがちになります。
そんな時に、男性からお願いされると、メアドや電話番号をつい教えてしまいます。
すると、常連客から個人的な連絡が入り始めます。
風俗嬢に恋心を抱く常連客が、女性と付き合ってもいないのに彼氏のように振る舞ったり、命令し始めるのです。
恋愛感情は独占欲を生むので、風俗嬢が他のお客さんを取らないように妨害しようとしたり、個人的に会おうとしたりする場合もあります。
ここに大きな危険が生まれます。
本気で恋した常連客、太客がストーカーのようになって風俗嬢の生活に介入するようになり、風俗嬢の生活が脅かされるのです。
ここまで来ると多くの風俗嬢は常連客との関係を切ってしまいます。
常連客、太客を切る基準
出来高制で働く風俗嬢にとって、常連客、太客は本来大切な存在です。
でも、風俗の良いところは男性客は1人ではない点です。
特定の男性客を切っても、別の男性客を見つければよいだけです。
経済的に問題なく、過度なストレスの原因となっているのであれば、常連客、太客は切っても構いません。
稼ぎに大きな影響が生じない場合
ウザい常連客、太客に接客するのは大変なものですが、経済的には稼げているはずです。
いくら常連客がウザくても、急に切ってしまうと女性の収入源が絶たれる事にも繋がります。
そこで、常連客を切る場合には、女性の収入に与える影響を考慮しなければなりません。
おおむね、稼ぎの1/3未満ほどの影響に留まるのであれば切っても大きな問題は生じないはずです。
逆に、稼ぎの半分以上をその男性に依存しているようであれば切るのは我慢すべきです。
経済的な影響を小さく抑えるために、他の男性客から指名を得られるようになってから切るよう、心がけるべきです。
フリー客に接するよりも常連客がキツイ時
常連客に対する接客は、本当は精神的な負担は軽いものです。
しかし、精神的な負担が大きく感じられるようになったら、注意が必要です。
ストレスを我慢して無理して接客を続けてしまうと、精神的に病んで働けなくなります。
そのようになる前に、男性客を切らなければなりません。
一般に、フリー客に接するよりも、常連客がキツく感じられるようになった時が切るタイミングです。
無理して普段通りの接客を続けると、勘違いした男性客がより積極的になって言い寄ってくるので、キツくなったらなるべく早く切るべきです。
常連客の上手な切り方
常連客を切る、と決断したら問題となるのはその切り方です。
「嫌いだから指名しないで」と直接言っては、男性客が逆上して大問題に発展します。
間接的に手を抜くことで伝えたり、お店に相談するのが有効な方法です。
それでも無理なら、お店を移籍してしまえば、男性との関係を完全に断ち切れます。
サービスを手抜きし、冷たい態度で接する
恋人接客が男性客を勘違いさせる大きな原因です。
男性を切りたいのであれば、恋人接客の逆、つまり手を抜いて冷たく接すれば良いのです。
女性と上手く会話ができなくなり、女性の反応がとぼしくなれば、男性客は指名を入れても楽しくありません。
少しずつ嫌われている事に気づくので、指名を入れることも少なくなるはずです。
お店に相談してＮＧ客に指定してもらう
いくら冷たい態度で接しても、男性客が鈍感な場合には女性に嫌われている事に気づかないものです。
そのような時には、お店に相談してみましょう。
怖い思いをしている、と相談すれば、良心的なお店であれば店長やスタッフが親身になって対応してくれるはずです。
お店によっては、特定の男性客をＮＧ客に指定できる場合があり、指名を拒否してもらえます。
特に、女性が人気嬢な場合には、お店の営業にも影響がでてくるので、積極的な対応をしてもらえます。
ＮＧ客へ指定してもらう事が、嫌な男性客を拒否する最も効果的な方法です。
お店と源氏名を変える
お店がきちんと対応してくれない場合や、すでに常連客がストーカー化していて店外で待っているような時には、お店を移籍するのが一番の対処法です。
この際、お店を変えるだけではなく所属する風俗街の地域を変えると、男性の追跡から逃げられます。
場合によっては出稼ぎで数ヶ月、遠方まで逃げるのも良い方法です。
そして、源氏名も変えてしまえば、男性がいくらネットで検索をしても女性を見つけられなくなります。
幸いにも、風俗では移籍が容易で風俗店は数多くあります。
所属する風俗店を変えれば男性客は女性を見つけられなくなるので、関係を完全に断ち切れるのです。
まとめ
風俗嬢にとって、本指名を沢山くれる常連客、太客は貴重な存在です。
でも、そんな常連客が重い負担となる場合があります。
男性客がキモくて生理的に受け付けられなかったり、本気の恋心を風俗嬢に寄せてきて、精神的にキツくなる場合です。
特に、常連客がストーカーのようになって女性のプライバシーにまで介入するようになると、風俗嬢も我慢の限界に達するので常連客を切ってしまいます。
キモイ常連客に対しては、精神的な負担の大きさと経済的な影響を見極めて、切るタイミングを計るべきです。
そして、切る決断を下したら、冷たい態度で接客して間接的に男性を拒否しましょう。
それでも無理ならお店に相談して、ＮＧ客に指定してもらいましょう。
それでも無理なら、お店を移籍して源氏名も改めるべきです。
お店と源氏名さえ変えてしまえば、男性客は女性を追跡できなくなるので嫌な男性客から完全に解放されます。
常連客、太客は風俗嬢にとって本来、望ましいものですが、時と場合によっては厄介な存在に変わるため注意が必要です。