デリヘルで本番を強要してくる客の特徴、上手な断り方
2018/01/22
箱ヘルとデリヘル
ヘルスは、本来店舗型が多かったのですが、風俗営業法の取り締まりなどで厳しくなり、無店舗型のデリバリーヘルスが増えてきました。
店舗型は、無店舗型のデリヘルに対して箱ヘルと言われます。
箱ヘルは店舗の個室でサービスを提供します。
デリヘルはお客さんがお店に電話をして、指定されたホテルなどに派遣される場合や一旦店舗で受付をしてデリヘル嬢と提携先のラブホテルに一緒に行ったり、待ち合わせをしてデートスタイルからホテルに行くタイプもあります。
ヘルスは射精をさせるサービスを提供しますが、本番行為は法律で禁止されています。
風俗で本番を提供しているのはソープランドだけで、ヘルスもデリヘルも当然ですが本番は禁止です。
お客さんはソープじゃなくても本番をしたがります。
店舗型の箱ヘルではもし何かあればすぐにお店のスタッフを呼ぶことができますが、デリヘルは近くにお店のスタッフがいないので本番を強要してくる客にはうまく断る対応をしないといけません。
デリヘルのお客さん
デリヘルのお客さんのほとんどが本番をさせてほしいと言ってきます。
なぜかというと本番をさせるヘルス嬢が存在するからです。
デリヘル嬢からすると本番をさせたほうがサービス的に楽だとか、指名を取りたいとかの理由がありますが、本番は法律で禁止されているのでデリヘルでの本番行為はやってはいけません。
そういうデリヘル嬢が存在するので、お客さんは言った者勝ちという感覚でラッキーを求めて言ってきますが、だいたいのお客さんは、本番行為は禁止だとわかっているので、「ダメですよ。」
と一言いえばあきらめます。
それでも懲りずに言ってくるお客さんがいるので、そういうお客さんには注意が必要です。
デリヘルでの本番は絶対にダメ
ネットのスラング(隠語)で本番を基盤と言います。
本番を木番と書いてそれが変わって基盤となったようです。
ヘルス嬢にお金を払って本番行為をすることを円盤と言います。
基盤、円盤で検索するとネットで出てきます。
お客さんのほうから「お金を払うからやらせてほしい。」と交渉する場合もありますが、本番をするデリヘル嬢はデリヘル嬢から要求します。
デリヘルで本番は絶対禁止です。
もし一度でも本番を許すとそういう情報はネットで拡散されます。
発覚するとお店も営業停止になってしまいますので絶対にやってはいけません。
本番客の特徴
本番を強要してくるお客さんを本番客と言います。
では、本番客の特徴ですが、やたらと褒めてくるお客さんは要注意です。
女の子を褒めてその気にさせて本番をやらせてほしいと要求してきます。
そういうタイプの本番客は本番だけが目的で、他の女の子も褒めてやろうとしますし、一度本番をさせると目的を達成してすぐに他の女の子に移るので指名客にはなりません。
褒めてくる本番客と同じようにイケメンなお客さんも注意が必要です。
女の子からしてもイケメンだとテンションが上がりますが、そういう本番客はイケメンであることを自覚しているので、やらせてもらって当たり前という態度で迫ってきます。
どれだけイケメンでも本番をさせるとすぐにやらせる風俗嬢だと拡散されるので注意しましょう。
イケメンな上に自分でイキにくいとアピールしてくる本番客も要注意です。
イケメンじゃなくてもイキにくいとかお酒を飲んでイキにくいと言ってくる本番客は、本番じゃないとイケないと迫ってきます。
どれだけイキにくいからと要求されてもダメです。
そのほか、他の風俗嬢の話をしてくる本番客も要注意です。
あの子はやらせてくれたとか言って煽ってきます。
そういう本番客は、ランキングを競っている風俗嬢の話をしてきて本番を強要するので注意が必要です。
他の特徴としては、いい人にも注意しましょう。
自分は無害だというフリをしてきます。
最初に円盤ではないとアピールしながら最初にチップを渡そうとする本番客もいます。
