金津園の激安ソープって手取りは吉原とどっちが上?
金津園にも激安ソープはあります。
価格帯は吉原と変わらないので手取りも変わらないでしょう。
ただ、金津園と吉原では客入りが違います。
激安店のような大衆店は回転数で稼げるかどうか決まるでしょう。
バック率などの条件は同じなので、客数で決まります。
来客数で決まります
金津園は岐阜にあるソープ街です。
名古屋からは距離が離れており、JRなどの駅は近いのですが、新幹線の駅はありません。
要するに交通の便はあまりよくありません。
東京にある吉原とは客数の違いは歴然としており、吉原ほど稼ぐのは難しいでしょう。
もちろん、激安ソープの料金体系は吉原も金津園もさほど変わりません。
そのため、お客さんさえ来てくれれば、吉原も金津園も手取り金額はさほど変わらないのです。
ただ、先ほど述べたように金津園の客数は吉原より劣ります。
そのため、一般的には金津園は吉原より手取り金額が劣るでしょう。
岐阜より東京
ソープなどの風俗店はお客さんがいなければ成立しません。
風俗嬢の手取りは男性支払額の半分程度なので、男性客が自分を指名したり、フリー客をお店がつけてくれたりしないと手取りはゼロです。
激安店のような大衆店は、お茶引きと呼ばれるお客さんゼロの日はないでしょうが、客入りの悪いとあり得ます。
ソープのお客さんの数は、その地域の人口や経済力で決まります。
名古屋を中心とする東海圏はトヨタ自動車などがあるため、経済力は高いです。
ただ、人口などを含めて考えると、日本経済の1割程度だと言われています。
東京とは違うのです。
簡単に言えば岐阜より東京の方が稼げる可能性が高いといえます。
条件は違わない
もっとも、金津園も吉原も激安ソープと呼ばれる大衆店で働く女性の勤務条件は似たようなものです。
手取り額の基本は男性支払額の半分で、維持費などの名目で雑費が引かれます。
その残額が給料としてバックされるのです。
また、自分を直接指名してくれる本指名客に対するバック額は、お店からあてがわれたフリー客のバック額より多いでしょう。
自分がお客さんをお店に連れてきたのか、お店が連れ来たお客さんなのかという違いがその理由です。
細かい規則などはお店によって違いがあります。
ただ、シフトの当日休んでしまう当日欠勤や遅刻はペナルティなどが課されることは同じでしょう。
本人の努力も必要です
じゃあ金津園より吉原の方が稼げると思った人もいるでしょうが、これは一般的な話であって、本人の努力などが稼げるかどうかを左右します。
なぜなら、ソープのような接客業は、お客さんに気に入られるかどうかで来店数が決まるからです。
先ほど述べた通り、金津園は吉原より来店者は少ないでしょう。
しかし、吉原の激安ソープで働く風俗嬢のすべてが金津園のソープ嬢より稼いでいるわけではありません。
接客が上手で、男性客に気に入られたら、次回以降来店する際に必ず自分を本指名してくれます。
このように本指名客が多ければ、稼ぐ金額は増えるのは当然でしょう。
激安店や高級店か
では、高級ソープはどうでしょうか。
激安店のような大衆店は来店客の数で稼げるかどうかが決まります。
しかし、高級ソープなら来店客は最初から多くありません。
ただ、先ほど述べた通り潜在的なお客さんの数が東京と名古屋では違います。
やはり、高級店であっても一般的には金津園は吉原ほど稼げないのではないでしょうか。
もっとも、本人の努力などによって話が変わることは激安店と同じです。
激安店は数で勝負
激安店と呼ばれるソープは、来店者数を稼ぐことで売上を積み上げます。
そのため、風俗誌などで積極的に広告をしたり、キャンペーンをしたりして新規来店客を増やそうとしているのです。
これは激安店で働く風俗嬢も同じことで、お客さんの数が少ないと手取りバックの金額が伸びません。
つまり、稼げないわけです。
激安ソープのような大衆店は客入りの多寡で風俗嬢の稼げる金額が決まってしまいます。
そのため、一般的には金津園より吉原の方が稼ぎやすいでしょう。
