風俗の求人サイトの90％以上は誇大広告、嘘求人を見破るためのポイントとは
2018/02/27
風俗のお仕事を探すとなると風俗の求人サイトから勤務地や条件を絞って検索したり、あるいは街の中で風俗店を紹介されるスカウトのどちらかを利用する事が一般的でしょう。
風俗の求人サイトでは入社祝い金や最低保証、未経験者歓迎など魅力的な条件ばかりが記載されていますので、本当にこの条件でお仕事できるのかと逆に不安や疑問に感じる方も多いでしょう。
実際のところ掲載されている風俗の求人サイトの情報は90％以上が過大広告と言われており、入店してから応募条件と違ったなんてトラブルは五万とある事をまず押さえておく必要があるでしょう。
中には実際には存在しない架空会社やダミー会社まで用意して、何とかして風俗で働かせたいという悪質なお店まで広告を掲載しています。
では風俗の求人サイトは何のために過大広告ばかり掲載するのかという理由や掲載するサイト側の意図を紐解くことで納得でき、騙されない術を身に付ける事ができるようになるのです。
応募する前に騙されていないかを自分でもチェックできる方法もありますし、広告に隠されたお店の企みを理解する事で騙される可能性を低くする事ができるのです。
ここでは風俗の求人サイトではなぜ過大広告が多いのかやよく見かける手口、見破るためのポイントなどを紹介してきますので参考にしてみて下さい。
風俗の求人サイトで嘘や偽りが多い理由とは
風俗の求人サイトで検索すると360万件以上の求人が該当しますが、その中から嘘や偽りの無いお店を見つける事は非常に困難を極める事が予想されます。
まず風俗の求人サイトでの募集は24時間365日行われており、毎日のように新しい広告が更新されていますよね。
風俗店では勤務する女の子が在籍して出勤しお客さんをサービスする事ではじめてお給料が発生します。
そのお客さんからの利用料金でお店の運営と女の子へバックが行われるので、女の子がいないと話にならないのです。
そのためお給料や待遇などの条件を少しでも良く見せるために実際にはない日給額や月収例などを記載し、なんとかして面接に来てもらいたいという思惑が隠されているのです。
風俗の求人サイトを見ているとどの広告の魅力的な内容に共通性は感じませんでしたか。
例えば1日で大何枚以上、月収〇万円以上可、日給保証最低〇万円支給などの〇に該当する数字の共通性です。
特に多いのが日給35000円以上という記載が見られますが、これは日給1万でも2万円しかなくても35000円で記載しています。
その理由には表記に関する広告規定があるためで、少しでも多く見せるために上限の日給35000円表記で記載する広告がほとんどを占めているからなのです。
ちなみに時給では5000円、月給では80万円が表記の上限金額になりますので覚えておいて下さいね。
次に風俗の求人サイトに嘘や過大広告が多い理由には取り締まる機関がない事で、嘘や偽りの広告で溢れかえった現状になっているのです。
風俗の求人サイトで唯一の規制と言えるのがそのお店のモラルになりますが、どこのお店でも有りのままの情報を記載する事で面接に来てもらえない不安があるため低いモラルが生み出した結果が嘘と偽りしかない酷い現状となっているのです。
他にも法人化していないお店では無届や脱税など違法を行っている可能性が高い事やお給料など待遇が良すぎる広告にも疑いの眼差しを持って見極めるよう注意して下さい。
応募前に自分で確認できる嘘を見破るための２つの実践方法とは
風俗の求人サイトには嘘や偽りが当たり前である事は理解できましたが、ここでは最近増えて来ているダミー店の求人広告やバック率の相場から自分で確認できる方法について紹介していきます。
実際には存在しない架空のお店、ダミー店の見破り方
風俗のお仕事が未経験者の方などは特にがっつりしたソープやヘルスなどのハードな業種ではなく、オナクラやエステなど比較的ソフトサービスなお店を希望しますよね。
それをいいことに実際にはお店を設けず架空のダミー会社として風俗の求人サイトに広告を出し、オナクラ店に応募したのにソープランドを言葉巧みに誘われた、エステ希望なのにファッションヘルスに勧誘されたなど悪質なケースが後を絶ちません。
ダミー店であるかの見破り方は実際に登録されているお店の営業用のホームページが存在し、毎日更新されているかを確認する事です。
バック率の相場から見破る方法
風俗のお仕事ではお客さんを接客サービスする事で利用料金を支払いますが、お客さんから受け取った利用料金の全額が自分のお財布に入るわけではありません。
お店側に入金した残りの金額がバック(女の子の手取り)されるシステムが取られています。
ここでバック率によって女の子の手取りも違ってきますが、このバック率の相場は一般的には５～6割で、お店のNo.1譲クラスで7割位が相場になります。
そのため風俗の求人サイトでいきなり５～6割のバック率が記載されたいたり、それ以上のバック率が記載されている広告は明らかに嘘だと判断する事ができます。
またさらに慎重に検討するならお店のホームページのシステム料金を確認し、バック率を当てはめて計算する事で求人サイトの情報と比較し相違がないかで判断する事ができます。
その広告は本当に間違いないか、最終確認を行おう
ここまで風俗の求人サイトの90％以上が過大広告なため、風俗店のバイトの面接に行く事すら抵抗を感じる方も多いでしょう。
ただ少なからず正確な情報を記載している広告もありますので、自分の目で確認して応募する事が望まれます。
騙されないためには営業用のホームページの更新状況を確認する事の他にもあり、口コミや評判、ランキング、実際に希望するお店で勤務している風俗嬢の声も十分な判断材料として利用する価値は高いです。
言わば風俗の求人サイトに嘘、偽りを記載する事が当たり前になっているのが現状ですので、優良店であるのかの判断を見極める肥えた目が必要になります。
一般的な優良店である条件には集客率、スタッフの対応、大型の系列店、営業年数から判断する事は可能で、少なくとも悪質なお店には入店しない事に利用する事ができます。
風俗の求人サイトに広告を出すとなると、サイズや掲載期間にもよりますが、1週間で10～20万の広告費が必要になり、1か月ではその4倍の広告費が発生します。
しかもこの広告費を出しているのはお店側になりますので、1人も面接に来ないような事態だけは何としても避けたいため、過大広告が蔓延しているのです。
実際に風俗の求人サイトから応募して入店した嬢のほとんどが応募条件に満足できないという結果もありますので、未経験者の方は特に慎重にお店選びに努めるべきでしょう。
まとめ
風俗の求人サイトの広告の90％以上が過大広告である事や嘘、偽りの内容が当たり前な現状にある事がお分かり頂けたのではないでしょうか。
またなぜそのような嘘や偽りだらけの広告が蔓延しているのかのお店側の意図するところも理解できましたね。
風俗の求人サイトに騙されないためには記載されている待遇や条件を全て鵜呑みにして信じ込むのではなく、本当に正しい情報であるかや架空のダミー店ではないのかを自分でチェックする事が大事です。
さらに口コミや評判、ランキングなども参考にする事で、求人サイトに騙されない優良店を見つける事ができるようになるでしょう。
未経験者の方でも紹介してきた騙されない方法を実践する事で、高収入を得る事ができるので、風俗の求人サイトの嘘、偽りを見破る目を身に付けて下さいね。