風俗で趣味講習経験ありは何と4割!五反田の店はどう?
風俗店に入店した場合、あるいはなかなか本指名がつかず売上が伸びない場合、エッチのテクニックとサービスチェックのために講習が行われます。
しかしその講習が行き過ぎたり、頻繁過ぎたりした場合、女性としては何のための講習なのか、講習員の趣味でしているだけではないのか、と感じてしまいます。
このような趣味講習の実態はどうなのでしょうか。
たとえば風俗街として流行っている五反田の風俗店ではどうなのでしょうか。
ここではその趣味講習の実態に迫ります。
趣味講習って何?
冒頭に少し書きましたが、趣味講習とは、講習を店長などの男性講習員が自分の快感を目的に女性にプレイをさせることです。
通常の講習はテクニックと接客内容の確認と指導ですから、講習員が射精する必要は全くありませんし、そこまでの講習はほとんど店では禁止しています。
しかし趣味講習の場合は、ほぼ確実に射精までさせられますし、それどころか講習員のお気に入りの女性ばかり、「売上が悪いから」などという名目で何度も趣味講習を受けさせられます。
そのようなことがあるので、これをセクハラ講習とも言ったりします。
このような趣味講習をしている風俗店は、風俗嬢のネット上の掲示板などで店名がさらされ、応募する人が減りますから、最近はセクハラをしない、本当に仕事で講習を行う女性講習員が担当する店も増えてきています。
本来の「講習」って何をするもの?
では本来の講習とはどういうことをするものなのでしょうか。
もしも自分がされた講習が趣味講習、セクハラ講習ではないかと疑った時には、以下の内容から外れていた場合、そうだと判断してください。
口頭講習
風俗ビジネスの半分は接客業ですから、お客様と接する時の心構えや、それを態度で表すときの言葉使いや仕草の「あるべき姿」を知ることは非常に重要です。
口頭講習はそれをテーブルに向って資料などを見ながら指導されます。
またその風俗店の基本サービスの確認やお仕事の流れも教わります。
実技講習
採用した女性が風俗未経験者の場合、あるいはお客様からサービスに対するクレームがあった場合は、実際のサービスの仕方などの講習を受けます。
このような実技を実際にするのではなく、ビデオの閲覧も選べる場合もあります。
お客様に満足してもらえず指名が来ないとバックも少なくなり、自分の収入が減りますから、女性の方からこれを講習員にお願いする場合もあります。
その時には具体的に以下のようなことが行われます。
1つは挨拶の仕方です。
接客では第1印象が大切です。
待合に迎えに行って最初に挨拶をした時に印象がよいと、サービス全体への満足度があがります。
そのためにきちんとした挨拶の仕方を学びます。
2つめは、デリヘルでホテルなどに行く場合ですが、玄関で靴を揃えないと、男性にきちんとしていない印象を与えてしまいます。
ですからそうならないように、入室時の振舞い方も学びます。
3つめは代金の受け渡しなどについてです。
片手で受け取ったり、感謝の気持ちが伝わらない受け取り方をしてしまうと、リピートには絶対につながりません。
それを避けるために、この講習も行われます。
4つめはお客様の服の脱がせ方です。
お客様が大切に扱われていると思うような脱がせ方、あるいはそのあとのたたみ方やハンガーへのかけ方を学びます。
5つめはプレイ前のシャワーの浴び方です。
これもただゴシゴシとお客様の身体を洗うのでは「前戯」にならず、お客様の満足度が上がりません。
この段階からすでにプレイは始まっていると思いましょう。
ベットプレイ講習
これも実技講習の1つですが、最終的にどんなに前後の接客がよくてもプレイ内容が粗雑であれば、お客様は満足せず、リピートも指名もしてくれません。
そのために、ホテルであれば照明の明るさ、有線のチャンネルの選定、空調の温度などに関しても事前準備としてどれが最適かを学びます。
そしてその上でキス、全身リップ、フェラチオ、素股などの基本サービスを学びます。
メンズエステであれば実際のエステティックのテクニックも学びます。
これは直接的なテクニックの問題だけではなく、お客様にどう自分の感じている表情を見せ、自分の喘ぎ声を聞かせ、濡れている部分を触らせるか、というトータルでの満足度を高める部分まで含みます。
本番講習があるってホント?
