風俗業界は完全日払いが当然！どんなメリットがあるの?
2018/02/20
風俗嬢として働きたいと思い立ったとき、風俗業界の求人を見てみると、「完全日払い制」と大きく書かれているお店がほとんどです。
完全日払い制とは、働いた当日に、その日のお給料を全額お店から受け取ることができる制度です。
実はこれ、風俗で働くうえで当然の制度なのです。
お給料が振り込みでの支払いや、月払い・週払いの場合と比べて、完全日払い制度にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
今回は、完全日払い制度を導入している風俗店でお仕事をするメリットを3つご紹介します。
さらに、長所は裏を返せば短所にもなり得ますので、それぞれのメリットにひそむ弱点・欠点についてもお話します。
完全日払い制度は、うまく活用すれば、お仕事を続けるうえでとても安心できるシステムです。
・働いたその日のうちにお金がほしい
・日払いしてもらうからといって、余分な手数料などは引かれたくない
・振込みでの支給は家族や恋人にばれそうで怖い
という女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
（※今回の記事は、2018年1月時点での情報を参考にしています）
即日現金支給でピンチ時も安心
・今すぐに買いたいものがある
・旅行前に軍資金をゲットしたい
・急いでお金を用意しないと携帯代の支払いができない
といった際、働いたその日に働いた分のお給料がもらえるのはありがたいですよね。
店舗型の風俗店では、退勤時にスタッフさんがお給料を計算してその場で手渡しをしてくれます。
無店舗型（デリバリーヘルスやデリバリーエステなど）の場合には、事務所でその日働いた分のお金を受け取ることができます。
その日のがんばりが目に見えてわかるという点でも、即日現金支給は嬉しい制度です。
ただし、お客様が思うようにつかず必要な額を稼げない場合もあります。
あるいは、稼いだぶんをすぐに使ってしまい貯金ができなかったり、自身で管理しないと月収がわからず金銭感覚が狂いやすかったりというデメリットもあります。
必要な額が明らかな場合には、当日に稼ごうとするのではなく余裕をもって稼ぐようにし、自身がいくら稼いでいるのかきちんと把握しておくことが大切です。
冒頭で、風俗店は完全日払い制が当たり前と述べましたが、中には女性がすぐに退店するのを防ぐために
・働いたお給料の半分は、その月の月末に支払う
・一部「預かり金」として退店時まで預かる
というお店もあります。
求人には完全日払いと書いてあったのに、実際には違ったというケースもあるため、必ず面接時に確認してみてください。
余計なものが引かれずに済む
お昼のアルバイトやキャバクラなどで、原則お給料は月1回支給でも、希望すれば日払いでお給料をもらえるというお仕事はあります。
しかしその場合、日払いしてもらうための手数料が数百円、あるいはお給料の数％引かれてしまうことが多いです。
完全日払い制を採用している風俗アルバイトであれば、日払いのための手数料など取られる心配がありません。
ただし、ローションなどの備品代やタオルのクリーニング代などに充てる「厚生費」「雑費」を引かれることはあります。
厚生費や雑費については、・お給料が1万円未満の場合は0円、1万円～2万円の場合1000円、2万円以上で2000円
・お給料の10％
・お仕事1本あたり500円
などお店によってルールが大分異なります。
雑費や厚生費の天引きをゼロにしている風俗店も増えてきているので、面接の際に確認するようにしましょう。
家族や彼氏にバレるリスクが減る
完全日払い制の風俗店で働く場合、その場で現金支給のため、家族や彼氏に
・高すぎるお給料が定期的に振り込まれている通帳を見られる
・うっかり置きっぱなしにしていた給与明細を見られる
といったリスクがありません。
通帳には自身がお金を預けない限りなにも記録されませんし、給与明細は存在しないからです。
また、基本的に風俗店ではスタッフは社員扱いですが、風俗嬢として働く女性は社員扱いではありません。
お店での採用が決まったら、風俗店と女性の間で業務委託契約を結び、「確定申告はご自身でしてくださいね」
と指示されます。
風俗店が女性のお給料に関して、役所や税務署などになにかを申告することはありませんし、マイナンバーを提出する必要もないのです。
ご自身で動かない限り、お金の動きを誰かに把握されてしまう可能性はありません。
逆をいうと、納税など法律に乗っ取ってお仕事をしようと考えたとき、自分で手続きや申告をする必要があります。
手間に思えるかもしれませんが、税金を納めていないことがなんらかの形でバレてしまった際、役所に大金を支払う羽目になります。
きちんと勉強し知識をつけることで、今後きっと役に立つはずなので、ぜひ調べてみてください。
まとめ
完全日払い制度を採用しているお店では、店舗型の風俗店の場合、退勤時にスタッフさんがお給料を計算してその場で手渡しをしてくれます。
無店舗型（デリバリーヘルスやデリバリーエステなど）の場合には、事務所でその日働いた分のお金を受け取ることができます。
今回は、風俗業界の完全日払い制度について、3つのメリットをご紹介しました。
・即日現金支給でピンチ時も安心
・余計なものが引かれずに済む
・家族や彼氏にバレるリスクが減る
といった強みがあることで、安心してお仕事を続けられますよね。
「今日はこんなに稼いだ！」と、その日の成果がその日のうちに目に見えてわかるのも、モチベーションアップにつながります。
ただし、メリットにはデメリットがつきもの。
即日現金支給を充てにしすぎると、その日必要な額が稼げず困ってしまうこともあります。
また、「手元に常にお金があることで金銭感覚がルーズに」「月収が把握できず貯金がうまくできない」といったことも起こります。
必要な額が明らかな場合には、日数に余裕をもって稼ぐようにし、自身がいくら稼いでいるのか把握することが重要です。
そして、風俗のアルバイトは、日払いの際に手数料がかからない代わりに、ローションなどの備品代・タオルのクリーニング代などに充てる「厚生費」「雑費」を天引きされることがあります。
・お給料が1万円未満の場合は0円、1万円～2万円の場合1000円、2万円以上で2000円
・お給料の10％
・お仕事1本あたり500円
などお店によってルールがかなり異なります。
面接で確認するようにしましょう。
完全日払いの風俗バイトでは、通帳や給与明細を家族・彼氏に見られてバレるリスクは軽減されます。
風俗店と女性は業務委託契約で結ばれるため、お店が女性の所得についてなにかを申告したりマイナンバーを提出したりという心配もありません。
逆をいうと、必要なものはすべて女性自身で手続きをしなければなりません。
税金を納めていないことがなんらかの形でバレてしまった時など、役所に大金を支払う必要が出てきます。
手続きや申告の方法を勉強し知識をつけることで、きっと今後の役に立ちます。
ぜひ調べてみてください。
完全日払い制度には多くの魅力があります。
その反面、お金を自身で管理する能力が問われます。
メリットとデメリットをきちんと知り、上手に活用できるとよいですね。
求人で大きく「完全日払い」と謳っていても、実際には違うシステムを採用している風俗店もあります。
面接時に必ず確認し、安心してお仕事に臨めるようにしましょう。