キャバ嬢は油断禁物!プライベートの飲みの誘いは落とし穴
キャバ嬢の魅力に男性陣は、どうにか自分のものにしたいと目をギラギラさせています。
お店の中では一緒に楽しめないような食事やデート以外の目的があるかもしれません。
今回はキャバ嬢が注意したいプライベートでの客とのつきあいや、飲みルールについてお話します。
キャバ嬢は意外と油断しやすい
キャバ嬢は夜のお仕事の中でもとても華やかで、楽しくお酒を飲める場所として男性からも人気です。
利用客の多くは風俗とは違いますから、キャバ嬢をものにする考えなどありません。
会話が弾んだり、視界的にも美人を目の前にして飲める事で気分が良くなるだけ。
紳士な客ばかりではありませんが、ハメを外してしまうようなお客さんも、お酒の力で楽しむ度合いが大きくなりすぎているだけで、基本的にはキャバ嬢を落とそうなど考えもしていません。
口にする綺麗だね・可愛いね・今度プライベートで飲みに行こうよ、などの言葉も社交辞令の場合が多いです。
キャバ嬢もそれを十分理解しているからこそ、油断やスキが生まれやすいのです。
プライベートとのメリハリが大切
キャバ嬢は大学生から主婦、会社員との掛け持ちをする人までいます。
完全にプライベートとの接点がない状態で仕事をしなければならない訳ではありませんが、しっかりとしたメリハリは大切にしたい職業でもあります。
キャバクラは綺麗で楽しい「非現実的」なものを楽しむ場所でもあるので、キャバ嬢もそれに近い状態に自分を持って行くように努力しています。
落ち込む時にも笑顔や元気を出すって大変な事。
だから尚更、プライベートにまで仕事を持ち込んで自分のリズムを崩すことがあると、ストレスになりやすい傾向があるのです。
お店の客に店外デートや同伴、アフターなどの誘いを受けても、相手はプライベートと考えがちですがキャバ嬢はそれも仕事の時間になります。
また、プライベートで飲みに行こうと誘われても客の狙いはいやらしい行為に繋がっている場合があります。
仕事の延長線上にあるキャバ嬢のプライベートでの付き合いで、注意しなければならない事にはどんな事があるのでしょうか。
店外での付き合い方と注意点
店外デートは短時間で
もし店外デートや同伴などに誘われる場合には、出来るだけ短時間で対応するのが望ましいです。
無駄に長い時間を過ごすと良い事があまりありません。
ホテルに行こうと口説き落としてくる客や、家まで送るよと言って住んでいる場所を特定しようとする客もいます。
例えば昼間なら、食事の後に映画、ショッピング~食事、など長くても半日で終わるような店外デートは理想的。
車であまりにも遠方まで行ったりするのは控えます。
車という2人きりになる空間で手を出してくる客もいますので注意しましょう。
お店では軽いボディタッチが許されても、プライベートで許してしまえば噂はたちまち。
周囲に人がいる状態での短時間だけの店外デートなら安心です。
夜デートは同伴に繋げる
キャバ嬢が休みの日に飲みに誘われると少々危険な香りがします。
大抵の男性は夜のデートの最終目的はセックスにある事が多いです。
お酒を飲み酔ったあなたをセックスまで持ち込む作戦を立てている事も。
夜のデートは、できれば誘った相手と同伴出来る時のみがベストです。
楽しい時間を共有して、最後はお酒を飲みながら締める感覚ですね。
半日もデートに費やせば、男性も十分満足してくれます。
同伴出来る男性はしっかり見極める事が大切です。
いくらプライベートな空間を過ごして同伴しても、お店を出る時まで、また帰った後にもアフターフォローを忘れずに接客するようにしましょう。
良客は必ず指名を外す事はありません。
アフターは気が緩みやすい
仕事が終わってからアフターして欲しいと誘ってくる客もいるでしょう。
疲れた仕事からやっと解放されると思う人もいれば、テンションがなかなか下げられずに気軽にアフターにOKしてしまう子もいます。
どちらにしてもアフターは気が緩みやすくなっています。
時間も遅く朝まで付き合ってくれる=セックス出来ると勘違いする男性も多いようです。
アフターするなら二人きりは避けた方が無難です。
他の子も交えて複数人で楽しく飲みが楽しめるアフターに出来るようにしましょう。
相手が二人きりが良いと言った時の為に、どこか近くに馴染みのお店を作っておくのも良いですね。
マスターと仲良くなっておけば、万が一の時にも心強い味方になってくれます。
イケメンに惑わされるな
キャバ嬢はある意味、チヤホヤされる事も仕事の内。
でも、その中にイケメンがいたら甘い言葉も本気にしてしまう確率が高くなります。
同じ言葉でも言われる相手によって影響力が違う事を実感すると、「これは恋なの?」と錯覚してしまいがち。
イケメンだからとプライベートで飲みに行ったりすると、さらに感情が深入りしやすくなります。
万が一相手に家族があったり、本命の恋人がいたりするかもしれません。
そんな事になれば、ただのデートでも変な問題に巻き込まれてしまう可能性も出てきます。
セックスなどを迫られてしてしまえば、バレた時に訴えられる可能性もあります。
イケメンだからといって安易に身体を許したりしてはいけません。
本当の太客は身体を求めない
いつも指名してくれる太客からの飲みの誘いは、比較的太客以外の人よりも安全な時が多いです。
太客でも本当に余裕のある人は、自分から頭を下げてまでセックスを強要したりはしないのです。
お金をかける場所を間違えない人が太客。
身体を求めるなら高級ソープにでも足を運ぶでしょう。
また、綺麗な人を連れて歩く=ファッションの一部のように考える人も多く、会話が弾むような馬が合う子には楽しい時間を共有してくれる対価として、お店であなたへの投資も惜しまないはずです。
この人は本当に紳士な太客なのかどうかも見極める事が大切です。
キャバ嬢が勘違いしやすい事
プライベート共有は指名にならない
キャバ嬢の勘違いしやすい事に挙げられるのは、プライベートでの客とのつながりが指名になって返ってくると思い込んでいる事。
実はそれは正反対な場合が多いです。
客はお金を支払って毎回お店を利用します。
飲み代の他にもあなたの指名料なども使いますし、頻繁に通う程出費はかさみますよね。
プライベートで会ってくれれば、お店に支払うお金を節約できる他、もっとコスパの高い楽しみ方で自分が満足できる方法を考えています。
さらにプライベートで何度でも会ってくれれば、もうお店に足を運ぶ必要がないと考え指名どころの話ではなくなります。
プライベートの共有は指名になって返ってきません。
覚えておきましょう。
食事だけの裏に警戒が必要
食事だけでもしない?とお誘いがあって「食事だけなら…」と出掛けてしまうのは警戒不足です。
プラス客が車を用意して出かけるとなれば要警戒。
ホテルへ連れていかれる事に発展するかもしれません。
キャバ嬢のプライベートに踏み込んでくる客とは、あまり良い事がありません。
食事をただで食べれるとか、好きな映画もタダで見れるとか、安易な考えで店外デートをしてしまうと、その対価としてセックスを求められたりする事もあるようです。
まとめ
キャバ嬢は元気でノリが良く、付き合ったら楽しいだろうなと思う男性はたくさんいます。
でも、キャバ嬢はあなたの仕事。
完璧なメリハリが出来なかったとしても、プライベートでの飲みの誘いには十分警戒しましょう。