AV女優から憧れの芸能界は可能?テレビ出演はできるのか?

2018/02/10

今や6000人から8000人のAV女優がいます。
その中で毎年4000人以上が入れ替わるという状況です。

そのAV女優の約半数は女優やタレントなど、芸能界への夢を持っている人がいます。
一部のAV女優は深夜のバラエティ番組にでたり、アイドルグループを作ったり、ドラマ出演を果たした人もいます。
では、その可能性はいかほどなのか。
色んな観点から考察していきます。

AV女優になる理由

post-1034先にも書いたように、芸能界を目指すため、まずAV業界に入る人も少なくありません。
それ以外でAV女優を始めるきっかけの多くはやはり「お金」です。

自身の遊びや買い物に使うお金が欲しい人、学費のためという人、親や自分の借金を抱える人など、一言で「お金」といってもその目的は様々です。
次には「性への好奇心」です。
SMプレイや3P、アナルセックスやレイプなど、アブノーマルなプレイを普段の生活ではなかなか実現できません。
その刺激を求めてAV女優になる人もいます。

もちろん、お金のことは重要で、欲求を満たしながら大金を稼げる仕事という認識で足を踏み入れます。
そして意外と多いのが「AV女優への憧れ」です。
AV女優の先にタレントや女優を目指すのではなく、単に「AV女優の〇〇に憧れて」という人がいます。
この背景には、AV女優の数が増え、テレビ出演をしたり、アイドル活動をしたりしていることで、昔のように閉ざされた業界のイメージが払拭されつつあるからです。

町のスカウトマンやホストを兼任し、女性に貢がせた挙句にAV女優の仕事を紹介するといったスカウトマンも多く、AV業界への入り口は広がっています。

AV女優の仕事

一見、カメラの前でセックスして、お金をもらっていると思われがちですが、AV女優ならではの苦労もあります。

まずは「AV女優になる」という関門です。
100人のAV女優志望の面接では、第一段階で70人は落とされます。
それから「単体」「企画単体」「企画」とランク分けされ、「企画」に10人ほど、「企画単体」に2,3人、「単体」にいたってはほとんどいないそうです。
「単体」にランク分けされる人はスカウトの場合が多いからです。

撮影には「勃ち待ち」というのがあり、これは相手の男優が勃起しないときに、一人で勃たせようと試行錯誤している間、ずっと待っていることです。
それを手助けしてあげる女優もいますが、プライドが高い人は、そんなギャラも発生しないことはしないようです。
そして「放尿プレイ」「潮吹きプレイ」となると、飲まなければいけない水分量が大変です。
ポカリなどのスポーツ飲料や尿に色を付けるためオロナミンCなどの栄養ドリンクを大量に飲みます。

水の場合、尿に色が付かないことでマニアが納得しないことと、大量摂取による水中毒の危険性があるので飲みません。
また「放尿プレイ」の場合、トイレ以外の場所で尿を出すことを身体が拒否します。
小さいころから、トイレですることを教えられているため、羞恥心とは別の働きによってなかなか出ないのが現実です。

AV女優の引退後

女性・蒼井そら・・・2004年「アダルトビデオ総括大賞」に選出され圧倒的人気をほこり、深夜番組「おねだりマスカット」「おねがいマスカット」に出演、恵比寿マスカッツのリーダーを務め、知名度をあげました。
またドラマ「ガリレオ」にも出演し、女優やタレントとして有名になりました。
そして拠点を中国に移し、2011年歌手デビューしています。

実際にAV業界を引退はしていませんが、タレントや女優業をメインに活動しています。
蒼井そらのように、引退後も芸能界に席をおくAV女優はいます。
例えば、Eカップと可愛いルックスで人気のあった成瀬心美、Jカップの美巨乳で大人気の仁科百華、スレンダー美人の小川あさ美、多くの女性からも支持を得るRIO(柚木ティナ)など、AV業界ではなかりの有名人です。
しかし、女優やタレントとしての知名度はあまり高くないように感じます。

芸能界に席を置き、芸能人であるという立場をとることは、プロダクションに所属することで比較的容易に叶います。
重要なのはそれからどの程度世の中に認知されるかということではないでしょうか。
もともと芸能界で成功するのは一握りですから、いくらAV業界で有名でもまた別の話なのかもしれません。
そして、引退後もこうして芸能活動しているのもまた、大勢いるAV女優の中でも一握りであることは間違いありません。

では、引退後、芸能界に身を置いていない人はどうしているのでしょうか。
中には、作家になった人、結婚して幸せに暮らしている人もいます。
しかし現実は、風俗、キャバクラ、デリヘルといった業種へ進む人がほとんどのようです。
それはなぜなのか。

最大の理由は「金銭感覚」です。
生活水準というものは、上げるのは簡単ですが、下げるのは難しいのです。
AV女優のころの収入を基準にしてしまうと、普通の仕事についても給料に納得することができません。
今まで何とも思っていなかったレストランも、バッグも、細かく言えばタクシー移動の料金も、例えば普通のOLではお金が続かないのです。

このように、金銭感覚の麻痺が治らない人は、どうしても比較的簡単に稼げる方へ行ってしまいます。
昔はAV業界自体が今ほどオープンでなかったですし、AV女優も人数が少なかったので、AV出演すると顔がバレて引退後の人生にも影響することが多々ありましたが、今は何しろAV女優の数が多すぎて、「単体」や「企画単体」に出ない限りなかなか顔がバレることはありません。
そういった状況もAV女優の数を増やしている要因です。
そして引退してもすぐに他の仕事に就けると思ってAV女優になる人が多く、「金銭感覚」の罠にかかってしまうようです。

「AV女優になる」という狭き門をくぐり抜けて、思っていた仕事と違っても、思っていたように稼げなくても、世間が思うよりもっと厳しいAV女優の仕事をやってきた人なら、その根性を「金銭感覚」の修正、「プライド」の見直しに向けて、新しい方向に頑張れると思いますが、そのきっかけが無いのかもしれません。

まとめ

悩み 女性AV女優から芸能界の道は、結果的に厳しいもののようです。
「テレビ画面に映る」という事実が、AV女優が女優やタレントへ近づいたような錯覚をさせるのでしょうか。

もしくはプロダクションに所属しているということで一種の安心感があるのかもしれません。
今はかわいい子も数多く出演しているので、アイドル的なイメージも強いでしょうし、実際にテレビ出演を果たしたAV女優もいるので、自分もできると思うのです。
しかし、実際はAV女優を名乗れるのも一握り、その中で長く芸能界で活躍できるのは一つまみといったところです。
不可能とは言い切れませんが、通常の芸能プロダクションのオーディションを受けたほうが現実的だと思います。

もちろんそれも難関ですが、、。
もし、AV女優を経て女優やタレントになったとして、そこからの待遇の理想と現実の差があります。
深夜番組ではエロ担当の位置づけになったり、インタビューを受ければ、AVについても聞かれたりもします。
実際は嫌でも、贅沢を言っていられない状況があるでしょう。

そんな時にAV女優であった自分を後悔せずにいられるかも問題です。
やはり、AV女優から、自分が憧れている芸能人にはなれない可能性のほうが大きいようです。
しかし、未だにそうなれていないとしたら、第一号を目指すのもいいかもしれません。

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