稼げる30代・ 40代風俗嬢はハードサービスの仕事が多い?
2018/01/30
風俗嬢と言うと、10代や20代の若い女性が活躍しているイメージがあります。
実際には、 30代以上の風俗嬢もごく普通に活躍しています。
ただ、年齢的な問題で収入が減るなどの事実は避けられません。
30代を過ぎると、主に人妻系や熟女系などのお店に在籍することがほとんどです。
ここで疑問がひとつ。
こうしたお店では、ハードサービスの業種しかないのでしょうか。
詳しく説明していきます。
30代以上の風俗嬢はどんな業種に就いている?
30代以上の風俗嬢の場合、客単価が下がるため大きく稼ぐのは難しくなります。
例えば激安のソープであったり、人妻デリヘルであったり。
残念ながら加齢は避けては通れませんので、若いというだけでお客さんがつくことはあまりありません。
やはりサービスの質がものを言うのは確か。
特に40代を超えると一気に仕事も収入も減るといいます。
年齢的な問題といえば、あまり体力を使う業種もだんだんと厳しくなっていくという問題もあります。
ソープやヘルスなどがその典型。
実際には30代以上の女性の多くはソープやヘルスで働いています。
すなわち体力仕事ということ。
逆に、ソフトサービスの店で働くことも不可能ではありません。
性感エステや手コキ、オナクラなどが挙げられます。
楽に稼げるというメリットはありますが、そのかわりソープやヘルスよりもずっと収入は落ちます。
30代以上と言うと、エロさももちろんですが「大人の女性」の雰囲気を前面に押し出した接客サービスが求められます。
濃厚なプレイを求めるお客さんがいるため、少なからずハードサービスも必要となります。
若い風俗嬢とはまた違った濃厚さや丁寧さなどが人気の理由です。
人妻店や熟女店の求人を見ると、当然ながら募集年齢はアラサーやアラフォー。
募集業種もヘルスとソープが一般的です。
30代・ 40代はいくら稼げる?
やはり若い風俗嬢と比べると稼ぎは減りますが、働き方によってはそこまで大きく変わることもありません。
例えば人妻デリヘルなら、 40歳で日給2万。
38歳激安ソープで、日給4万など。
43歳熟女デリヘルなら、5時間待機で27,000円。
多少無理をして出勤日を増やすなど、可能な限り調整しなければいけませんが、工夫次第でそこそこな額を稼ぐことができます。
新人が入ると一時的に稼げなくなることはあるものの、ほぼ安定して収入を得ることが可能です。
アラサーやアラフォーでも高級店に在籍している場合は、日給6万近く稼ぐのも不可能ではありません。
40歳以上になると仕事が続かなくなる
とある調査によると、風俗嬢がそこそこ稼げるのは30代までとのことです。
30代といっても後半に差し掛かると目に見えて稼げなくなるのだそう。
まして40歳以上になれば、もはや生活を維持することすら難しくなることが多くなります。
長年風俗だけで収入を得ている場合、35歳を境に徐々に収入が減っていく、という事実に強い危機感を覚えざるを得ません。
風俗に定年はありませんが、ある意味40歳が事実上の定年、と言えるでしょう。
努力次第で収入を維持することは不可能ではありませんが、それは相当に困難を伴います。
アンチエイジングをするなどよほどお金をかければ、ギリギリいけるかもしれません。
事実をつきつけるなら、40歳になると風俗という仕事自体、続けるのがとても難しくなります。
実態はやはり、ハードサービスがメイン
オナクラなどのソフトサービスでも働けるものの、ハードサービスであるソープやヘルスの求人が圧倒的に多いのが、30代や40代風俗嬢の現実。
ハードサービスというだけで敬遠する女性も多いでしょうが、実態としてはこうなっています。
ハードサービスのお店で働きたくないという女性は、具体的に何が理由でしょうか。
まず考えられるのは、男性客相手にセックス一歩手前の性的サービスをしなければならないということ。
若い時からずっとソースやヘルスで働いてきたならまだしも、ソフトサービス店からの移籍や、アラサー・アラフォーになって初めて風俗を始めたという女性は、ハードサービスを避けがちです。
次に考えられるのは、先にも紹介したように体力の面。
30代や40代は全然老けてはいないといっても、やはり年齢を重ねるごとに体力は落ちていきます。
30代や40代どころか、 5時を過ぎてもデリヘルやソープで働いている女性もいます。
彼女たちが口にすることで多いものの1つに、体力的なものが挙げられます。
体力のある若い世代であっても、1回の出勤で何にも接客すれば疲れは相当なもの。
加齢とともに確実にその疲労度は増していくばかりです。
ハードサービスが嫌ならどうすればいいか
どうしてもハードサービスが嫌と言うなら、方法は2つしかありません。
比較的稼げるソフトサービスの求人を見つけるか、格安店であってもとにかく本数をこなしていくかのどちらかです。
稼げるソフトサービスといっても、どの業種も待遇はそこまで大きく変わりません。
なので必然的に、安い店に在籍したまま、これまで以上に指名を増やすなどして地道に努力をするしかないのです。
ソフトサービス系では高級店があまり存在しないので、一気に大きく稼ぐ事はあまり期待できません。
需要は確かにありますが、必ずしも給与に反映はされません。
武器になるものとは
若さでは絶対に勝てない30代40代ですが、包容力や母性は大きな武器になります。
先ほどの「大人の女性」とも関係しますが、大人の魅力に関しては若い嬢よりはるかに高いのは事実。
お客さんに「温かみ」や「安心感」を与えることができます。
確かに多くのお客さんは若さを求める傾向にあります。
若いというだけである程度集客できる風俗嬢がいるのもこれまた事実ですが、包容力を求めることまでははっきり言って期待できません。
「大人の女性」「大人の色香」を湛えるに至るのは概ね30代からです。
40代は干される確率が高くなる
40代以上は仕事が激減すると説明しましたが、ある時急に除籍されることもあります。
理由はやはり、年齢が高すぎるから。
一般企業で言えば不当に解雇された、ということになるのでしょうが、風俗業界では珍しい話ではありません。
年齢であれサービスの質であれ、お客さんを呼べないような嬢に長くいられても、お店の売り上げを期待できないため、除籍もやむなしと考えているのです。
この年齢になれば体型も崩れてくるため、見た目の面からもお店はその嬢に期待をしていないということになります。
とても理不尽な話に聞こえますが、接客業の中でも風俗はこうしたことがまかり通ってしまうのです。
お客さんの立場になって考えれば納得できる部分もあるのですが、やはり一方的に辞めさせられるのは悔しいと言わざるを得ません。
40代以上が風俗業界で生き残れるのは、非常に至難の業。
この年齢でも活躍している嬢はいますが、ごく少数だということを覚えておきましょう。
まとめ
30代・40代の嬢が風俗を続けるには、ハードサービスの仕事がほとんどになってきます。
ソフトサービスでも求人はありますが、良くても35歳くらいまで。
35歳を境に風俗嬢は徐々に仕事も収入も減っていくことになります。
そして40歳ともなれば、場合によっては除籍を言い渡されることも。
それまで懸命に働いてお店に貢献してきたのに、と思わざるを得ませんが、風俗とはそういうものです。
風俗嬢が稼げるのは30代前半まで。
そういう意識を持って稼げる時に稼いでおくのが1番いいのかもしれません。