ソープ嬢はネイルしてはダメ?風俗で働くのに支障出る?
2018/03/24
女性にとってお洒落は非常に重要。
きれいな洋服やアクセサリーを身につけたりすることは、自分を美しく見せる上では欠かせません。
もちろん、ネイルもその一環。
指先にもお洒落を怠らない女性は細部にまで意識が向くと判断されるため、高評価を受けやすいものです。
では、風俗嬢とりわけソープ嬢がネイルをするのもお洒落と言えるでしょうか。
ソープ嬢は見た目が大事ですから、男性の目に美しく映らなければいけません。
けれど、もしそれが派手だったら、むしろマイナスポイントになってしまうかも、と心配になる気持ちもわかります。
ここでは、ソープ嬢がネイルをすることの意味や、働く上で支障が出るかなどについて説明していきます。
風俗嬢は見た目が大事
風俗は接客業、そして多くのお客さんに見られるのが仕事です。
美しいまたは可愛いと思ってもらえれば指名が増えるので、どの風俗嬢も魅力的になるのに余念がありません。
裸になるのだから服装にあまり気を使わない、と考える風俗嬢がもしいたとすれば、それは間違い。
着ているものにも注意を払えないようでは、お客さんの気を引くことはできないからです。
ルックスやスタイルなどがどんなに良くても、やはりお客さんと初めて会う時は服を着ているわけですから、きれいに見せられなければお客さんの反応もいまいち。
同様にアクセサリーも重要。
このように、服やアクセサリーのセレクトが大事なのはわかりましたが、より細部にまでこだわるならネイルも必須。
地爪でも良いのですが、センスの良いネイルアートは大きなアピールポイント。
風俗の仕事に限らず、華やかさや美しさを演出する仕事にネイルは欠かせません。
逆に清潔感が求められる仕事の場合は、ネイルをしているとむしろマイナスになってしまいます。
ネイルケアをしている女性はお洒落に気をつかっていると思われますから、少しでも好印象を持たれたいなら風俗嬢であってもネイルは必要です。
ただ、あまりにも派手すぎるネイルは逆効果。
キャバクラならいざ知らず、通常の風俗でゴテゴテに飾りたてた指先を見せつけられたらお客さんは引いてしまいます。
うわ、派手だな、と思われるくらいならまだしも、怪我させられるんじゃないかと心配になるのも不思議ではありません。
ネイルしないよりはした方がいいですが、派手すぎるのは時としてマイナスポイントになってしまうことを覚えておきましょう。
ネイルがOKかはソープによる
同じソープでも格安店や大衆店ではネイルはNGという事はありません。
ですが高級店の場合、禁止されることがあるので要注意。
落ち着いた雰囲気や清潔感を求めているお店にとってネイルはそぐわないからです。
加えてお客さんにけがをさせてしまう危険性や、プレイ中にゴムを破ってしまうリスクもあるため禁止せざるをえないのです。
それにお客さんの中には華美な装飾を嫌う人もいるので、ウケが悪くなってしまうことも。
ネイルをすると大抵ラインストーンをつけますが、プレイ中に取れる可能性があります。
単に取れただけならいいですが、運悪くお客さんの体や目に入ってしまったら大変。
身体にとって異物でしかありませんから、早急に取り除く必要があります。
接客中に怪我をさせてしまったなどとなればお店の信用はガタ落ち。
ネイルと言う「凶器」でペニスやアナルなどデリケートな部位に触れるわけですから、お客さんからすれば恐怖でしかありません。
たとえお客さんに怪我をさせなくても、自分自身を傷つけてしまう恐れもあります。
激しいプレイの最中に陰部を傷つけてしまえばそこから雑菌が侵入してしまいます。
もしもそれが性病のものであればいっそう深刻です。
一方、ジェルネイルの場合は禁止されないことが多いです。
地爪にジェルを塗って爪に強度を持たせるだけなので特に支障はきたしません。
むしろ爪が丈夫になった分、プレイ中に割れるなどの心配がなくなります。
アクセサリーやメイクと同様にネイルも気合の入ったものにしたくなりますが、お店の考えでふさわしくないとされてしまうことがあるので、事前にネイルはOKか確認する必要があります。
客ウケの悪いネイルとは?
どんなに自分では完璧なネイルだと思っていても、お客さんにとっては不快でしかない場合があります。
まず、先にも紹介したようにラインストーン等でゴテゴテになったネイルはまずアウト。
見た目がとても派手ですし、場合によってはお洒落どころかギャルみたいで気色悪いと思ってしまうお客さんもいるくらいなので派手すぎるものは避けましょう。
特にスカルプなど非常に長いつけ爪はとても鋭利なのでソープ嬢らしからぬ印象を与えてしまうことになります。
次に、一度ネイルをしてもあまりケアしないものも嫌われます。
ジェルやラインストーンなどが取れてボロボロになっていると清潔感もないし不潔にすら感じられます。
ネイルアートをするなら常に綺麗な状態を保たなくてはいけません。
手入れが行き届いていないためにカビが生えてしまった状態もいただけません。
見た目もさることながら、何より不衛生。
自分では気づかないかもしれませんが、変色した爪を見せられたらお客さんもたまったものではありません。
頻繁にラインストーンを付け替えたりジェルを塗ったりしていればいいですが、同じネイルのままでいると気付かぬうちに雑菌が繁殖してカビの温床になってしまうので要注意。
特に初期の頃は白色程度のことが多いので見過ごされがち。
それを放置しているとだんだん緑色に変色してきます。
そうなると爪自体が蝕まれてしまうので早急に皮膚科を受診する必要があります。
コンセプトに合わないネイルアートをしている場合もウケが悪いです。
落ち着いた人妻系のお店なのにまるでギャルみたいなネイルをしていれば当然、場の雰囲気にあいません。
ネイルはせずに爪磨きだけするのはアリ?
あえてネイルアートは施さずに爪を磨くだけでもいいでしょうか。
派手さや華やかさは無いけれど、常に手入れのされたピカピカな爪は清潔感を与えます。
むしろネイルなどしていない方が好き、と言う男性も少なくありません。
専用の爪磨きが市販されているので爪の表面を軽く磨くとピカピカツルツルになります。
爪に縦縞がある場合でも磨くことで隠せるのでオススメ。
指先をきれいに見せる手段はネイルアートだけではありません。
お客さんの立場で考えよう
爪が伸びていておまけに垢がたまっているお客さんは、風俗嬢から嫌われて当然です。
危険だし汚いし、触れてほしくなんてありません。
それと同様に、あまりにも派手すぎる、あるいはとても鋭利すぎて危険なネイルアートをしている風俗嬢も同様に嫌われます。
中には気にしないお客さんもいますが、やはり下手をすれば怪我などの危険が伴うものなので、大抵のお客さんはネイルに対して神経質になるもの。
あまり主張しないネイルアート、もしくはネイルなどせず適度に磨いて整えるかのどちらかがベター。
爪の状態如何で客ウケが左右されるのは本望ではありません。
もしも指名されないなどで困っているなら、一度ネイルを変えるなどして対処してみましょう。
まとめ
ソープのすべてがネイルを禁止しているわけではありません。
ギャル系のお店ならむしろネイルをしていた方がいいですが、逆に高級店になると非常にネイルに厳しい場合もあります。
コンセプトに合わないからとネイルを一切禁止にされたり、もっと地味なものに変えさせられたり。
入店前にネイルはOKか確認する必要があるでしょう。