高級店は指名数で勝負
これに対し、高級店は事情が違います。
もともと高級店にフリー客は少ないです。
経済的に余裕がある男性が、自分のお好みの女性を継続的に指名し続けるか、接待需要で会社から「依頼」されるかのどちらかです。
吉原も金津園も高級店のサービス料は10万円程度でしょう。
そんな金額を普通の人が支払えるわけがないですし、支払える余裕のある人はリピーターしかあり得ません。
つまり、何らかの機会で訪れたフリー客に気に入られ、指名し続けてくれることが大切です。
ただ、フリー客の多くは「一度行ってみたかった」という普通の人がほとんどでしょう。
再来店の見込みはほとんどありません。
とはいえ、フリー客がいなければ指名客もありません。
つまり、潜在的な来店数が多いであろう東京を地盤とする吉原の方が強いのです。
吉原の方がたぶん有利
こう考えると、吉原と金津園でどちらが有利かは言うまでありません。
吉原の方が有利です。
じゃあ金津園で働く必要はないわねと言われるかもしれません。
ただ、風俗嬢として働きたい人の多くは、自分が住んでいる場所の近くでは働きたくないでしょう。
東京の女性は吉原以外で働きたいと思うことが多いはずです。
そのような女性は金津園で働く理由が十分あるでしょう。
でも本人の努力が大切
このように金津園より吉原の方が一般的に稼ぎやすいです。
ただ、先ほど述べた通り吉原の風俗嬢のすべてが稼いでいるわけではありません。
特に指名客がいないと稼げない高級店では、厳しい面接にパスしたにもかかわらず、昼職のOL以下しか稼げない女性も少なくありません。
この差は本人次第で決まります。
激安店は客入りが多ければ、フリー客だけでもソコソコ稼げるでしょう。
しかし、高級店は厳しいのです
接客だけで逆転する
金津園にも高級店や激安店があります。
そして、稼いでいる風俗嬢は出勤の都度5万から10万程度稼いでいきます。
売れっ子の風俗嬢ならもっと多いもしれません。
稼いでいる風俗嬢は、本指名が多いでしょう。
本指名が少なければ効率よく稼げないし、お客さんの数自体が少ないからです。
先ほど述べた通り、フリー客が女性を気に入ったら本指名してくれます。
これはWEB指名でも同じことで、写メ日記などが上手で一度来店してくれても、それっきりになってしまう男性客が少なくないことからもわかるでしょう。
吉原でも稼げない女性は多い
吉原でも稼げない風俗嬢は驚くほど稼げていません。
先ほど述べた通り、高級店は本指名客がほとんどです。
そのため、指名が集中する一部のランカー嬢を除けば、ほとんどの女性は俗に言われるほど稼いでいません。
これに対し、金津園のランカー嬢は激安ソープであれ、高級店であれしっかり稼いでいます。
最後は自分次第
つまり、最後は本人次第なのです。
稼げる女性はソープのお店が最初に講習してくれた通りの接客を実行しています。
そのため、お客さんから気に入られ、本指名されるようになるでしょう。
激安ソープであればフリー客を優先して回してくれます。
高級店であれば接客の依頼があった際に優先して指名してくれるでしょう。
接待した男性客が喜んでくれれば、次回もその会社から接待の際に直接指名されるでしよう。
金津園の激安ソープは吉原より稼げないという話は、稼ぎにくいというだけのことです。
接客上手などでお客さんに気に入られればそのハンディは簡単に逆転します。
まとめ
一時期は隆盛を誇った金津園も来客数の減少に悩んでいます。
名古屋圏はヘルス店が非常に強く、金津園は場所が不便なこともあり来客数が伸びないのです。
そのため、雑費も稼げないお茶引きの女性が少なくありません。
また、お客さんがいてもショートコースやフリー客だと効率よく稼げず、本指名がないときついです。
お客さんの絶対数が多い吉原であれば、このような問題はクリアできます。
一人当たりの手取りが一緒でも、いくら稼げるかは人数で決まるのです。
もっとも、本人の努力次第で話は変わります。