夜職も。昼職も。お客さんに紹介されたけど大丈夫？
2018/04/03
風俗嬢の女の子はお客さんに、昼職を紹介されることもあるかもしれません。
いろいろなお客さんがいて、中には、風俗嬢なんてしていて大丈夫?
と心配してくれるお客さんもいます。
高級ソープランドなどでお仕事をしていたら、貫禄のある社長さんと出会うこともあるかもしれませんし、ついつい、何かいい昼職ありませんか?
と聞いてしまうことがあるでしょう。
風俗嬢も、昼職を突然紹介されたら、青天の霹靂でしょう。
風俗嬢が普通のお仕事を
紹介されて、そろそろ風俗のお仕事をリタイヤして本気でやってやろうかと思っている女の子もいるでしょう。
風俗嬢は風俗嬢で高収入得ることができるかもしれませんが、いろいろストレスあって、OLなんて、ストレスは全然なく呑気に仕事をしているんじゃないかと憧れてしまうものです。
実際にはどっちもどっちなのかもしれませんが。
ノルマや売り上げばかり要求されれば、なんで、私風俗嬢なんてしてるんだろうとかなり落ち込む日があります。
OLの仕事
昼間、女の子たちがどのような仕事をしなければならないかといえば、もちろん職種によって様々ですが、パソコンをカタカタ打ったり、電話対応したり、伝票や請求書を整理したりと、まさに風俗嬢とは別の世界です。
風俗嬢はといえば、基本夜のお仕事なので、昼あたりにムクムク起き出して、髪の毛はグシャグシャで、二日酔いのむくんだ顔を嘆いている頃ではないでしょうか。
それと比較をしたらOLの世界はシャンとしている感じがあります。
きっと、今頃、素敵なランチのお店など行って友だちとニコニコ喋っていたりするのではないでしょうか。
仕事の帰り、そろそろ風俗嬢が活動しなければならないというとき、ちょっと小綺麗な服を着て合コンなどへ出掛けて行くのでしょう。
OLとして一度合コン体験もしてみたいものです。
どんなにキラキラ輝いている体験なのでしょう。
簡単にOLになることができるのかしら?
しかし、ズッポリと風俗嬢に染まってしまった女の子が、OLの世界にすぐにシフトできるのでしょうか。
OLで事務職をするという場合､最低レベルで、コツコツ正確・迅速にこなせるスキルというものが必要になってきます。
女の子が、お客様にフェラするノウハウなんかでは決してありません。
フェラと、コツコツ正確・迅速にこなせるスキルがどっちが難しいと言えば、やっぱりコツコツのスキルの方かもしれないですよ。
自分でスケジュールをしっかり立てて、スピーディに処理していく能力って風俗嬢にはある程度備わっているのかもしれないですが、一般企業という舞台では再び考え方を組み替えていかなければなりません。
そして、いまどきOLには当たり前にパソコンスキルが大事だったりします。
スマートフォン程度は、風俗嬢も扱うことができるかもしれませんが、「ウィンドウズ（Windows）」パソコンの基本操作、エクセル、ワードの使い方程度は、やっぱり最低レベル必要な条件です。
キーボードのブラインドタッチもできるに越したことはありません。
そして、OLにとってと大事なのはコミュニケーションスキルです。
風俗嬢も、お客様とのコミュニケーションスキルは万全と主張する人たちもいます。
しかし、風俗に疲れて仕方なく仕事をしている女性の中には、結構長い間コミュニケーションを無視しておこなっていたというケースがあります。
当然、風俗嬢にコミュニケーション能力があったとしても、OLのコミュニケーションとは全然ノウハウが違いますし。
ただし、お得意さまをホテルに誘惑して何かいいことがあるかもしれませんけど。
髪色とかネイルは制限あるの?
風俗嬢だから髪色とかネイルも自由に出勤はできたのかもしれませんが、OLとなれば、会社の風紀を乱さないふるまいも大事です。
だいたいオフィスでは、8トーンくらいまでがOKなようなので、OLだからといって髪の毛の色に厳しいということではありませんが、見た目も、私達はもう風俗嬢ではなくてOLだという自覚は必要でしょう。
ネイルの問題も、OLの世界でもかなり自由度が高くなって来ているので、それほど規則にしめつけられるということではありません。
OLのファッションスタイルは、カジュアル過ぎるのはNG、露出が多いのはNGです。
このあたりも、いままでの気持は一新しなければならない部分があります。
風俗嬢が抱える諸々の不安
OLにいきなりなると言っても、風俗嬢はいろいろな不安を抱えるものです。
履歴書の問題もあり、資格取得の問題もあり、身バレしないか、風俗嬢であることが社内で突然、噂になったりしないかとなどの不安があります。
太客な役員などしていねお客様がいて、安易に子会社など女の子にすすめるものの、実際には酔い任せで調子のいいことを言ってしまっだけかもしれませんし、そんな甘い言葉につられること自体、風俗嬢はバカということなのでしょうか。
履歴書の場合､前職が風俗嬢と正直に書く人たちはまずいないでしょう。
所詮、偽りを履歴書に書くことになりますが、バレ程度の親の介護、実家の家事、手伝いという言い訳になってしまうのかもしれないですよね。
推薦という強みがあれば、堂々と無職と書けばいいですが、他の役員の目も通るので堂々と風俗嬢を履歴書でアピールすることは良くありません。
履歴書なんて書かなくていいよと言われればいいですが。
風俗嬢は、身バレの問題でアリバイ会社を使うことに慣れていることがありますが、履歴書にアリバイ会社を使っても、しっかり調査をすればすぐにバレるので注意してください。
詐欺かもしれない……
そもそも、いい話しと思うほど、簡単にそのようなことがあると思っていいのでしょうか。
何も力が存在しないお客様が、ついつい女の子に何かをしてあげたいという気持からそのような都合のいいことをいうケースがあります。
お客様も、女の子のことが好きになると風俗嬢がいろいろな複数の男性にサービスをしていることが我慢できなくなって、このようなセリフを吐く場合があります。
風俗の世界では決して珍しくないとも言っていいでしょう。
実際に偉い人なら、履歴書の問題などスルーして女の子を就職させることができるでしょう。
しかし、ただ、自分の側にいつも置いておきたいという姿勢から仕事をみつくろうだけで、大したお仕事ではないケースも多いです。
仕事は結構ハードだったりして、給料もそれほど高くなかったりして、これって別に風俗嬢は風俗嬢のままでいいという感じがしませんか?
別の新しい仕事を求めるというのも方法かもしれませんが、自分自身で、どのような仕事かということはしっかり意識する必要があり、任したまま就くべきものではありません。
もしも、名刺をもらったのなら、本当に信用できる会社かどうかをチェックする必要があります。
インターネットでしっかり調査して大丈夫と思ったら受けるようにしましょう。
いかがでしょうか。
まず考えて欲しいのは、別に、OLの仕事も、風俗嬢の仕事もそれほど魅力に大きな差はないということです。
ただOLがいいという思いで、実際にそのような仕事についても、「なんだこの程度のことなの?」と思ってしまうのがオチです。
いま、OLでも風俗嬢にシフトする女の子もいますし、夜バイトをする女の子もいますし。
本当に信用できると思うまでは、せっかくの風俗のお仕事も手放すべきではないかもしれないですよ。