ヌードモデルのバイトはプライバシー侵害や危険なことは何がある?
2018/01/23
ヌードモデルのバイトは誰もができて、お仕事としては給料がいいと言われています。
裸になればいいので、撮影会やデッサン募集もたくさんあり、依頼によっては過激ポーズで報酬アップも期待できるのです。
ときどきJK撮影会などで警察に逮捕されることもあります。
これは児童ポルノ対象になるので理解できることです。
ネットアップ・嫌がらせ・プライバシー侵害など危険なことはないのでしょうか?
ヌードモデルのバイトはどのような危険があり、選び方はどうすればいいか見ていきましょう。
ヌードモデルのバイトはだれでもできるのか?
モデル撮影であれば、年齢に関係なく働くことはできますね。
小学生からでもモデルとして働いている女の子はたくさんいます。
ただ、18歳以下(高校生)であれば、親の同意書が必要になります。
ましてや、ヌードモデルになると、親が同意したとしても働くことはできません。
親も主催している人も逮捕されることになります。
だいたい20歳から40歳までの女性がヌードモデルとして働くことはできます。
上限の年齢については、目安としてあるだけで希望する人がいれば何歳でもヌードモデルとして報酬をもらえることはできるようになっています。
ヌードモデルと一言でいってもさまざまな仕事があります。
一般的なイメージとして浮かぶのは、男性用アダルト雑誌に掲載されるヌードではないでしょうか?
実はそのようなもの以外にもたくさんあるのです。
写真集も一般的に想像できるものですが、美術系でもヌードモデルの仕事はあるのです。
デッサンモデルになったりすることもあります。
カメラ好きの同好会でヌードモデルを募集していることもあります。
ヌードモデルになったからといってもカメラで撮影されて、世の中全体で販売されるものだけではないのです。
絵のヌードモデルだったら、顔出しであったとしても実物に似ているくらいで済むのです。
モデルでも、水着・服を着用しての撮影・デッサンである場合もあります。
ヌードモデルになると全裸になってすることになります。
AV女優のように男性とプレイで絡んでするようなことはないので、その点はハードルが低くなる仕事になります。
カメラのヌードモデルは、全裸になってポーズを指示通りにしてとられるので、それほど肉体的負担はありませんが、デッサンモデルになると肉体的負担はあります。
参加者がデッサンするあいだ、ひとつのポーズのままで動いてはいけないのです。
だいたい平均20分間ポーズをとって休憩してというのを数時間繰り返していくのです。
体力的には自信がないとできません。
ポーズによっては筋肉がある程度ないと同じポーズではいられないことになります。
さて、ヌードモデルはどのくらいの報酬になるのでしょうか、見ていきましょう。
ヌードモデルの報酬はどうなっているの?
ヌードモデルは稼げない?
一流のファッション雑誌・グラビアモデルのようには報酬はないでしょうが、全裸になるのだから、それなりに報酬があると思うでしょう。
しかし、実はそこまでの収入を得られるものではありません。
カメラ・デッサンともに、だいたい相場として3000円前後になっています。
時間として3時間から6時間になるので、9000円から18000円くらいの報酬になります。
コンビニでだいたい時給1000円くらいなので、3倍と考えればいい収入になりますが、それでも全裸になって3000円かと思いますね。
しかし、よく考えてください。
あなたは素人になります。
ただ女性でおっぱいがあるだけになるのです。
モデルとしての資質があるかどうかではなく、全裸になれるというだけなのです。
売れている女優・歌手などではないので、被写体として価値は低いものになるのです。
ただ、そこにいるだけで撮影なり描かれるだけの存在になるのです。
それで、もっと高収入を求めるのは虫が良すぎるのです。
どのようなところで応募すればいいのか?
プロダクションに所属してヌードモデルとして働くこともできますが、報酬としてはプロダクション側の取り分があるので、かなり少なくなってしまいます。
ネットサイトでは掲示板・撮影会ヌードモデル募集などがあるので、そのようなところからも応募することはできます。
個人で主催しているところもあります。
ただ、全裸になるのは不安があります。
どのようなリスクがあるのか見ていきましょう。
ヌードモデルの注意点は何がある
プロダクション・ネット・個人など、どこが大丈夫なのか不安になっているのは当然ですね。
ヌードモデルとしてどのようなことがリスクや問題としてあったかを見ていきましょう。
場所が変更?
最初の依頼は屋内でマンツーマンがカメラマン撮影することになっていたが、いきなり条件が変更になって複数の素人カメラマンで、屋外でヌードになって撮影されることになった。
ポラロイド写真から、デジタル写真になっていったので、ネット流出しないのか、その辺の契約を十分していなかったので不安で仕方ないというものでした。
カメラマンと2人の撮影ではあるが、スタジオではなくラブホテルでの撮影になって、ポーズも過激で大丈夫なのかと思いました。
撮影開始から終了まで終始恐怖しかありませんでした。
場所・撮影する人数が事前の内容と違う場合は、断るほうがいいでしょう。
また、撮影したものが個人使用に限ると契約書に掲載されているか、ネット流出した場合の損害賠償についても記載されていて、撮影会に参加した人すべての念書・個人情報の控えがあるかの確認は最低でも必要になります。
条件変更は他にもあります。
どのようなことがあるのか見ていきましょう。
料金が変わることがある
時給換算すると相場3000円のところが、10000円になっていたので、ヌードモデルとして出演することになりました。
ヌードモデルといっても水着着用でのセミヌードぽいものでしたが、撮影がはじまると、まったくなしの状態に変化していくのです。
それができないと報酬は支払えないといってくるのです。
このようなことはよくあることですね。
当初はそうでしたが、いまは変わりましたというようなこと。
あなたは、ヌードモデルの条件をよく確認しないといけないのです。
その条件と違った場合はどうなるのかを聞いておかないといけません。
前述と今回の内容だけでも、あなたはひどいと思うでしょうが、もっとひどい条件があります。
どのようなことかつぎに紹介します。
AV撮影になっていることもある?
静止画だったはすが、報酬アップしてくれたので多少はいいかと思いOKを出したら、いきなり男優が入ってきて男性との絡みの流れでセックスをしている動画撮影になって、AV女優としてデビューすることになるのです。
このようなことはよくあることで、AV撮影する承諾をしていないのに、契約違反だと脅されて泣く泣く撮影してしまったということです。
こうなると、DVDで世の中に販売され、ネットにもアップされて、あなたは十分顔バレしないようにもしていない状態で、顔バレから身バレしてしまうのです。
主婦であれば離婚になってしまいます。
未婚者であれば将来結婚ができなくなってしまうことにもなります。
ヌードモデルは全裸になってポーズをとれば稼げる簡単なものではありますが、その先には恐ろしいことが待っていることもあるので、慎重に仕事を選ばないといけません。
まとめ
ヌードモデルは未成年でなければ、女性ならだれでも応募することができます。
ただ、報酬としてはそれほどよくありません。
ヌードモデルの仕事でもトラブルはたくさんあります。
ヌードモデルの先にAVデビューということもあるので契約書は必ず目を通して、不利なことが記載されていたら断ってください。
ご参考にしてください。