ラブワイフは大手老舗だけど、現状は必ずしも優良店では無い
2018/01/27
ラブワイフとは、人妻や熟女を専門とするデリヘルとホテヘルを展開する大手・老舗風俗グループ会社です。
大手・老舗ということで、安定感や信頼感のある企業として以前は有名でした。
ですが近年、この会社に対するイメージは悪化の一途を辿っています。
一時期のような安定や信頼はもはや取り戻せないのでしょうか。
ここでは、ラブワイフの現状について説明していきます。
どんな業種や業態か?
ラブワイフは東京・埼玉・千葉・茨城などの首都圏に店舗を展開する最大級の人妻風俗です。
人妻系の中ではかなり大規模な部類に属します。
業種はヘルスで、業態としては人妻系、ぽっちゃり系、デブ専、およびエステ系です。
どのくらい稼げる?
大手老舗だけあって、稼げる額はそこまで悪くはありません。
日給3万から4万円は下らないようです。
人妻系や熟女系はあまり単価が高くない店舗も多いですが、ラブワイフは決して低い部類ではないといえます。
バック率に関しては、60分14,000円で7,500円~10,500円といった感じです。
通常店よりも若干、時間当たりの単価が高い印象です。
デリヘルでかつ熟女系の風俗店としては、稼げるレベルと思われます。
現状は優良店では無い理由
なぜ、ラブワイフが優良店ではないと言われているのか。
一時期よりも稼げなくなった、という声が多いようですが、何が理由でしょうか。
いろいろ考えられますが、一時期に比べて集客力が多少なりとも落ちている、という可能性があります。
お客さんが来なければそもそも接客自体が成り立たないため、必然的にお茶ひきも増えていきます。
ネット上では、長期にわたってお茶を引いていると言う在籍嬢の声が散見されます。
そうした事実から見て、稼げない店舗があるのは確かです。
また、激安店ばかりを増やした結果、普通料金の店舗がそのあおりを受けてしまっている、という理由もあげられます。
似たようなサービスであれば、やはりお客さんは安い店へと流れていくため、激安店ばかりが儲かってしまうという事態に陥ります。
激安店は確かに客入りが良いですが、働く側からしてみれば、安いバックでハードのサービスを提供しなければいけないという負担が重くのしかかります。
とある掲示板で「ラブワイフは激暇なのによく潰れないね」と皮肉られているくらい、 1部の店舗では稼げなくなっているのが実情です。
全盛期の頃は在籍嬢も多数いて、お客さんも次から次へと来ていましたが、今では見る影もありません。
他に考えられる理由として、グループ内で売り上げが減少したフランチャイズ店を、ダミー店として存続させている、ということ。
ラブワイフと同じデリヘル運営会社で、東京・大塚にYMグループというものが存在します。
「デリガール」「アプリコット」などの系列店を展開していますが、「大塚は風俗が死んでる」(前出の掲示板)と言われているくらい、大塚界隈では風俗店そのものが活気を失っています。
ラブワイフが首都圏に展開しているとは言え、茨城などのエリアでは、集客そのものがままならないという印象。
すなわち街自体が寂れているため、お客さんが来てくれないのです。
ですが、池袋などの都心部では、ラブワイフの系列店が多数存在しています。
察するにこれらの店舗はダミー店であるため、都心部ばかりに似たような業種・業態が集中していると言えます。
言うまでもなく、ダミー店は風俗の求人広告において悪質な手口として知られる店舗です。
大手老舗風俗店がダミー店を持っているということ自体、好ましいことではありません。
これでは稼げない風俗店だと宣伝しているようなものです。
系列店のある風俗店は、とかく悪い印象持たれがち。
ダミー店などの好ましくない店舗がある以上、何かと悪評が立ってしまうものです。
職場環境の悪化
風俗店で働く上で職場環境は非常に重要。
環境の良し悪しによって、在籍嬢やスタッフの質が大きく変わってくるからです。
これもやはり前出の掲示板に書かれていたことですが、「店員がいい加減」「店員の覇気が全くない」「スタッフが粘着質」などと揶揄されています。
こうしたスタッフの質の低下によって、風俗嬢の仕事に対する意欲がそがれている可能性があります。
職場環境だけでなく、客層の悪さも目立つようです。
「本番強要してくる客が多くてうんざり」「店舗の質も悪ければ客の質も同じくらい悪い」などなど。
何が理由で職場環境や客層が悪化したのかは不明ですが、少なくとも一時期ほどは稼げなくなっているという事実と、何らかの関係があるといえます。
ラブワイフが優良店だった頃
2012年頃までは、ラブワイフは比較的優良で満足度高い企業であったようです。
風俗業界は浮き沈みが激しいと言われますが、大手老舗店が数年の間に衰退していくのには、それなりの理由があると考えられます。
優良店と言われていた頃は、エリア集客数はトップクラスと言われていたそう。
大手ゆえの集客力がものを言っていた、ということでしょう。
また、安心・安全を掲げて運営していたのもこの頃。
働く風俗嬢をサポートする体制が整っているため、何の心配もなく働くことができる、とのタレコミでした。
現在でも、大手や老舗と呼ばれる風俗店では、女性の働き方をサポートする様々な特典が揃っているところが多いです。
働く女性第一主義という理念のもとに運営されているため、従業員満足度も極めて高いのが一般的。
ラブワイフもかつてはその中の一員でした。
大手という強みを活かして働く女性たちにあらゆる特典を付与していました。
優良店と呼ばれるからには、やはり顧客満足度及び従業員満足度が一定程度、高くなければなりません。
ラブワイフがたった数年の間に優良店ではなくなってしまったのは、過剰に店舗を増やし過ぎたとか、特定の業種にばかり力を入れすぎた、といった理由が背景にあると思われます。
優良店でなくなったという事は、少なからずブラック企業的要素が蔓延している、と見て良いでしょう。
経営難が続いている店舗では稼げないことが常態化し、在籍嬢に対するノルマが厳しいなどの弊害が出ているかもしれません。
ラブワイフを検討している場合は要注意
ラブワイフの系列店全てが稼げないとか、悪質であるとか言うわけでありません。
しかし、現状としてほとんど収入につながらない店舗であったり、職場環境が悪いなどの例がある以上は、慎重にお店を選ぶ必要があります。
ダミー店の存在にも注意が必要。
健全な営業を続けている系列店がある一方で、かなりグレーな営業している店舗のせいで、グループ全体のイメージが悪くなっている、ということも考えられますから、悪い噂が絶えないのはどの店舗なのか、といった情報をネットで確認しておく必要があるでしょう。
優良店さえ見つけられれば、中小店よりも好条件で働くことができるのです。
やはり腐っても大手、お店選びを間違えなければ安心・確実に稼いでいくことができます。
まとめ
ラブワイフは以前ほど高評価を受けているとは言えません。
大手老舗という揺るがないブランド力があったとしても、一部の店舗に対する悪評が立ってしまうと、お客さんはもとより、働き手である女性にも影響が及んでしまいます。
現在でもラブワイフは確かに優良店ではあります。
それは昔も今も変わらないことですが、不透明な営業をしている店舗によって優良店ブランドをそがれている状態です。
入店の際はネットで情報を十分に精査し、本当に稼げるお店かどうかを判断しましょう。