健全エステで掛け持ちするときに気をつけること
2018/02/04
風俗業界にはさまざまな種類の業種がありますが、その中でもエステは近年になって一気に店舗数が増えてた業種です。
エステはデリヘルやソープなどと比べて、比較的性的サービスの度合いが低めなので、風俗の仕事に抵抗がある女性にとっても働きやすいお店と言えます。
ただし、エステには大きく分けて「健全エステ」と「非健全エステ」があるので、それぞれの違いについてあらかじめ理解しておく必要があります。
そして、エステで働くにあたって、特に気をつけなくてはいけないのがお店の掛け持ちについてです。
そこでこの記事では、健全エステでお店の掛け持ちをする時に気をつけることについて解説します。
健全エステと非健全エステとは
風俗業界のエステには、大きく分けて健全エステと非健全エステがあります。
この二つの違いは、大雑把に言ってしまうと「ヌキ」があるかどうかです。
ヌキとは、お客さんである男性を射精させることです。
つまり、手コキやフェラなどをしてお客さんを射精させるのが非健全エステで、そのようなサービスがないのが健全エステです。
ちなみに、エステといえばそもそも風俗業界とは関係なく、通常のマッサージ店を意味する言葉です。
風俗店ではないエステの場合、そもそも性的なサービスが一切ないので、真面目にお客さんをマッサージするだけです。
そして、健全エステとはいっても、風俗業界である以上は、ある程度お客さんに対して性的なサービスがあるということは理解しておきましょう。
健全エステでは射精はありませんが、お客さんをただマッサージするだけではなく、風俗嬢がややセクシーな衣装を着ていたり、男性の乳首や首などを刺激したりするサービスはあります。
そして、サービス内容はお店によって異なるということも覚えておきましょう。
健全エステであっても、サービスとして乳首責めや下半身のリンパマッサージなどがあるお店も少なくありません。
もしくは、基本プレイの中にはそのようなサービスが入っていない場合でも、オプションとしてキスや胸揉みなどが用意されているお店もあります。
それぞれのお店のサービス内容は、実際に働いてみないとわからない部分がありますが、不安がある場合は事前に面接の場で質問しておきましょう。
なお、エステに限らず風俗業界では、基本的に性的サービスの度合いがハードになるほど給料が稼げるようになっています。
だから健全エステよりも非健全エステの方がお給料は高くなります。
とはいえ、健全エステでも普通のマッサージ店などよりは、はるかに稼げます。
「普通の仕事よりも稼ぎたいけれどもあまりエッチなことがしたくない」という方にとって、健全エステは非常に適した業種と言えます。
健全エステでオッケーな掛け持ちとNGな掛け持ち
健全エステで働くにあたって、他のお仕事との掛け持ちを考えている女性もいると思います。
健全エステは基本的には風俗店なので、風俗業界のルールを適用しているお店が大半です。
そこで健全エステをはじめとした風俗業界の掛け持ちについてのルールを解説します。
風俗店同士の掛け持ちは基本的にNG
風俗業界では、風俗店同士の掛け持ちは基本的に禁止されています。
それは、片方のお店で自分についたお客さんを、もう片方のお店に流してしまう可能性があるからです。
お店にとっては、それをされてしまうと大損失になってしまいます。
特に健全エステの場合、風俗嬢のバッグはデリヘルなどと比べて低めになっているので、風俗嬢にとってよりお給料につながりやすい別のお店に流されてしまう可能性が高いのです。
多くのお店では、面接のタイミングで掛け持ちが禁止だと伝えられるので、風俗店の掛け持ちはやめておきましょう。
昼職などの風俗以外のお仕事はオッケー
風俗店同士の掛け持ちは禁止ですが、昼職や普通のアルバイトなどとの掛け持ちは、多くのお店で認められています。
むしろお昼は普通の仕事をして、夜だけ健全エステでバイトしている女性はたくさんいます。
学生との掛け持ちはオッケー
大学や専門学校と健全エステを掛け持ちするのは、全く問題ありません。
むしろ大学生や専門学生は年齢が若めなので、お店にとっては是非働いて欲しい属性です。
実際、二十代前半の女性は、多くのお客さんから人気を獲得しやすく指名を集められるので、給料も高くなります。
お店もそういう風俗嬢は手放したくないので、例えば「試験休みを取りたい」などと伝えても快くオッケーしてくれるお店が多いでしょう。
学生生活を送りながら、学費や生活費を稼ぐために風俗で働きたいと考えている女性にとって、健全エステは働きやすい業種と言えます。
このように、基本的に健全エステでは、風俗店同士の掛け持ち以外は認められています。
また、お店によっては風俗店の掛け持ちを認めている場合もあるので、掛け持ちしたい女性は面接の前にメールなどで問い合わせをしておくのが良いでしょう。
ただし、掛け持ち自体を禁止しているお店で働いている場合は、絶対に掛け持ちはやめましょう。
お店に掛け持ちしていることがバレると、即クビになったり、罰金を請求されたりする可能性もあります。
たとえお店にバレないように掛け持ちをしていても、風俗店同士は横の繋がりがあるので、思わぬルートからバレてしまうこともあります。
さらに、お客さんがホームページの写真を見たり来店したりして、「この子、あのお店でも働いている」と気づくことがあります。
そしてインターネットの掲示板にそのことを書いたり、お店にたれこんだりしてバレることもあるのです。
だから、お店のルールで掛け持ちが禁止されている場合は、よほどの理由がないかぎり掛け持ちはオススメできません。
掛け持ちするときに気をつけること
健全エステで働きながら掛け持ちをする時に気をつけることについて紹介します。
お店にバレないようにしたければエリアを分ける
お店にバレないように掛け持ちをする場合、基本的には今働いている健全エステとは離れた場所で働くのが良いでしょう。
同じエリアで働いていると、お客さん経由でそれがバレてしまったり、お店のスタッフや同僚にバレてしまう可能性が高くなるからです。
ライバル店では働かない
掛け持ちオッケーのお店で働いている場合であっても、ライバル店で勤務するのはやめましょう。
どのお店がライバル店なのかは、実際にお店で働いていればある程度分かります。
特に同じエリアにある、同じような業種のお店は、大抵の場合はライバル店なので、やはり別のエリアで働くことをお勧めします。
職種を分ける
風俗店同士の掛け持ちをする場合、基本的には別の業種で働くことをオススメします。
なぜなら、同じ健全エステで働いていると、結局はどちらかのお店の方が客入りや待遇が良いので、わざわざ掛け持ちする理由がないからです。
他の業種で働いていれば、仕事の内容が違うので給料や待遇の差もそれほど気になりません。
基本的には健全エステである程度の金額を稼ぎ、週に一回だけデリヘルでがっつり稼ぐ、というような働き方もできます。
遅刻や欠勤はNG
掛け持ちをする場合、疲労やスケジュール管理のミスで、出勤態度が悪くならないように気をつけましょう。
たとえ掛け持ちOKなお店であっても、掛け持ちが仕事に悪影響を及ぼしていると印象が悪くなります。
まとめ
健全エステでお店の掛け持ちをする時に気をつけることについて解説しました。
まず基本的には、健全エステであっても風俗店同士の掛け持ちは禁止されているので、掛け持ちをする場合、お店にバレないようにエリアを分けるなどの対策を行いましょう。
また、お昼の仕事の掛け持ちをする場合は、健全エステに遅刻をしたり欠勤をしたりしないように気をつけましょう。