出稼ぎするなら交通費支給の確認を！領収書も忘れずに
2018/03/29
出稼ぎ先のお店には、交通費を支給してもらえることが多くなります。
しかし、交通費を請求する場合には手順を守らないと支給されない場合があるので注意が必要です。
出稼ぎに行く場合には、良い条件で働けることもありますが、経費もかかりやすいため出してもらえる経費についてはしっかりと確認をしましょう。
出稼ぎで出してもらえる経費や待遇は?
出稼ぎは、自分の住んでいるエリアから離れた土地で働くことを指し、風俗業界でもひんぱんに行われています。
都会から田舎へ、田舎から都会へ、とそれぞれの思惑に応じた出稼ぎスタイルがあり、都会でも地方でも出稼ぎの求人募集は多く見られます。
出稼ぎ求人では、通常の勤務スタイルとは違った待遇が用意されており、遠方から働きに行きやすくなっています。
交通費は往復、もしくは片道で支給
出稼ぎで風俗店に入店する場合には、そこまで出向くための交通費がかかります。
遠方になればなるほど、新幹線などを使わなければいけないケースも出てきて、交通費の負担は大きくなります。
それだけの費用を自己負担するのは大変ですし、自己負担させるような条件では出稼ぎで働きたいという女性も減ってしまうため、基本的には風俗店が交通費を支給することになります。
新幹線も可、グリーン車は不可かも
出稼ぎに行く先が遠方で、新幹線が通っている場合には、新幹線の利用でも交通費を支給してもらえることが多いものです。
新幹線は、自由席と指定席がありますが、お店によっては指定席の分もお金を出してくれることがあります。
ただし、礼儀としてグリーン席は使わない方が良いかも知れません。
また、お店に指定席を使っていいか確認することが必要です。
勝手に使って交通費を出してもらえないと困ります。
宿泊費、もしくは格安の寮完備
出稼ぎでは交通費もかかりますが、滞在費もかかります。
働いている期間中の滞在場所も確保が必要であり、通常ではビジネスホテルや寮など、お店が用意してくれたところに泊まることになります。
宿泊費は、お店が全て賄ってくれることもありますが、寮費として若干自己負担することもあります。
負担する費用は格安となることが多いのですが、負担したくない、いくら負担するか気になるという人は事前確認が必要です。
給料保証あり
出稼ぎでは、近場に通勤するよりも稼げなかった時のリスクが大きくなります。
せっかく遠方まで時間をかけて出かけていますし、交通費などお店が負担してくれても、自宅から通うよりはそれなりに費用がかかります。
そのため、出稼ぎに行ったらある程度はしっかりと稼ぐ必要があります。
そこで、お店では出稼ぎのために給料保証をつけていることが多くなっています。
もしも暇でも一定の金額の給料は出すという最低保証であり、出稼ぎのリスクを減らす役割を持ちます。
出稼ぎでなくても保証を持つ店はありますが、出稼ぎするには特に、給料保証は必須です。
出稼ぎで経費支給や待遇利用のルール
出稼ぎで交通費や宿泊費、高待遇を受け取るためには、基本的なルールを守ることが必要です。
出稼ぎを快適にするためにも、しっかりとルールを把握して、お店と上手くお付き合いできるようにしておきましょう。
交通費を申請するときは領収書を
出稼ぎで交通費を出してもらう場合には、いくらかかったか申請をする必要があります。
その際に必要となるのが、領収書です。
チケットを購入してから出稼ぎ先に向かいますが、領収書をしっかりと管理して、なくさないようにしましょう。
往復出してもらえる場合には往復分の領収書が必要です。
申請する時に手元にないともらえないこともあります。
交通費の支給に勤務条件があるかも
交通費の支給は出稼ぎの女性全員に必ず付くとは限りません。
交通費の支給金額がお店や滞在日数、働く時間、シフトなどの条件によって違うこともあります。
交通費の支給は基本的には往復ですが、期間が短い場合には片道しかもらえない店もあるので注意が必要です。
大体は1週間働くと往復の交通費をもらえることが多くなっていますが、お店によって最低時間数やそれ以外のルールが決まっていることもあります。
事前に十分な確認を
出稼ぎで働こうと思っている場合には、遠方のお店で雇ってもらう必要があり、面接に合格しなければいけません。
出稼ぎの面接では、先方が出向いてくれることもありますし、自分が行って受けることもあります。
また、写メ面接のみで済むこともあります。
いずれの方法でも、近場の面接よりも限られた時間やタイミング内に自分の疑問や不安を解消することが必要です。
特に交通費や宿泊費、保証などのことは、短時間の面接や限られたタイミングでもしっかりと聞いて、不安を解消しておきましょう。
事前に聞いておかないと、後でお互いに不快な思いをしたり、不信感から仕事に身が入らないこともあります。
毎日の通勤交通費や面接の交通費も
出稼ぎでは、出稼ぎ当日と終了して帰る交通費だけでなく、毎日の通勤に交通費がかかる場合や面接で交通費がかかる場合などがあります。
どちらも自己負担するのかお店が負担してくれるのか、しっかりと確認してから行きましょう。
通勤に交通費がかかるのは、滞在場所のホテルなどが店から離れている場合です。
面接時の交通費は、求人広告などに掲載していることもありますが、出向く前に電話などで確認しておくとさらに安心です。
その場合も領収書が必要となります。
交通費の領収書のもらい方
交通費を出稼ぎ先に申請する場合には、領収書が必要です。
これは、風俗店に限らず、普通の会社などでも同じ経理のルールなので、しっかりと出しておきましょう。
領収書はカンタンにもらうことができます。
チケットを購入する窓口で
新幹線などのチケットを購入する際に、領収書は一緒に発行してもらえます。
近くの駅窓口などでチケットを申し込み、同時に領収書を頼みます。
小さな駅の場合には新幹線のチケットなどを購入できないこともあるので、最寄のターミナル駅などで購入しましょう。
お店によってはあて先に店名や会社名を記入してもらうように指示されることもあります。
指示通りに駅員さんにお願いして書いてもらいましょう。
往復を購入すると楽
チケットは、あらかじめ往復の分を購入してしまった方が安心です。
出稼ぎ先ではシフトもぎっしり詰め込んで、ガッツリ稼ぐことが多くなります。
その期間中に最寄の駅へ行って帰りのチケットを購入するのは大変ですし、慣れない土地の駅窓口を探すのも手間です。
行く前は手元にお金が乏しいこともあるので、絶対ではありませんが、往復買っておけば交通費申請もひと手間で済みます。
自動発行機でも
チケットの購入は、自動発行機でも可能となることがあります。
慣れない人は有人窓口の方が安心ですが、自動発行機で購入すると宛名を自分で記入することができます。
窓口の駅員さんに風俗店の名前を言うのが恥ずかしいという人には便利です。
まとめ
出稼ぎで風俗店に働きに行きたい場合には、交通費や宿泊費の確認をすることが大切です。
事前に条件を確認しておき、支給される場合にはその分の領収書を必ず持参しましょう。
往復、指定席まで出してくれるところや条件次第のところなど、いろいろな店があります。
また、交通費などの費用面だけでなく、保証などの待遇にも注意が必要です。
こちらも条件が決まっていることがあるので、事前の確認が必要となります。