風俗嬢の気になるネイル事情!風俗嬢はネイルをしてても大丈夫?
2018/02/24
おしゃれな街を歩いていると必ず見かけるネイルサロン。
テレビや雑誌でもしょっちゅうネイル特集が組まれていて、素敵なデザインのネイルに目を奪われることも多いですよね。
必要な器具さえ揃えてしまえば自宅でも簡単にオリジナルネイルが楽しめちゃうので、自分でセルフネイルをする人や、上級者ともなるとフリマアプリなどでつけ爪を販売している人までいます。
このように、女性はネイルが大好き。
ネイルもファッションの大事な一部ですからね。
さりげなく個性を主張してみたり、最新の流行を反映させたりと、楽しみ方もいろいろです。
それに、おしゃれは女性に元気を与えてくれるもの。
ちょっと疲れた時や嫌なことがあった時でも、綺麗に整えられた指先を見ると嬉しくなってしまいますよね。
そんな、女性とは切っても切れない関係にあるネイルですが、風俗嬢のネイル事情っていったいどうなっているんでしょう。
手を繊細に使うお仕事なので、ネイルは外しておかないといけないのでしょうか。
ネイルをして行くと面接受けが悪いなんてこともあるのでしょうか。
今回は、風俗業界におけるネイル事情について、お仕事への影響や気になる男性受けなどの観点から詳しくまとめてみました。
風俗嬢もネイルをしていていいの?気になるネイル事情
世間一般的な職業に比べると、髪型や服装などが比較的自由とされている風俗業界。
それでは、ネイルについてはどうなのでしょうか。
早速調べてみましたが、募集要項に「ネイルNG」と明確に打ち出しているお店は少ないことが分かりました。
髪型や服装同様、ある程度は女の子の裁量に任せてくれるようですね。
ただし、お店のコンセプトに合わないようなネイルをしてしまうと、店長から外すようにと指導されてしまう場合もあります。
たとえば、清楚系美少女をコンセプトにしているお店なのに、スカルプで伸ばした土台にラインストーンがゴツゴツ並べられたネイルをしていた場合。
ギャル系のお店であればともかく、清楚系美少女がコンセプトのお店には全然マッチしませんよね。
また、爪が長すぎたり、先が尖りすぎていたり、ラインストーンなどのデコレーションでゴテゴテしたネイルも注意対象になる可能性が高いです。
プレイの最中、ネイルが引っかかってお客さんの性器や肌を傷つけてしまう恐れがあるためです。
お客さんの立場になって考えてみましょう。
お客さんは最もデリケートである性器を女の子に任せているわけです。
その性器を握る手に、凶器と見紛うほどに刺々しいネイルが施されていたらどう思うでしょうか。
なにかの拍子に引っかかれてしまうのではないか、刺さってしまうのではないかと、プレイに集中するどころではなくなってしまいますよね。
実際に、女の子のネイルが原因でお客さんとトラブルになってしまったケースも少なくなく、お店側にクレームが入ることもあるようです。
お店によっては、それを機に「ネイルNG」になってしまったこともあるとか・・・
このように、お店が掲げているコンセプトから大きく外れていたり、お客さんの肌を傷つけかねないようなデザインでさえなければ、基本的には風俗嬢がネイルをしていても問題はありません。
もしどうしても気になるのであれば、事前にお店側にチェックをお願いするのもいいでしょう。
疲れた時、ふと指先を見てネイルに癒やされる女の子も多いはず。
お仕事に支障をきたさない範囲で、おしゃれな指先を楽しんでくださいね。
こんなネイルはさすがにNG!お客さん受けが悪いネイル例
先の段落ではお店側からのNGネイルをご紹介しました。
続いて、お客さん側から見たNGネイルについてご説明いたします。
ネイルは男性ウケが悪い、という話を聞いたことはないでしょうか。
あるアンケート結果によると、実に2割以上の男性が「女性のネイルを(あまり)好ましく思っていない」と回答したそう。
これを多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、ネイルに好感を持っていない男性は一定数いるようです。
それでは、お客さんウケを考慮してネイルは外しておいた方がいいのでしょうか?
