カンジダになっちゃったら風俗店の出勤は我慢しましょう!
2018/02/24
風俗店で一生懸命に働きているあなた!
とても頑張っている姿にエールを送りたくなります。
そう、風俗店で働くことは、身体を張って頑張る仕事だと思います。
一般企業のOLのような事務職の仕事だと月に25万円くらいの給料がいい線でしょう。
それでも、朝9時から夕方5時までみっちりと働かなければなりません。
しかも、朝の通勤ラッシュに巻き込まれて、オフィスに着く頃は、すでにクタクタ。
そんな辛い毎日を過ごして疲れ果てながら頑張っても、たったこれだけの収入です。
これがパートやアルバイトだとどうでしょうか?
時給が良くても、1千円~2千円程度。
月収に直すと、十数万円程度しかなりません。
でも、風俗店で働くと、1日数万円の収入になるのですから、どうしてもまとまったお金が欲しいと思うのなら、風俗店で働くことを考えて行くようになるのですね。
でも、風俗店で働く時に心配なのは病気
風俗店で働くことで大きな収入を稼げるのですから、本当にお金が欲しい人は、ソープランドやデリヘルで働こうと思うようになりますね。
でも、心配なことは性病。
どうしても、このような仕事をしていると、病気のことが心配になってきます。
男性客から写されたり、自分が相手に写したり。
本番行為のあるソープランドでは、ゴムを着けてセックスするのがマナーなはずですが、お店のよってはゴムなしでプレイすることを強要したり、それを求めてくるお客さんもいたりします。
ゴムなしエッチの方が快感度は遥かにいいのですから、どうしてもリスクの高いサービスをしてしまいそうになります。
ソープランドでフリーのお客さんを自分の固定客にするために、ノンスキンサービスで虜にしたい気持ちも分からないわけではありませんが、
定期的な検診をしておくことが大事です。
もう1つ厄介な病気のカンジダ
風俗店で働く女性の大敵と言えば、カンジダがあります。
これも風俗嬢の中で、厄介な病気だと言われています。
カンジダは、性病と誤解させるのですが、そうではありません。
カンジダは、真菌によって起こる腟炎でカビの一種なのですが、カンジダの菌は誰でも健康な人の皮膚や粘膜にも存在しています。
しかし、色々な原因で腟内のカンジダ菌が異常に増えてくると、腟カンジダという病気になってしまうのです。
カンジダは治っても、ホルモンバランスの変化や免疫力の低下等から菌が異常して再び発症することも珍しくはありません。
カンジダの症状とは?
この病気を発症してしまうと、外陰部がとても痒くなってきます。
その痒さ半端ではなく、とても苦しいくらいです。
感染で炎症がひどくなってくると、痛みさえ出てくるまでになります。
おりものも大量に出てくることもあるのですが、ヨーグルトやカッテージチーズのような白く濁って出てきます。
また、独特のチーズ臭を発して来ることあります。
この病気で勘違いされやすいことは不妊症になるという誤解です。
その心配はないのですが、再発しやすい病気なので、注意しなければなりません。
カンジダはゴムを付けていても、他の方法でうつることかある
カンジダが厄介なことは、ゴムありの本番プレイでも、安心できないということです。
普通の性的な病気は、本番ありのソープランドでもコンドームを装着しておくことで、危険度はかなり低くなってきます。
しかし、カンジダは素股やクンニでも、口伝えで感染してしまいます。
指入れでもうつることがあります。
それだけに発症したなら、しっかりと治療することです。
風俗店の中には、出勤させる所も
カンジダになったなら、しっかりとお店を休むことが必要なのですが、
中には出勤を強要する所もあります。
それは性的な病気ではないという安易な思い込みからです。
確かに他の病気とは異なるのですが、中には風俗嬢自身も、自覚症状がなくて、膣内に薬を入れるだけで平気で出勤する人もいるくらいです。
カンジダになっても、軽く考えている風俗嬢の受け止め方
カンジダになった風俗嬢でも、楽観的に考えている子と真面目に治そうする子がいますが、軽く受け止めている人は、どんな感じなのでしようか?
「病気と言っても、単なるカビでしょ。そんなに重く考えなくても、大丈夫じゃないかしら。」
「カンジダは性的な病気じゃないから、このまま働くよ。」
「カンジダは、男性の人に写らないみたいだし、出勤の前の晩に膣錠を入れて、お店に出たよ。」
こんな意見が大半です。
しかも、お店側も出勤させようとしていますから驚きです。
ソープでも、出勤を求めてくるお店がありますし、本番のないヘルスでも、直接、陰部に触れることがないので、出勤しなくてはならないと無理強いさせられるケースも少なくありません。
無理に出勤したために
こんな誤解から、軽く考えていた風俗嬢は、後から陰部がますます悪化してしまい、ひどい痛みを覚えてしまう人もいます。
「無理して出てきてだから、中々治らなくて。
おりものもひどいし、身体の抵抗力が弱ってせいか、再発しやすい体質になったみたい。」
どうも、無理して出勤をしたり、軽く考え考えている子は、後から辛い思いをしているようです。
真面目に受け止めている風俗嬢の対応は?
「私達の仕事って、一応、接客業でしょ。病気持ちの風俗嬢ってイメージが付いちゃうと、それだけで常連のお客さんに失礼だし、第一、指名がもらえなくなるものね。だから、しっかりとお休みするわ。」
そう、これが正しい判断だと思います、
しっかりとした風俗店は、きちんと休ませる
しっかりとした風俗店なら、女の子が完全に治るまで休暇を取らせます。
風俗嬢は、お店にとって大事な財産です。
彼女らがいて初めて売り上げができるのですから、そんな貴重な戦力を台無しにするわけには行きません。
しかも、病気になっている風俗嬢を出勤させたとなったら、それこそ、お店の信用問題にかかわってしまいます。
どんなに風俗業とは言え、接客のお仕事でもあるのですから、お客さま第一、女の子第一を考えて行くのが、普通の考え方です。
もし、出勤を強制させるお店だったなら、他の風俗店に変わるくらいのことを考えなくてはなりませんね。
カンジダを治すためには
どんな病気でも正しい理解の元で適切な治療をしなくてはなりません。
カンジダの治療法は薬を使うことになるのですが、抗真菌薬と呼ばれる薬となります。
飲み薬タイプやクリームタイプがありますが、中には膣の深部に直接挿入して治療する膣錠タイプものがあります。
また、病院によっては、膣洗浄を行っている所もあります。
水やお湯で膣内を洗浄してカンジダ菌をきれいさっぱりと洗い流す方法です。
これはカンジダの早期治療の効果があるので、積極的に受ける女性の人達も多いと言われています。
大事なことは、カンジダは自然治癒させることが難しい病気でもあります。
きちんと病院で診察を受けて、適切な薬で治療することが、最も治る近道なのです。
しかし、日頃の健康管理や生活のあり方もカンジダを防ぐ方法です。
カンジダは、免疫力が低下した時に発症しやすいとされています。
したがって、ストレスを溜めないことや、規則正しい生活リズムを維持することが大切です。
風俗のお仕事は夜遅くまで続くので、睡眠もしっかりと確保しておかなければなりません。
何れにしても、カンジダが出てきたなら、出勤は我慢して,じっくりと体調を整えることです。
そうしないと必ず後悔することになります。