ピンサロ嬢の月収は仕事内容と釣り合っているのか?
ピンサロ嬢の月収は仕事内容と釣り合っているのか?
ピンサロはソープやヘルスのように性的行為をしますが、実は営業てきには深夜酒類販売の営業許可になります。
つまり、バーなんかと同じ位置づけになるのです。
だから、ワンフロアのファミレスのような雰囲気で、個室でない。
仕切りはしていない環境になり、照明が暗いところになっているのです。
トイレはありますが、シャワールームのようなところはありません。
お酒飲むだけのところには必要ありませんね。
環境としては性的行為するには不衛生なところですが、こんなところでプレイをするピンサロの月収と仕事内容は釣り合っているのでしょうか、チェックしていきましょう。
ピンサロ給与システムはどうなっているのか
時給制
ピンサロは風俗では珍しく給与計算の考えは時給制になっています。
コンビニと同じ考えになっています。
時間当たりの労働に対して賃金が決められています。
3000円前後の時給になります。
時給は三交代で決められていて、朝から18時・18時から21時・21時から閉店までで時給がきめられているのです。
最低時給は早番出勤になり、2500円くらいになります。
お客さんの利用者が少ないので低めになっています。
次のシフトが3000円・深夜が3500円というように時給が異なります。
時給3000円で8時間働いたとして24000円ということになります。
この時給に歩合給が加算されることになります。
歩合給
歩合給というのは指名料金になります。
指名料金が2000円だったら、ピンサロ店と折半になるので、1人あたり1000円がバックされることになるのです。
1日15人にサービスをすれば、1000円×15人で15000円になります。
8時間24000円で、合計すると39000円があなたの稼ぎということになるのです。
このように計算するとピンサロ店は稼げる風俗だと思うでしょうが、時給は変動するようになります。
客入りが悪くて指名がつくことがなければ、歩合給は一切プラスになることはありません。
それは仕方ないことだと理解できるでしょうが、売上が上がらないと時給も変動して下がるようになるのです。
客入りが悪いのはあなたのせいではありませんが、ピンサロ店の待機だけしてお客さんが入らずに時給が高いままだったら、ピンサロ店は赤字になってしまうので、人件費がかからないようにするのです。
月収はどのくらい
先の例で順調に稼ぐことができるようになれば、月間20日働くことができれば、78万になります。
稼ぎは78万としてもここからなんだかんだと雑費が差し引かれるようになります。
10%と考えて78000円が差し引かれるようになり。
約70万が手取り収入になります。
しかし、このように稼げることはありません。
だいたいの相場としては月間50万が限界と言われているのです。
それでは、ソープランド・ファッションヘルス・デリヘル・ホテヘル・マットヘルス・イメクラ・SMクラブ・M性感・セクキャバ・オナクラ・メンズエステなど他の風俗と比べるとどうなのでしょうか、見ていきましょう。
他の風俗と比べてどう?
