風俗嬢がマスクをするのは身バレ対策だけが理由じゃない
2018/03/22
街中でマスクを着用する女性が一昔前と比べると非常に多くなったように感じられますが、風俗で働いていてもマスクをしている女性は多く見受けられます。
もちろん接客中は外す物ですが、基本的に知り合いに顔バレしたくないという理由で着用している女性が大半を占めるでしょう。
中にはマスクにサングラスを併用して使う女性もいらっしゃるほどに、身バレに関してはとにかく気を遣わなくてはいけないお仕事と言えます。
しかし、何も風俗嬢がマスクを着用するのには、身バレ対策だけが理由として挙げられるわけではございません。
特にマスクを着ける風俗嬢が多くなったからこそ、風俗で働きたいと考えている女性は、身バレ対策以外の理由も備えておいた方が良いと言えるでしょう。
こちらで風俗嬢がマスクを着ける理由に関して、身バレ対策以外の理由をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ウイルスは風俗嬢最大の敵
マスクを着ける本来の理由は、風邪対策や風邪を引いた時にウイルスを空気中に飛散させない為です。
そのマスクの用途として元来から知られている方法を、風俗嬢の方も実践していると言えるでしょう。
特に風俗嬢の方が、風邪対策としてマスクを着用するのには主だった理由が2つございます。
1つは接客業であること。
お客さんを迎える、派遣型でしたらお客さんの下に向かって接客を行うことになりますので、健康体でいることは絶対条件となります。
どんな仕事でも働く以上は身体が資本となりますので、風邪をひいてしまうと多方面に迷惑を掛けることになり、自身の印象も悪くなってしまうでしょう。
また、風俗嬢には風俗以外で仕事をしている女性よりも、専業としている女性の方が多くなります。
当然風邪をひいてしまうと稼げなくなってしまいますので、通常の仕事よりも高収入であることから金銭面で困窮することがそうそうないにしても、稼ぎが生まれないのは一抹の不安を覚えることでしょう。
そういった基本的なことをよく理解している女性が風俗嬢には多くなりますので、自然とマスクを着ける女性が増えた要因と言えます。
もう1つの理由は、仕事上の特性が原因です。
性的サービスを展開すると考えると、お客さんとの密着度は非常に高いと言えるのではないでしょうか。
風邪は空気感染の他に、接触感染も起こり得ます。
接客業でありながら人気商売でもある風俗嬢にとって、自身が風邪をひいてお客さんに風邪をうつしてしまうということが、どれだけ今後の指名数に悪い影響を与えることになるかは、想像に難くないでしょう。
会話をしても会話中に時折咳をしてしまい、キスをしてもウイルスをうつしてしまう。
抱き合ってもフェラをしても、本番行為を行っても近距離である程度長い時間をお客さんと共有することになりますので、感染確率は非常に高いのではないでしょうか。
風俗嬢から性病をうつされてしまったという男性の経験談を耳にしたことはございますが、性病感染と同様に、通常の風邪でも風俗嬢がきっかけで発症してしまったのなら、まず間違いなく再度利用したいとは思いませんし、お店自体二度と足を運ばなくなってしまうかもしれません。
それだけ風俗嬢の健康管理は重要な意味を持ちますので、マスクを着用する風俗嬢が多いのも頷けると思います。
風俗嬢だって1人の女性
風邪対策をしている女性が多く、街中でもマスクを着用している女性が多い時期は寒くて乾燥する冬場になるかと思いますが、最近では冬場ではなくともマスクを着用している女性は多くいらっしゃいます。
それは風俗嬢も同様です。
なぜ女性は、特に風邪を警戒しているわけでもないのに、マスクを着用しようと考えるのでしょうか。
その理由として、ゲレンデマジックと共通する点が挙げられます。
ゲレンデマジックとは、雪山でウィンタースポーツを楽しんでいる女性が、普段の姿よりも何割か増して美しく見える錯覚の事を指しますが、そのゲレンデマジックは女性が着用している服装から発生すると言われています。
大きいゴーグルを着けて、体型が分からない様なダボッとした大き目の服を着ていれば、女性の魅力を判断する要素がかなり少ないことになりますので、自然と多くの女性が普段よりも可愛く見えるでしょう。
マスクを着用していると、鼻から口元にかけて覆い隠されることになりますので、顔の半分くらいは他者から見えないことになります。
女性の顔全体がはっきりと見えることは無く、街中でありながらゲレンデマジックを引き起こすことが可能だと言えるでしょう。
身バレ対策として非常に有効な方法と言えますが、それ以前に風俗嬢も1人の女性です。
仕事終わりであろうと自分をなるべくキレイに見せたいと考えますし、プライベートでも顔の半分を隠せばより魅力的に映るのなら、マスクを着用することに前向きな気持ちを抱くことも難しくはありません。
そして男性との出会いに乏しいと感じている女性でしたら、時にナンパに応じてしまうこともあるかと思います。
繁華街近くに風俗店が多く点在する傾向にございますので、仕事終わりにマスクで顔を隠して繁華街を1人で歩けば、声を掛けてくる男性の1人や2人現れることでしょう。
相手が好みならそのまま関係を築いても良いと思えるでしょうし、ダメなら立ち去ればいいだけの話です。
少なくとも自身の顔の大部分を隠せるという事は、女性にとってメリットになりますので、風俗嬢の方でもマスクを着用する女性が増えていると言えるでしょう。
待ち合わせ形式のデリヘルや、お店からお客さんとホテルに向かうスタイルのホテヘルで働いている場合には、その移動中に知り合いに遭遇してしまったり、お店に入る瞬間を見られてしまうと身バレになりますので、マスクを着用している風俗嬢の方は多いと思います。
しかし、仕事とは関係ない時間でもマスクを着けるのは、女性としての魅力を最大限に活かすためでもあると言えますので、マスクを着ける風俗嬢が多いのも納得できるのではないでしょうか。
まとめ
風俗嬢がマスクを着ける上で、身バレ対策以外の理由に関してご紹介いたしましたが、基本的には風邪対策と女性としての魅力を助長するためだと言えます。
マスクを着けている女性は男性の目から見ても、着けている時とそうではない時の差が大きく出ると言えますので、少しでも自分を良く見せたいと考えるのならば着用するべきだと言えるでしょう。
しかし、根本的に身バレ対策としても大いに効果を発揮してくれます。
偶然街中で知り合いに遭遇することも充分にあると思いますし、そうではなかったとしても多くの人が行き交う駅前や駅の中でお客さんに声をかけられることも考えられるでしょう。
どういった用途にせよ、風俗嬢として働く以上はマスク着用は必須だと言えますので、まず切らさないように準備しておくようにして下さい。
人気の風俗嬢であればあるほど、身バレ対策もさることながら、健康管理もより重要になってきます。
些細なことがきっかけでお店の信頼を失ったり、顧客の足が遠くなってしまうことはあると思います。
自身の努力でやっとたどり着いた高みから、自身の健康上の不注意から転落してしまわない為にも、健康には充分に気を付けるようにして下さい。
身バレ対策と健康管理、そして女性としての魅力を大切にマスクを着用して、日々の仕事に取り組むようにしましょう。