ピンサロ嬢のバックはどれくらい？給料と待遇の情報を全部解説
2018/01/24
ピンサロは、さまざまな業種がある風俗業界の中でも、デリヘルやソープの次に店舗数が多い風俗店です。
だから風俗店で働こうと思ってお店探しをしている中で、ピンサロが候補に挙がる女性も多いと思います。
そこでこの記事では、ピンサロ嬢の給料や待遇について詳しく解説します。
風俗業界の給料システムや待遇は、普通の仕事とは全く異なることが多いので、仕事を始める前にどういうシステムなのかを理解しておきましょう。
ピンサロ嬢の仕事内容
ピンサロとは、大きなフロアの中にあるソファーの上などで、風俗嬢が男性に対して手コキやフェラチオなどをして、射精をさせてあげるお店のことです。
ヘルスやソープなどのように個室で行うわけではなく、広いフロアの中でそれぞれのソファーの上で、風俗嬢がサービスを行います。
また、ヘルスなどに比べるとサービス時間が比較的短めで、だいたい30分から40分程度が1セットになります。
ピンサロを利用するお客さんは、ヘルスなどのようにゆっくりと濃厚なサービスを楽しみたいわけではなく、とにかくヌキたいという気持ちを持っている方が多いです。
だからピンサロで働いていると、勤務している間はとにかくたくさんの男性を射精させるのが仕事になります。
なお、ヘルスやソープなどに比べるとピンサロはややお給料が低めで、給料システムも違います。
ヘルスなどのお給料は基本的に完全歩合制になっています。
完全歩合制とはお客さんが支払った金額の中から一定の割合が風俗嬢に還元されるシステムのことです。
だから沢山接客できればそのぶん稼げますが、接客することができなければお給料がゼロ円の日もあるということです。
一方、ピンサロはほとんどのお店で時給制になっているので、出勤してお店にいれば、その日稼げるお給料はわかるようになっています。
また、個室でプレイをするわけではないので、お客さんから本番強要されたり暴力を振るわれたりするような危険な目に遭う可能性が非常に低い職業でもあります。
なお、ピンサロで働く上での注意点として、性病に気をつけましょう。
ヘルスなどと違って店内にシャワーがあるわけではなく、サービス前にお客さんの体を清潔にすることができません。
お客さんのペニスをおしぼりなどで拭く程度しかできないので、性病感染するリスクが高いというのが、ピンサロで働くときの注意点です。
だからピンサロで働く時には定期的な性病検査を心がけましょう。
そしてもし性病に感染しているとわかった場合には、すぐにお店を休み、治療に専念しましょう。
ピンサロの給料システムは時給制だから安定して稼げる
ピンサロの給料システムは基本的に時給制になっています。
ただし時給制でもお店によって微妙にシステムが異なります。
大きく分けると完全時給制と時給制+歩合制があるのでそれぞれについて詳しく解説します。
完全時給制
完全時給制とは普通のアルバイトと同じように時給が定められている給料システムのことです。
ピンサロの時給相場は基本的に3,000円程度です。
例えば5時間働けば5時間×3,000円で15,000円がその日の日給になります。
ただし完全時給制と言っても普通のアルバイトなどと比べると毎月の時給の変動が大きいという特徴があります。
時給は、お客さんからどれくらい指名を取れるかによって決まります。
人気嬢になれば時給5,000円以上になることもありますが、全く指名を取れないようなピンサロ嬢は、あっという間に時給が2,000円程度になってしまいます。
だから完全時給制だからといっても安心せず、お客さんの指名を取れるように頑張って接客をしましょう。
時給＋歩合制
時給+歩合制の場合元々定められている時給に加えて、その日の指名本数や接客本数に従って給料が決まります。
完全時給制よりも元々の時給は低めに設定されていることが多いので、相場としては2,500円程度が一般的です。
そして時給に加えて、指名本数一本あたり1,000円などの歩合があらかじめ決められていて、それを合計した金額がお給料になります。
