風俗嬢は週何日出勤するの?鬼出勤しないと稼げない?
2018/02/25
風俗嬢は週で何日くらい出勤するのがベストなのでしょうか?
風俗嬢の中には常に連勤するなど、鬼出勤をする女性もいれば、月一回から二回といった低頻度で出勤をするいわゆるレア出勤をする女性もいます。
OLと違い、いつでも好きな時間帯に出勤できる風俗嬢は、シフトを自分で自由に決めることができるだけに、仕事と休みのバランスとコントロールが重要になります。
風俗嬢の平均的な出勤日数
固定給で働くOLの場合、常に規則通りに出勤し、仕事をする必要があります。
大企業の正社員ともなると、平日の朝から晩まで働き詰めで、なかなか休日を取るのも大変でしょう。
その点、風俗店は基本的にどこも自由出勤制であることがほとんどのため、休みたい日に休み、働きたい日に働くなど、自由な出勤が認められやすいです。
そもそも、風俗嬢はOLと違い、歩合制で働いているため、仕事をしないと稼げません。
たとえ出勤しなかったとしても、人件費を払う必要がないため、お店側には何の痛痒もなく、それだけに自由出勤が認められているのです。
それだけに、稼げている風俗嬢であれば連日休んでも問題ないのかもしれませんが、稼げていない風俗嬢ともなると、鬼出勤でもしない限りなかなか稼げず、休みも取れません。
このように、風俗嬢の休日はそれぞれの女性の事情次第で異なります。
必ずしも全員が同じ日数出勤しているとは限らないのです。
そんな風俗業界において、風俗嬢は平均的に週で何日ほど出勤しているのでしょう?
風俗嬢の週における平均的な出勤日数は、専業か、それとも兼業かによって大きく異なります。
例えば専業の風俗嬢の場合、風俗業が本業となるため、兼業の風俗嬢と比べて平均的な出勤日数は多くなります。
専業の風俗嬢の1週間あたりにおける平均的な出勤日数はだいたい週4日から5日ほどで、1日あたりの労働時間も平均すると7時間から8時間ほどとなります。
稼げていない風俗嬢ともなると、連勤することもあるでしょう。
その一方で兼業の風俗嬢の場合、風俗業とは別に本業があるため、平均的な出勤日数は少なくなります。
兼業ともなるとだいたい一週間で3日から4日は出勤します。
1日あたりの労働時間は6時間から7時間ほどとなります。
ただ、これはあくまで平均的な数値であり、実際には大きく異なる働き方をする風俗嬢もいます。
週1日しか働かないレア出勤をする風俗嬢もいれば、週7日連勤し続けるなど鬼出勤をする風俗嬢もいます。
兼業と専業の収入の格差
風俗嬢の給料は基本的に歩合制のため、人気さえあれば稼げます。
労働時間によって稼げる金額が変わるOLやバイトとは異なります。
では、実力さえあれば短時間でも高収入を狙えるのかというと、必ずしもそうとは限りません。
というのも、労働時間が短くなると、リピーターの確保が難しくなり、なかなか指名が獲れず、稼げなくなるからです。
出勤したところで指名がなければ稼げないことに違いはないのですが、たとえ無駄だとわかっていても多く出勤している風俗嬢の方が稼げる傾向があります。
そのため、出勤日数が多い専業の風俗嬢と、出勤日数が少ない兼業の風俗嬢とでは、やはり収入に格差が生じるものです。
兼業の風俗嬢は昼職などがあるだけに、連勤することが難しく、リピーターの確保が難しいです。
その点、専業の風俗嬢の場合、出勤日数が多いため、デリヘルのような単価が高い風俗嬢ともなると年収が1000万円を超えることもあります。
同じデリヘル嬢であっても、兼業と専業とでは収入に違いが生じるだけに、できるだけ多く稼ぎたいのであれば、専業で働く風俗嬢並みに出勤しておいた方が良いでしょう。
鬼出勤をするメリット
最近は残業が社会問題と化しているということもあり、社会全体で労働時間を減らす動きがあります。
その点、風俗嬢はシフトを自由に組むことができるため、働きたくないのであればいつでも連休を取得することができます。
その反対で、シフトを出勤日で埋めれば、いつでも鬼出勤することが可能です。
鬼出勤とは出勤日数が多い風俗嬢のことで、だいたい週6日以上出勤すると鬼出勤と呼ばれるようになります。
たとえ専業の風俗嬢でも、週5日も出勤すれば良い方であり、週6日以上出勤する風俗嬢というのは滅多にいないものです。
そんな鬼出勤をするメリットとは一体何なのでしょう?
