AV女優になるためにはAVプロダクションの面接に行って契約しないといけない

2018/01/13

風俗の世界に興味がある女性の中には、AV女優にも興味があるけれどもどういう世界なのかわからないから怖い、という印象を持っている方がいると思います。
元々風俗店で働いていたけれども、スカウトなどをされてAV女優としてデビューする風俗嬢は少なくありません。
そして、AV女優になるためには、まずはAVプロダクションに所属をするために面接を受けて採用されるという手順をふむことになります。
そこでこの記事では、AVプロダクションの面接を受ける時の注意点について解説します。

素人がAV女優になる場合のランクはほぼ「企画女優」!AV女優のランクとは

AV女優になるためにはAVプロダクションの面接に行って契約しないといけない女性にはあまり馴染みがないかもしれませんが、AV女優にはランクがあります。
AV女優としての待遇やお給料は、そのランクによって決まるので、まずはAV女優のランクについて解説します。

企画女優

企画女優とは、AVメーカーが企画した作品に複数の女性の中の一人として出演する女優のことです。
そして、新たにAV女優としてデビューする素人の女性は、大抵の場合はこの企画女優というランク付けになります。
AV女優のランクの中では最も格下ではありますが、この中で人気になればさらに上位の「キカタン女優」などになれる場合もあります。
お給料は契約によって異なりますが、基本的には出演一本あたり10万円程度だと考えておきましょう。

キカタン女優

キカタン女優とは、AVメーカーが制作する作品に出演する女優のなかでも、自分自身の名前が作品名に乗るような人気AV女優のことです。
自分の名前を作品に載せることによって、それを購入するようなファンがいるような人気AV女優ということになります。
キカタン女優の場合、一本あたりの出演料は人気次第で変わります。

だいたい20万円から100万円程度が相場で、しかも複数の作品に出演できるので月収はそれ以上になることもあります。

単体女優

単体女優とは、自分だけが出演する作品を撮影してもらえるような人気AV女優のことです。
その女優を目当てにAVを購入するファンがたくさんいるような人気者じゃないと、単体女優にはなりません。

元アイドルやグラビア出身の女性がAV業界に転身した時は、ほぼ単体女優という扱いになります。
また、キカタン女優とは違って複数のメーカーが制作する作品に出演するのではなく、特定のメーカーに所属をしてそのメーカーの作品だけに出演するという特徴もあります。
お給料は人気次第でどこまでも上がっていき、超人気芸能人などであれば数千万円を超えることもあります。

AV女優になるためにはAVプロダクションに所属する必要がある

上で紹介したとおり、素人の女性がAV女優になる場合、まずは企画女優としてお仕事をすることになります。
そして、企画女優としてAVのお仕事をもらうためには、AVプロダクションに入らないといけません。
そしてAV制作メーカーからAVプロダクションに対して作品への出演依頼が届き、所属しているAV女優の中から選ばれれば、無事にAV女優としてデビューできるという流れです。
AV女優になりたい方は、AVプロダクションが風俗求人サイトなどにだしている求人に応募しましょう。

もしくは、風俗店で働いている時にお店の関係者からスカウトされることもあります。
いずれにせよ、まずはAVプロダクションで面接を受けることになるということを理解しておきましょう。

AVプロダクションの面接で注意すること

カメラ フィルムここでは、AVプロダクションの面接に臨む際に注意すべきことについて解説します。

もちろんAV女優になるために面接で採用してもらうことも重要ですが、AV業界に踏み込む上で自分の身を守るために覚えておいていただきたいことについても解説します。

わからないことはすべて質問する

AV業界にたいして、何となく怖いというイメージを持っている女性も少なくないと思います。
最近ではAV業界もとてもクリーンな業界に変わってきているので、必要以上に恐れる必要はありませんが、それでも自分が性的なことをしている姿が動画として残るということなので、注意を払うに越したことはありません。

また、実際に女性を陥れるような形でAVに出演させて、逃げられなくするような悪質なAV関係者も存在するので注意が必要です。
だからAVに出演する上で、不安なことやわからないことがあれば全て面接で質問しておきましょう。
悪質ではないまともな経営をしているAVプロダクションであれば、出来る限り女性の不安を和らげられるように、質問に対しては丁寧に回答してくれます。
逆に質問したことに対して曖昧な返事しかしてくれなかったり、適当な受け答えをしたりするようなAVプロダクションは、悪質である可能性があります。

少しでも受け答えに違和感を感じた場合はその場で契約をせず、必ず1度事務所を離れてから、契約するのかどうかを慎重に判断しましょう。

契約書はかならずすべて読む

AV女優としてAVプロダクションと契約する時には、必ず契約書を交わすことになります。
AV女優としてどういうお仕事をして、いくらぐらいもらえるのか、という契約内容が全て契約書に書かれています。

逆に言えば、契約書に書かれている内容は自分も守らなくてはいけないものなので、契約書には必ず全て目を通しましょう。
人によっては、契約書は難しい文言で書かれているのであまり理解できない場合があります。
そういう時でも、契約の内容を理解せずに契約をしてはいけません。
どうしても自分で理解できない場合には、信頼できる友人や知り合いにお願いして、契約内容がおかしくないか確認してもらいましょう。

例えば、契約書に「3年間は無断で引退できない」というような内容が書かれていて、「もし3年以内に辞める場合は違約金がかかる」などと書かれていたら、いつかAV女優を辞めたくなった時にも簡単にやめられなくなってしまいます。
そのようなトラブルを避けるためにも、契約内容の確認はAV女優になる上で必須のことだと考えておきましょう。
ただし、契約書に書かれていても、あまりにも法律を無視しているような契約内容は後から覆すことができる、ということも覚えておきましょう。
例えば「違約金1億円が発生する」というようなありえない契約内容は、たとえ契約を結んでいたとしても後から無効にできます。

いつかAVプロダクションとトラブルになった時に契約内容を盾に脅された場合でも、すべてそれに従う必要はないということを覚えておきましょう。

顔出しの有無はかならず確認

チェックリストAV女優になるにあたって多くの女性が不安に感じるのが、身バレだと思います。
実際、AVに出演すると自分の顔や体が動画として残るので、それを知り合いに見られてしまったら身バレする可能性があります。

AV女優になる以上はそのような身バレのリスクがあるということを理解しておきましょう。
ただし、契約内容によっては「パッケージには一切顔写真がのらない」ということにしたり、「動画内でもほとんど顔が映らない」などの契約にしてもらうこともできます。
顔出しは身バレのリスクを下げるために最も重要な要素なので、面接の時に必ず確認しておきましょう。

まとめ

AVプロダクションの面接を受ける時の注意点について解説しました。
素人の女性がAV女優になる場合、まずは企画女優というランクになります。
そして、企画女優としてAV業界に入るためにはAVプロダクションの面接を受けて採用されないといけません。
AVプロダクションの面接を受ける時には、怪しいプロダクションではないのかを確認するために、しっかりと不安なことや分からないことは質問し、契約内容をすべて確認しておきましょう。

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