完全時給制よりも自分の頑張りが給料に反映されやすく、指名がたくさん取れればそのぶんガッツリ稼げるようになります。
その代わりに指名が全く取れないと給料も低くなってしまうので、完全時給制よりも厳しい環境で働かなくてはいけないというデメリットもあります。
お店ごとに待遇は違う
ピンサロの待遇はお店によって違います。
そこで、ピンサロの待遇の中でも、特に重要な項目について解説します。
それぞれの項目の中で自分にとって欠かすことができない条件をあらかじめ決めておくとお店探しがスムーズになります。
送迎
勤務時間が遅くなった場合などにお店から家まで車で送迎してくれるお店もあります。
自宅から遠いお店で働いていて、しかも深夜まで働く可能性が高い場合には送迎が必須と言えます。
逆に自宅からそれほど遠く電車がある時間に帰れるようであれば、あまり気にする必要はありません。
個室待機
ピンサロ店にはお客さんに接客する以外の時間に待機しているための、待機室というものがあります。
待機室は、広い部屋の中で出勤している風俗嬢全員がまとめて過ごす集団待機と、それぞれのピンサロ嬢が個室をもらえる個室待機があります。
集団待機はまわりの風俗嬢に気を使って過ごさなくてはいけないので、あまり気が休まらないというデメリットがあります。
だから基本的には個室待機の方が待遇としては良いので、周囲の風俗嬢との人間関係に悩みたくない方は、個室待機のお店を選びましょう。
託児所
ピンサロで働こうと考えている女性の中には小さな子供がいる方も少なくないと思います。
そしてお店によっては託児所を用意してくれていて、仕事をしてる間子供を預けられるようになっている場合もあります。
もちろんお店に紹介してもらわずに自分で託児所を見つけるという方法もありますが、店に紹介してもらえば託児所探しの手間が省けます。
性病検査
さきに解説したとおり、ピンサロは風俗店の中でも性病にかかりやすい職種です。
だからピンサロで働いている以上は、定期的な性病検査は必須といえます。
ちゃんとしたお店であれば必ず月に1回程度の性病検査を風俗嬢に義務付けています。
逆に性病検査をしっかりとを行っていないお店の場合、店内の風俗嬢に性病が蔓延している可能性があります。
それがお客さんに感染して、さらに自分にもうつされる可能性があるのであまり良いお店とは言えません。
また、お店によっては性病検査の費用をお店が負担してくれる場合もあるので、面接の時などに確認しておきましょう。
オプション料金も給料に関係あり
ピンサロは基本的に時給制になっていますが、それ以外にオプション料金も風俗嬢にバックされます。
多くのお店ではオプション料金が風俗嬢に100％バックされるので、オプション料金も給料アップさせるためにはとても重要なのです。
オプションお店によって内容が異なりますが、多くのお店で採用されているオプションについて紹介します。
二回戦
時間内であればお客さんが2回射精してもよいというサービスです。
もちろん、2回射精させるためには風俗嬢が頑張って接客をしなくてはいけないので大変ではありますが、そのぶんお給料に還元されます。
生フェラ
お店によっては、基本サービスではフェラをする時にコンドームを着用させるお店もあります。
そういうお店ではオプションとして生フェラも用意していることが多いのです。
なお、生フェラは、コンドームを着用させられるも性病感染するリスクが高くなるので気をつけましょう。
ごっくん
お客さんが射精した精液を飲むサービスのことです。
体質によっては精子を飲むとお腹を下してしまう場合もあるので、難しければNGにしておきましょう。
まとめ
ピンサロ嬢の給料や待遇について詳しく解説しました。
多くのピンサロでは基本的に時給制になっているので、ヘルスなどに比べると安定してお給料を稼ぎやすいというメリットがあります。
また、送迎や託児所などの待遇はお店によって異なるので、自分にとって欠かせない条件があれば、その条件を満たしているお店を選びましょう。