本番講習は禁止
風俗で働いたり、掲示板を見ていると、「本番講習」という言葉を見受けます。
要は男性講習員と実際のセックスをしてしまう、というものです。
そもそもソープの「自由恋愛」以外、すべての風俗店では本番は違法です。
ですからお客様相手に本番はしませんから、本番講習をする必要もないはずです。
にもかかわらず、講習員の権力などで無理やり本番をしてしまった場合、多くの店では一発で講習員も女性も懲戒解雇となり、それぞれ高額な違約金を請求されます。
まれに講習員と女性が本気で異性として好きになってしまい、本番に至ったという場合もありますが、そもそも店内恋愛も禁止です。
しかし実態は・・・。趣味講習の体験者は何と4割
しかし実際はそのようなルールは厳格には守られていないというのも事実です。
ある掲示板に本番講習を強要された女性の以下のような書き込みがありました。
「互いに裸になり、風呂場にて、店長をお客さんに見立てて洗いました。
すると「じゃあ風呂場で一度抜いてみて」と店長。
私はとりあえずパイズリでフィニッシュさせました。次はベッドでの講習で「口内発射ができるか確認」と言われ口でフィニッシュ……。
これでやっと終わりかと思っていたら今度は私が受け身でお客さんの前でキチンと感じれるか確認と言われ、店長から攻められることに……。
私は感じにくい体質なので、それを店長に言いましたが、俺のテクで感じない奴はいないから大丈夫だ!と言われ、攻めを受けました。
が……やはり感じませんでした。けれどここは演じないと落とされるかもと思い、演じてイクふりをしました。
すると店長は「な? 俺はいかせなかった子いないからな」と自慢気。
「早く講習終わって欲しいので、私も「すごいですねー」などと話を合わせました。そしたらなんと、次はコンドームを出してきてあそこにつけて挿入してこようとしました!
流石にこれにはびっくり! え! 店長ここヘルスですよね!とデカい声で私が言うと、えっ!?
あ……あ~えっと、そっそうだよ。ヘルスだよ。うん。
だからキチンと本番を断ることできるか確認してるんだよ!と慌てた様子で、自分でつけたコンドームを外してました。
そして最後はシャワーに行くと、最後の最後で、勃ったままだとスタッフのとこに戻れないから、すまないが抜いてくれ、と要求……。
嫌々ですが手で抜いてその日の講習は終わり。」引用元:らぶぼにーた
http://www.lovebonita.jp/real/?no=090629
このように実際には本番講習は存在しているのです。
そしてこの投稿を読んだ人1650人のうち627人が「同じ体験をした」というボタンを押しています。
その割合は何と4割です。
ですから思った以上に本番講習という違法行為は蔓延しているのでしょう。
五反田の風俗の趣味講習の実態は
では最後に五反田の風俗店での趣味講習の実態をこれも掲示板から拾ってみましょう。
「五反田、風俗店。八下駄のねちっこいエロ講習は、マヂキモイ。ずっと乳首吸ったり、さわってくるから。最後はお風呂で手マンしてくるよ。元歌舞伎町ホスト。」
「駅前プラザってどうですか?24時間営業みたいだけど忙しいのかな。」
「そこ辞めた方がいいよ。趣味講習あるしバック安いし全然客入らなくて暇だから
体入したけど4時いて50分の1本でバック5000円だったからそのまま飛んだ」引用元:風俗嬢のお悩み掲示板
http://mankane.com/post-998/
このようにやはり五反田の風俗店でも、行われている頻度が不明ですが、趣味講習があるという実態は確かなのようです。
まとめ
いかがですか。
風俗ビジネスが接客業である以上、お客様を満足させて、リピートしてもらうために、テクニックやサービスの講習を行うことは当然必要です。
しかしそれを、特定の女性にばかり頻繁に行う、あるいは講習員が射精できるまでプレイさせる、という「趣味講習」は必要悪でも何でもなく、「不要悪」です。
ですからこのようなことを講習員から要求された時には、断固として断り、その事実を本部に伝えましょう。
それが自分と、同僚を守る方法です。
そしてそれがとがめられたらその店を辞めることも考えましょう。
趣味講習のない真っ当な風俗店はほかにもたくさんあります。