吉原高級ソープの面接が異常に長いその理由とは
風俗で働くためにはまず面接をしなくてはいけません。
採用か不採用にされるかわからない女性にとって、なるべく面接時間を短くすませたいところです。
わざわざ遠方まで面接に行き、長い時間だらだらと面接されて不採用だった、では時間と労力の無駄に感じてしまうでしょう。
ダラダラ面接をせずに即決で決めてほしいところですが、中には長く面接時間をとる風俗店もあります。
それが吉原ソープの高級店です。
吉原の高級店は面接時間が非常に長いことで有名です。
厳密に言えば吉原界隈の話だけではなく、高級店自体の面接がおおむね長いことで知られています。
なぜ高級店は面接が長いのでしょうか。
また短い時の理由は一体。
今回は吉原高級ソープの面接が異常に長いその理由について解説します。
風俗にある高級店とその種類とは
まず風俗店の種類についておさらいしていきましょう。
風俗店にはお店のランクがあります。
・大衆店
・一般店
・高級店
このようにお店によってグレードがあり、高級店にいくにつれ基本料金が高くなり、お店が提供する女性の容姿やサービスの質も高くなります。
実は高級店といっても全体のわずか5%ほどしかありません。
したがって私たちがイメージする風俗は多くが大衆店か一般店ということになります。
高級店と言われる業種のほとんどがデリヘルかソープで、その需要は年々増加しています。
これは裕福層の利用者が増えているからです。
また裕福層じゃない層であっても、高級店のサービスを一度でも体験してしまうともう通常の風俗サービスに戻れなくなるのです。
高級店は基本コースが高いため、通常の風俗とは桁が違う金額が稼げるステージです。
そのため風俗嬢の中には「いつか私も高級店」とキャリアアップを胸に頑張っている女性もいるでしょう。
高級店で働くステータスは、数多の風俗嬢達の良きモチベーションになっているのです。
吉原高級ソープの面接時間が長いその理由
風俗嬢なら誰もが憧れる高級店のステータス。
ネットで匿名掲示板や情報サイトをながめてみると、吉原ソープの面接体験談が数多く見つかります。
そうした書き込みを見ればわかるとおり、吉原高級ソープの面接時間は短時間では終わらないことが多いです。
1時間以上はザラ、中には2.3時間も要したといった書き込みもありました。
平均的な面接時間をとってみても1.5時間程度はかかるでしょう。
なぜ風俗の面接にこのような長い時間を割り当てるのでしょうか。
「どーせ不採用するなら無駄に時間をとらせないでほしい」
多くの女性はこの面接時間の長さにこうした不満を募らせていました。
じつは高級店の面接が長い一番の理由はこうした面接で取り繕っている素顔をさらけ出し、本性を暴きたい狙いがあるからです。
たとえ一般企業の面接であっても、普段とは違う服装や言葉遣いをして採用をされるための自分を取り繕って望むはずです。
それは面接官も理解しています。
そうした化粧を時間をかけて削ぎ落とし、素顔をみて採用不採用を判断するのです。
最初は集中力を保っていた女性も、時間が経つにつれだんだんと素の自分になっていきます。
まったく興味のない人生に関するレクチャーを聞かされ呆れたように生返事を繰り返したり、不快な質問をされイラっとした表情が顔にでてしまうこともあるでしょう。
こうした振る舞いこそ面接において重要視される部分です。
なぜならお店にはいったとしたら、お客さんとのやりとりでこうしたシチュエーションに出くわすからです。
その時興味がなさそうな生返事をしたり、質問攻めで露骨に嫌がる顔つきをされたらお客さんはどう思うでしょうか?