鬼出勤のメリットというと、まず出勤日数が増える、つまり働ける時間が増えるため、収入がアップするという利点があります。
働く時間が長くなれば、それに比例して接客できる時間も増えるため、収入は今まで以上に上がることでしょう。
ただし、デリヘルのような無店舗型の風俗店と違い、ソープなどの店舗型の風俗店で働く場合、プレイルームに上限があるため、出勤したくても調整され、出勤を断られる可能性があります。
鬼出勤をしたいのであれば、デリヘルを選びましょう。
鬼出勤と貯金
風俗嬢には誘惑がつきものです。
なまじ平均的なOLよりも稼げる仕事なだけに、無駄遣いの習慣が付きやすいです。
せっかく大金を稼げても無駄遣いしてしまったのでは本末転倒です。
その点、鬼出勤をすると、毎日ハードに働くことになるため、無駄遣いをしようにも体力が保たず、帰宅するとそのまま寝入ってしまうことが多いです。
つまり、無駄遣いの習慣が付き辛く、貯金しやすいということです。
どうしても無駄遣いを止めたいという女性は、鬼出勤を始め、体力の限界に挑戦してみると良いかもしれません。
毎日忙しく鬼出勤することで、自分に無駄遣いをする暇を与えないでいると、自然と貯金が貯まることでしょう。
このぐらいの金額を貯めたいといった、明確な目標があるのであれば、確かにハードですが、鬼出勤をするのも悪くないかもしれません。
鬼出勤をする接客上のメリット
鬼出勤をすると、労働時間が増え、日々多くのお客さんを相手にするようになります。
そうなると、感覚がマヒしやすく、嫌いなお客さんを相手にする時も特にストレスを感じることなく接客できるようになります。
嫌なお客さんを相手にし続けると、ストレスが溜まり、精神的に病むこともあります。
しかし、鬼出勤をすることで体力の限界まで働くと、客のちょっとした欠点や短所など気にならなくなるものです。
嫌なお客さんの接客はやりたくないけれど、お金は欲しい、そんな時は開き直って鬼出勤すると良いかもしれません。
本指名の確率がアップ
鬼出勤をするということは、連勤をするという事でもあります。
お客さんが来店をすれば、確実に鬼出勤中の風俗嬢を指名することができるでしょう。
これは風俗嬢にとって大きなメリットになります。
なにしろキャバクラ嬢と違い、風俗嬢はお客さんと連絡を取り合う手段がなく、いつお客さんが来店をするのか、風俗嬢には予測がつきません。
風俗嬢が出勤せず、休んでいる日に来店されても、本指名を返すことなど出来ません。
それどころか、他の風俗嬢に大切なリピーターを獲られてしまう恐れすらあります。
しかし、常に連勤をし続ければ、突然リピーターが風俗店を利用することになったとしても、確実に本指名を返すことができます。
いちいち予定を調整する面倒がなく、確実に指名が獲れるだけに、鬼出勤は稼ぎたい風俗嬢にほど向いている出勤の在り方です。
ちなみに、風俗客の中には不規則な働き方をしている男性もいます。
そういった男性にとって、常に連勤している風俗嬢の存在は非常にありがたく、リピートされやすいです。
鬼出勤のデメリット
鬼出勤をすることで、確かに大きな収入を得られるでしょう。
ただ、風俗の世界はとてもハードなだけに、まったく休みを取らずに連勤をすると、身体を壊してしまうことがあります。
たまに鬼出勤をする程度であれば、体力の限界が訪れたとしても、長めの休日を獲ることで、体力の回復を図ることができます。
しかし、休みなしに長期にわたって働き続けると、身体を壊し、病むこともあるでしょう。
ストレスが溜まり、メンタルが折れる恐れもあります。
いくらお金が必要だからといって、やりすぎは禁物なのです。
風俗嬢は確かに鬼出勤をすると稼げるのですが、鬼出勤をせずとも稼げます。
週5日も働けば、しっかり稼げるでしょう。
どうしてもお金が必要など、特別な事情がない限り、無理のない範囲でシフトを組み、出勤しましょう。
お金も大事ですが、健康も大事です。