裏風俗を徹底解説!ちょんの間って一体なんだ!?

2018/03/29

デリヘルやファッションヘルスの様に、警察に届け出を提出し許可を得て営業を行っている一般の風俗店に対し
風俗店として営業届を出さずに、しかし風俗よりも過激なサービスを行っている裏風俗と呼ばれるものがある。
今回はその裏風俗でも代表的なちょんの間について解説致します!

そもそもちょんの間ってなんなの?

質問その語源はちょっとの間で行為を行うからの派生してちょんの間という言葉になったという説が最も有力とされている様です。
そう、行為という表記から連想する様に、ちょんの間では本番行為が行われています。
それも一般的な風俗の様に40~60分という時間ではなく、1つの仕事当たり15分~20分程度という非常に短い時間で終わる様になっていて

そのことからちょっとの間といった言葉が発祥したのではないかと考えられているのです。

全国的にも有名な飛田新地

ちょんの間で最も有名とされる飛田新地は大阪の西成区という地域に存在し、飛田遊郭と称される事もあります。
その雰囲気はまさに現在の日本から隔離された別世界の様で、漫画なんかで見る遊郭そのもの。

また青春通りや妖怪通りといった、軒を連ねる通りによってキャストがランク付けされており
人気のある青春通りやメイン通りではモデルの様なルックスの女の子も在籍しています。
ではどのようにして接客が行われるのか、飛田新地の場合で例を挙げてそのシステムをご紹介致します。

軒先でおばちゃんが呼び込み

お店の入り口ではやり手ババァと呼ばれるおばちゃんが、お客さんに兄ちゃん!兄ちゃん!と元気良く呼び込みをしています。

普通の風俗と違うのは、このお店の軒先に接客する女性キャスト本人が座っている所です。
初めてその光景を目にすると驚くかもしれませんが、飛田新地ではサービスに関わる女の子が顔を出した状態で軒先に座り
お客様に手を振ったり、笑顔を見せたりしてアピールしているのです。
従来のデリヘルやファッションヘルスにありがちなパネマジに惑わされず実物を見て指名できることから、飛田が人気の遊びとなっている要因の一つです。

この軒先に座るキャストは10分~20分ほどで別のキャストと入れ替わり、また同じようにお客様へアピールします。
お客様は様々な店を往復し、入れ替わり立ち代わりするキャストを見定めて遊ぶ女性を決めるのです。

お客様がお店に入ったら

まずは2階のお部屋に案内します。
部屋は4~5畳のこじんまりとした部屋に布団が敷いてあり、小さな照明と机が並べられているだけの質素な部屋です。

お客様を部屋に案内し終わったら料金の説明です。
ほとんどの場合は軒先でおばちゃんに確認済みであったり、慣れている人は説明を省いても大丈夫なので、初めて来店された方に向けてという感じですね。
コースを決めてもらったらその料金を預かり、一度部屋を退室します。
一階に降りてから預かった料金をおばちゃんに渡し、そのままお茶菓子とおしぼりを貰ってお客様の待つ部屋へ戻ります。

これは後述しますが、新地は表向き料亭として営業している為こういった簡単な食事を出さなければならないのです。

サービス開始

シャワーヘッドさて、部屋に戻ればいよいよサービスの開始となります。
飛田での遊びに慣れている方であれば、部屋に戻って来るまでの間に服を脱ぎ準備万端でいる場合が多いのですが
慣れていないお客様だと、気まずさからか世間話なんかを始めてしまいます。

風俗と違って時間が非常に短い中でのサービスになりますので、優しく服を脱ぐように促してあげましょう。
普通のプレイであれば一緒にシャワーを浴びたりしますが、飛田新地のお店にはシャワーはありませんので
女性側はトイレに設置されているホース付きの水場でアソコの洗浄を行います。
その後はお客様の性器をおしぼりで軽く拭き、勃起していなければ手コキ等で元気にしてあげてからコンドームを装着します。