通常の風俗であればそれでも採用されるかもしれません。
ですが高級店の女性には似つかわしくないと判断され、不採用にされるのです。
風俗の面接はスーパーのレジ打ちバイトとは違います、人間性が最も重視されるのです。
その他にも高級店で働くために様々なハードルをクリアしなくてはいけません。
単純な体型ひとつでも傷跡やタトゥー、妊娠線がないか細かくボディチェックされ、ホームページに顔見せできるのか、NS接客はできるか確認されることもあるでしょう。
面接時間が長ければ採用されるのではないかと期待してしまいますが、それだけ判断が難しいのです。
採用前提に考えているから面接が長引いているわけではないと肝に銘じておきましょう。
長くても落ちることはあります。
面接官は社長がすることが多い
通常であれば人事担当であったり、店長や主任が面接をすることがほとんでしょう。
しかし吉原の高級店においては、社長自らが面接官をすることが多いです。
社長自らが面接をするなんて一般企業ではまずありえませんが、それにはこんな理由があります。
・最もお店のコンセプトを把握している
・何百人のソープ嬢をみてきた経験がある
・高級店に訪れる客とおなじ裕福層である
こうした理由から社長自らが面接をしています。
社長は現場責任者であるので、お店のコンセプトを最も熟知しています。
そして長年売れるソープ嬢をみてきた知識と経験があり、あなたが売れるかどうか直感でわかります。
なにより社長は高級店を利用する客層とおなじステージの裕福層にあたります。
そうした男性を目の当たりにして女性がどういった態度をとるのか、緊張して会話がしどろもどろにならないか、失礼な振る舞いはないか、自らの目で確かめる狙いがあるのです。
また社長は他店で働いていた女の子から情報収集をするために自ら面接をすることもあります。
他店のサービスや自分のお店とは違う部分を女の子から細かく聞き出すことで自分のお店のサービス向上に務める狙いがあるのです。
全員が必ずしも長いわけではない
吉原の高級店界隈では面接時間を長めにとることがほとんどですが、全ての女性が長いわけではありません。
中には短時間で採用が決まる短いお店もあります。
容姿だけで判断されることはあまりありません。
ほんの数分話しただけでわかる仕草や言葉遣い、美人のフェロモンといった「売れるオーラ」を直感で感じたとき即決するケースがあるということです。
匿名掲示板をみると顔がよければ短時間で終わるといった書き込みもみられますが、それはたまたまであり全てのお店がそうではありません。
吉原というソープの代名詞ともいえるエリアの高級店が見た目だけで女の子を判断することはまずありえない話です。
女性の何千人、何万人かに一人、凡人とはかけ離れたフェロモンやオーラを放っている華のある女性がいます。
オーラと言われてもピンとこないかもしれませんが、たとえばスポーツの世界でいうところの天賦の才と言われるものに近いかもしれません。
ボールを持っただけで周りの選手に安心感をあたえる選手、打席に立っただけで球場全体が打ちそうなムードになる選手。
そうしたスペシャルなムードをわき起こすオーラはなにも男性の専売特許ではありません、女性にもあります。
雰囲気や仕草だけで男性が性的好奇心をおさえられなくなる華やかな女性はたしかにいるのです。
そういう女性に限っては即採用されることがあるようです。
もっともそんなケースは稀なので、誰しも当てはまるものではありません。
ですが高級店のソープ嬢ともなると、そうした男性が一目惚れしてしまうような絶世の美女がたしかに存在しているのも事実です。
そしてそういう女性の存在こそが吉原高級ソープのブランドを保ち続けているのです。
まとめ
吉原高級ソープの面接時間はおおむね長い傾向があります。
それは働く女性の素をたしかめる狙いがあります。
ただし一部、直感で売れると感じた女性に限っては即決で採用されることもあります。
ですがおおむね長いことを覚悟して面接に臨みましょう。
「落とすならさっさと終わらせて」と、イライラしたくなる気持ちもわかりますが、そうした本性こそ風俗店はみたいのです。
面接時間が長いことでイライラするような女性では高級店で働くのに似つかわしくない、と判断されてしまうのです。
どんな不快なことがあっても笑顔キープで動じない。
高級店で働きたいのであれば、そうした辛抱強さを身につけなくてはいけません。