答えは「デザインによる」です。
ひとくちに「ネイルは男性ウケが悪い」と言っても、男性の反応はネイルのデザインによって大きく変わります。
たとえば、先程例に挙げた、ギャル風のゴテゴテスカルプネイル。
スカルプを使って、指自体と同じくらいの長さまで伸ばした派手なギャルネイルは、かなり男性ウケが悪いものと思われます。
ギャル専門店を愛用しているようなお客さんであればともかく、普通であれば、そんな手で大切な性器を握られたくはないはずですからね。
また、個性的すぎるネイルもあまり男性ウケはよくないようです。
アニメ好きの女の子の場合、アニメのキャラクターやモチーフをデザインに入れ込んだ「痛ネイル」をしていることがありますが、あまりに主張が強すぎるネイルだとお客さんが引いてしまうことも。
「痛ネイル」をきっかけに共通の趣味が見つかり、話が弾んだ!なんてこともあるかもしれませんが、引かれてしまう可能性の方がずっと高いと思われます。
最後に、手入れが十分でなく、ボロボロになってしまったネイルも嫌われる傾向に。
せっかく可愛いデザインのネイルをしていても、何ヶ月も手入れができずに根本の方が伸び切ってしまっていたり、剥がれたネイルをそのままにしていたりすると、見栄えが悪いどころか清潔感まで失われてしまいます。
「忙しすぎてネイルを直している余裕なんてない!」という女の子の言い分も大いに分かるのですが、風俗業界において不潔感はお客さん離れを招くNGポイント。
ところどころが剥げてしまったネイルをしつこく残しておくくらいなら、いっそ潔くすべて外してしまった方がよいでしょう。
風俗嬢に人気のネイルって?どういうデザインがおすすめ?
これまではお店視点・お客さん視点からのNGネイルについて説明してきましたが、逆に、風俗嬢に人気のネイルにはどのようなものがあるのでしょうか。
まず挙げられるのがジェルネイル。
発色がよく、長持ちするため、ジェルネイルを選ぶ女の子が多いようです。
ネイルサロンでしっかりと処理してもらえば、一ヶ月ぐらいは軽く持ってくれますよ。
あまり派手にしてしまうとお仕事に支障をきたしてしまう可能性があるため、自爪を活かした長さで、色・デザインは少し控えめを意識しましょう。
淡いピンクやベージュなどを基調としたネイルは、清潔感もあって男性ウケ抜群ですよ。
ラインストーンなどのデコレーションは、全ての指に入れるのではなく、限られた指にワンポイントとして入れる程度に留めておくといいでしょう。
時間がなくて毎月ネイルサロンに行く余裕がない、という場合は、根元部分は自爪の色を活かしたフレンチネイルにしてみてはいかがでしょうか。
こうしておくと、多少爪が伸びてしまっても違和感がなく、剥がれさえしなければ二ヶ月弱は耐えられますよ。
また、帰宅後は毎日ネイルケアをするのもポイント。
見栄えがよくなるのはもちろん、せっかく施したネイルアートを長持ちさせることもできちゃいます。
ほとんどの場合、ネイルは爪の先端から剥がれてきます。
こういった事態を未然に防ぐために、毎日トップコートを先端部分に塗り足してあげましょう。
こうすることで、ネイルの持ちが格段によくなりますよ。
ネイルオイルや保湿クリームを指先に揉み込むのも効果的です。
ささくれなどの指先トラブルも軽減され、お客さんに喜ばれる美しい手に近付けますよ。
ネイルアートはしないという場合でも、最低限のお手入れはしておくことをおすすめします。
何も施していない素朴な指先も魅力的ではありますが、せめて爪やすりで形を整えておくとか、表面が凸凹していたら平らに均しておくとか、そういう地道な努力が指名本数アップに繋がることだってあるんです。
ぜひ、自分なりに工夫したネイルで楽しんでくださいね。