最初にチップを受け取ってしますと最終的に断りにくくなるのでそういった本番客も注意が必要です。
あとは、テクニシャンで女の子をイカせようとしてくるお客さんもいます。
女の子も気持ちよくなると本番してもいいかなという気分になってしまうかも知れませんが、そこは我慢しましょう。
あくまでも仕事だということを意識しましょう。
本番の断り方
では、上手な断り方を紹介します。
ほとんどのお客さんは「ここは本番できないんですよ。」って断ればあっさり引き下がります。
お客さんは、もしOKならラッキーぐらいにしか思っていません。
もともと本番禁止とわかってきているので大丈夫です。
今後の指名客にしたかったら「本番できない代わりに精一杯頑張ります。」
と付け加えると可愛い女性と思ってくれます。
他には、「そんなこと言う人には見えない。」
「もっと誠実な方だと思いました。」と付け加えると、男性は気分がよくなり優しく接してくれます。
それでもしつこく迫ってくるタイプの本番客には毅然とした態度で断りましょう。
毅然と「絶対にダメです。」
「いくら言っても無理です。」
と、はっきりと伝えましょう。
強い言葉で断ればあきらめます。
それでもダメなら「お店に電話します。」と伝えましょう。
本番行為は法律で禁止されているのでお客さんもお店に出入り禁止にならないように引き下がるでしょう。
あとは、素股に注意しましょう。
確信犯で間違ったフリをして挿入しようとしてきますので、入れてこようとしても股を閉じやすくしておくとかの対策をしましょう。
プレイの質を上げる
上手に断ることができたら代わりにプレイの質を高める努力を普段からしておきます。
本番をさせるデリヘル嬢は自分が動いてサービスすることが面倒くさい、動かなくて本番客が勝手に動いて、個人的にお金も貰えればそれこそ楽だという意識があります。
しかし、本番OKな風俗嬢は噂が拡散され、お店に迷惑もかけますし、結果的に飽きられて指名も取れなくなります。
末永く指名を取れる風俗嬢になるためには普段からサービスの質を上げて、心のこもったサービスが必要です。
お客さんは本番が出来ればラッキーでしょうが、楽をして寝ているだけだと次に指名することはありません。
本番させてお金も貰うなら最初からソープで働けばいいのであって、本番をさせては絶対にダメです。
単純に指名を取りたりから本番をさせるという行為は間違っています。
ソープでも指名が取れないソープ嬢はいます。
楽だからという理由で本番をさせるデリヘル嬢はソープに移っても稼ぐことは出来ません。
上手なフェラをマスターすることは最も重要な要素です。
男性が喜ぶフェラは奥まで加えて頬をへこませてディープスロートをするとだいたいの男性は喜びます。
彼女がいる男性でも彼女とのエッチに満足していない。
彼女だから要求ができないという男性も多いです。
そういった男性にディープスロートをしてあげると喜んで指名客になるかも知れません。
その際音をたてて舐めてあげると効果的です。
あとは、それぞれのお客さんの感じるポイントを攻めてあげましょう。
反応の強いところを集中的に攻めてもいいのですが、逆に弱いこともあるので、会話をしながら聞いていくことをすすめます。
テクニックの質を上げることも重要ですが、男性が風俗に行く理由のひとつに寂しいからという精神的な理由があります。
そういうお客さんには目と目を合わせて話を聞いてあげる。
笑顔を絶やさない。
ボディタッチを増やして、プレイ中は彼女にように接するということに徹してください。
そういったサービスをお客さんは望んでいます。
それと重要なのはキスです。
キスではじまりキスで終わるのは当然ですが、プレイ中もキスの回数を増やしましょう。
風俗嬢の中にはお客さんとのキスを嫌がる嬢もいますが、稼ぐにはキスは絶対です。
簡単に本番させるよりキスの回数を増やすことの方が指名客に繋がりますし、お客さんの評判も上がり、お店からも必要な女の子になれます。