ゴムを着けた後、軽くフェラチオで愛撫をしてあげたらそのまま挿入します。
この時の体位ですが、始めは騎乗位が多いですが、その後はお客様の好きな体位をさせてあげる様にし、変に長引かせない様にしましょう。
お客様がイった所、もしくは時間が来てチャイムが鳴ればプレイ終了となります。

プレイ中の風俗との相違点

前述したようにシャワールームが無い為、キャスト側は体を綺麗にする事が出来ません。

その為お客様とのキスや、お客様からの全身リップ(体を舐める愛撫行為)と性器への指入れは原則禁止となっています。
お風呂に入れないとなると、お客様の唾液や自身の愛液で体がべたべたになってしまい、次のお仕事に支障が出てしまいますから。
このことからシャワーがないのは衛生的にどうなの?という疑問が抱かれやすいですが

基本行為はゴムフェラとゴム有りの本番となっていますので性感染症の主な感染経路である粘膜接触の防止にもなっています。
ですので生のフェラを通常としているヘルスサービスに比べると、安全性が高いという声も上がっています。
本番行為が大丈夫という方であれば、一般の風俗店で働くよりも楽なサービスだと感じるキャストも少なくない様です。

プレイ終了後

時間が来たらお客様の性器をおしぼりやティッシュで軽く拭いてあげて、キャストは洗浄に向かいます。

その後服を着てお客様にキャンディを渡すのですが、このキャンディは飛田では有名なもので、これを持ったままor咥えた状態であればやり手ババァから声を掛けられなくなるのです。
これは私はもう遊び終わりましたよーという意思表示の様なもので、このことも初めてのお客様であれば教えてあげると良いでしょう。
一階に降りてお客様とお別れしたら再び①に戻ります。
基本的な飛田での勤務はこの上記の説明の繰り返しになり、合間合間に休憩を挟むといった感じですね。

なぜ本番行為が認められているのか

Whyこれに関して疑問を持つ方も多いと思います。
でも実はこれ警察や法律が本番行為を認めている訳ではないんです。

ちょんの間は風俗ではない!?

この様なお店は風俗店として営業していません。

料亭としてお店を構えており、ここへ来るお客様はあくまでもその料理を楽しむ為に来店しているというスタンスを取っているのです。
前述したようにお茶菓子を出さなければならないとしたのもこの為で、料理を食べに来ているのに何も出ないのはおかしいですからね。
お客様がお金を出しているのは、あくまでその料理と場所に対してでありキャストに払っている訳ではないのです。

なぜ本番しても大丈夫なの?

たまたまお客様と料理を出す配膳キャストの好みが一致して、その部屋で恋に落ちてしまうのです。

その恋愛を法律で罰する事など出来ませんし、そもそも恋愛は自由なものですよね。
そこで何か間違いがあってもそれは本人達の自由であり、二度と会えないかもしれない可能性があるから思い出作りをしているのかもしれません。
あぁなんて素敵なラブロマンス…的な感じですね(笑)
要はお料理を出すキャストが、お客様に部屋で一目惚れして勝手に恋愛感情を持っておっぱじめてるだけという暴論を振りかざすことによって法律の網を潜り抜けているのです。

ちなみにソープランドも同じ様な理由付けで法律の網を掻い潜っており、営業形態は特殊入浴場といって全く違う業種ではありますが主張している内容大体同じです。
この様にちょんの間は法律的に売春を認められている訳ではなく、かなりギリギリのグレーゾーンで営業しているのです。
主張する内容が無茶苦茶である割に警察に摘発されないのは、何かもっと深い闇があるんだろうなと筆者は思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ちょんの間と呼ばれる仕事の内容が少しでもお分かり頂けたなら幸いです。
こういった店舗は古くから続く老舗が多く、また安定的に稼げることから人気の業種でもあります。
しかし一日に何人ものお客様を相手にすることからハードでもありますが興味があるならば一度体験してみても良いかもしれませんね。

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