AV女優として働くときの面接などの流れについて説明します
AV女優として働く場合の面接から始まる全体の流れについて紹介をします。
AV女優は誰でもなれるわけではありません。
とくに単体女優は狭き門です。
どのような審査があり、どのような手順を踏むことによって売れるAV女優になることができるのかについて説明をしていきます。
AV業界ならではのこともあるので、しっかりと知ってからチャレンジをするようにしましょう。
各プロダクションのフォームにしたがって応募をします
AV女優になるためにはプロダクションに所属する必要があります。
プロダクションは大手のものから中小規模のものまでとてもたくさんの数があります。
大手プロダクションのほうが待遇はよく、有名AV女優になれるチャンスが得やすいですが、一方で採用基準が厳しく、採用された後もライバルが多いです。
企画が得意なプロダクション、単体が得意なプロダクションなど、プロダクションによってカラーも違います。
自分に合ったプロダクションに応募しましょう。
応募方法はプロダクションによって若干違いますが、大抵の場合はサイトに応募フォーラムがあります。
プロフィールや写真などの項目を埋めて応募しましょう。
しかし、応募したからといって必ず面接が受けられるとは限りません。
AV業界はとても競争率が高い世界なので、容姿や年齢などのスペックによっては面接に至らず落とされてしまうこともあります。
面接を受けることが出来るのは応募した女性の3割程度とも言われています。
面接を受ける
プロダクションから面接の案内を受け取ったら面接に赴きましょう。
面接はプロダクション側がAV女優として採用して利益を生み出すことが出来るかどうかを判断する場です。
自分の魅力をアピールするようにしましょう。
一方で、女性がAV女優になるというのは大変な決断です。
自分の人生を預けるに値するプロダクションかどうかもしっかりと見極めましょう。
面接場所はプロダクションによる
面接場所はプロダクションによります。
プロダクションの応接室で行う場合もあれば近所の喫茶店で行う場合もあります。
プロダクションの指示に従いましょう。
容姿、スタイルなど全て審査をされます
AV女優は全身を見られる仕事です。
撮影だけでなく、ファンイベントや交流会なども仕事のうちです。
なので、顔だけでなく、身体全体を値踏みされます。
スタイルはもちろんのこと、乳首の色、陰毛の濃さ、妊娠線、タトゥーの有無、傷痕があるかどうかなども見られます。
自分にとってはコンプレックスである箇所が必ずしもマイナス評価されるとは限りません。
ロリ系のAV女優を求めているのならば童顔、貧乳、幼児体型がプラス評価されることもあります。
熟女や人妻のAV女優を求めているのならば妊娠線はリアリティがあるとプラス評価になることもあります。
性格も見られます
AVに性格は映らないと思われがちですが、性格も大切な審査要素です。
AVの性格はチーム作業です。
責任感や協調性、素直さが無いと仕事を進めることが出来ません。
メーカーへの売り込みや営業の仕事もあるので一般的なマナーや愛想の良さも持ち合わせていることが求められます。
いかにも遅刻しそう、やる気が無さそう、プライドが高そう、だらしがなさそう、協調性が無さそうなどと感じさせてしまう女性は不採用になります。
一方で、一般常識やマナーがあり、さらにド変態やエッチなことに興味が強いという性格はプラスに評価されます。
プラスになる肩書があればアピールを
容姿や性格だけでなく、意外な肩書があるのならば必ずアピールをしましょう。
たとえばとてもAV女優をするようには見えない職業や学校に在籍していたりすること、キャバ嬢やレースクイーン、芸能人などもプラス評価になりやすいです。
条件のすり合わせ
AV女優として働くうえでの条件のすり合わせを行います。
これは採用後も何度も確認されたり見直されたりします。
AV女優だからといってどんな仕事でも受け入れなければならないというわけではありません。
経験したことのあるプレイやNGプレイや可能プレイについて尋ねられます。
NGプレイが多過ぎると採用を敬遠されたり、採用されたとしても仕事が少なかったりしますが、無理をし過ぎる必要はありません。
また、そのままでは採用は難しいからと整形手術や豊胸手術をすすめられる場合もあります。
しかし、そのようなことをしたからといって必ず収入を約束するものではありません。
プロダクションによっては手術台を一部負担してくれたり前借したりすることもできますが、大抵は自腹です。
お給料額やその支払い方法についてもしっかりと確認をしておくようにしましょう。
プロフィールの作成
面接に合格したらメーカーに売り込むためにプロフィールを作成します。
パンツ一枚での写真撮影を行います。
この写真は宣材(宣伝材料)と呼ばれ、業界内の様々な人の目に晒されることになります。
また、これまでのセックス経験やNGプレイなどについても改めて確認をします。
性病検査を受ける
AV女優、AV男優が性病にかかっていることは許されません。
性病検査で陰性の結果が出てから撮影開始となります。
もしなんらかの性病に感染している場合は完治まで仕事ができません。
また、性病検査は最初に1回だけ受ければいいというものではなく、定期的に受けることが義務づけられています。
メーカーに売り込む
プロフィールができたら、プロダクションがメーカーに売り込みをします。
金銭面やプレイ内容、スケジュールなどの折り合いがつけば撮影に入ります。
メーカーの売り込みに同伴する場合は愛想を良くし、やる気をアピールしましょう。
AV女優は単体女優、企画単体女優、企画女優があります。
単体女優が1番稼ぎやすいですが、かなりスペックが良くないと難しいです。
単体女優は希望したからと言って必ず慣れるものとは限りません。
よほど容姿や肩書が優れていない限りは企画女優としてデビューをします。
撮影をする
AVの撮影当日までに体調を整えておくようにしましょう。
撮影の流れや台詞についても頭に入れておくようにしましょう。
遅刻やドタキャンは厳禁です。
ヘアメイクやメイク、衣服などは現場が用意をしておいてくれます。
撮影は数時間くらいで終わることが多いです。
お給料を受け取る
たいていの場合、現金日払いです。
撮影が終わった後に受け取ることができます。
次の仕事を受ける
デビュー作の評判が良ければ次の仕事が回ってきやすくなります。
しかし、あまり評判が芳しくなければ1回だけで終わってしまったり、よりハードなプレイを受け入れなければ仕事を得にくくなってしまったりします。
AV女優デビューまでの流れを理解しましょう
AV女優になるためには応募、面接、プロフィールの作成、性病検査、メーカーへの売り込み、撮影という流れをこなさなければなりません。
応募したからといって誰でも面接を受けるとは限りません。
また、面接では容姿やスタイルだけでなく体の隅々まで値踏みをされます。
思わぬ箇所がマイナス評価やプラス評価されることがあります。
見た目だけでなく内面も見られます。
AV撮影はチーム作業なので、撮影に支障が出そうな性格の女性は敬遠されるので気を付けましょう。
採用が決まったら写真撮影を行い、メーカーへの売り込みとなります。
撮影が決まり、撮影が終了して初めてお給料を手にすることが出来ます。
頑張れば次の仕事も受けやすくなります。