他のタイプとしてソープランド・ファッションヘルス・デリヘル・ホテヘル・マットヘルス・イメクラ・SMクラブ・M性感・セクキャバ・オナクラ・メンズエステがありますが、そのなかで給与システムが似ているのがセクキャバになります。
時給式と歩合給で計算するタイプのお店になります。
その他の風俗店タイプはすべて完全出来高制で稼ぎは計算されるようになります。
完全出来高制というのは、お客さんが支払うサービス料金にバック率をかけて、風俗店側と嬢の取り分が分けられるようになります。
バック率50%から60%になり、タイプや女性の風俗店に対する貢献度というか人気嬢として稼ぎが多いとパック率は高くなります。
たとえば、サービス料金が20000円でバック率が50%であれば、10000円・60%であれば、12000円が嬢の稼ぎになります。
あくまでピンサロと同じようにこれは稼ぎであって雑費がここから差し引かれるようになります。
ピンサロと同じようにだいたい相場10%で計算すればいいのですが、タイプとサービス人数によって雑費が高くなることもあります。
ソープランドのように水道光熱費がかかるタイプであれば、サービス人数によってどんどん雑費が高くなっていきます。
ピンサロとの決定的な違いは、完全出来高制は、お客さんの人数がゼロであれば、ゼロにバック率をかけたとしてもゼロになることで稼ぎはゼロということになるのです。
ピンサロは時給が低くなったとしても必ず稼ぎがありますが、完全出来高制では客入りによってはゼロになってしまうのです。
ここは大きい違いになります。
完全出来高制で客入りがよければ人数に応じて稼ぐことができるようになります。
ソープであれば格安店で100万・大衆店で200万・高級店300万月間で稼ぐことが可能と言われていますが、本番プレイでありハードプレイになります。
SMクラブは180万月間で稼ぐことが可能で、道具を使用した特殊プレイになるので向き不向きがあります。
M性感は70万から80万月間で稼ぐことが可能で、SMクラブのようにハードではないですが、責めるプレイができないと働くことはできません。
ファッションヘルスは100万・ホテヘルで110万・デリヘルで120万・マットヘルスで100万・イメクラで80万前後・高級デリヘルで200万が月間で稼ぐことが可能と言われています。
プレイには本番はありませんが、キス・生フェラチオ・アナル舐め・素股・顔面発射・口内発射・ごっくん・アナルファックまでほぼすべてのプレイがあります。
※オプションプレイも含んでいます。
オプションプレイはNGできます。
セクキャバはピンサロと同じ時給式で月間70万前後は可能で、上半身プレイのみになります。
オナクラ・メンズエステは、ソフトプレイで性的プレイがあったとしても、手コキまでになります。
月間25から30万の稼ぎが可能になります。
サービス内容から見ればピンサロは月収に釣り合っている
ただ、完全出来高制(セクキャバ除く)はすべて、フリー客をリピーターにして本指名にしないと、稼げることはできないのです。
プレイ以外に接客・会話が必要になります。
ピンサロはワンプレイでサービス時間は短時間ですみますが、完全出来高制であれば、ショートでも60分から長くて120分・SMクラブになると短くても180分とひとりの接客時間かが長くかかるようになるのです。
ソープランド以外には本番プレイは禁止になっているので、お客さんをきちんと誘導しないといけない部分もあります。
プレイ・接客の難易度で言えば、他の風俗タイプはストレスもたまることが多いものばかりになります。
そういう意味ではピンサロは時給式で保証されて稼げる風俗になります。
サービス人数で見れば月収は釣り合わない
ピンサロは生フェラチオをマンツーマンでするか花びら回転サービスで、複数のお客さんに対して複数のピンサロ嬢が交互で生フェラチオして単純になりますが、ひとりあたりのサービス時間は20分と短く、1日平均してサービスする人数は10人から20人になります。
他の風俗タイプであれば、0人から多い時が5人くらいになります。
人数だけ比較したら圧倒的にピンサロの月収は低い風俗店になります。
性病感染の危険度では釣り合わない
性病感染確率からいえば、本番プレイがあるソープランドであればHIV(エイズ)感染確率は高くなりますが、その他の性病感染でみた場合は、圧倒的にピンサロの感染確率のほうが高くなります。
そもそも人数が5倍以上サービスすることになり、しかも生フェラチオ・口内キャッチになるので性病感染は高くもなります。
性病危険度で見れば、ピンサロの月収は釣り合っていないと言える部分があります。
女性のスペックで見たらピンサロは月収と釣り合っている
ピンサロは他の風俗店どこも採用されないでも、ピンサロだけは働くことができるくらい採用基準は低くなっています。
女性として顔・スタイル・身だしなみは問われない部分があるので、女性のスペックで見たらピンサロは月収と釣り合っていると言えます。
まとめ
ピンサロ嬢の月収は風俗店のなかでも低いです。
サービス人数で他の風俗タイプと比較したら月収は低すぎると言えます。
サービス難易度で月収を他の風俗と比べるとピンサロはわりのいい風俗タイプと言えます。
性病感染危険度で見るとピンサロは感染確率が高く月収は低すぎることになります。
女性スペックで見たら、レベルは低くピンサロは月収と釣り合っていると言えます。
ご参考にしてください。