首都圏人妻系のモアグループは稼げるかリサーチ
2018/02/06
東京、神奈川をはじめとした関東圏に広く人妻デリヘルを展開する「モアグループ」。
風俗で働くことを考えるアラサー以上の女性なら、お店選びでよく目にするグループ名ですね。
お店はちょっと過激なサービスがウリになっていることもあり、面接を受ける前にためらってしまう女性が多いようです。
そこで、稼げるお店なのかをテーマにモアグループの実態をリサーチしました。
モアグループの全体像をチェック
風俗業界には大きなグループ系列店がいくつかありますが、モアグループもそのうちのひとつです。
特徴としては人妻系デリヘルにコンセプトを絞った展開をしていることです。
「人妻城」「人妻花壇」の2ブランドを中心に、「乱妻」「人妻援護会」「丸妻汁」「パンチラボイン」で多角化を図っています。
エリアは東京、神奈川、静岡、千葉、茨木、埼玉、群馬に総計63店舗を擁し関東全域をカバーしているといえます。
モアグループを知る前に注意しておくこと
モアグループで働こうと求人条件を調べたり口コミを検索したりしても、かなりバラついた情報を得るはずです。
前述したとおりモアグループは60店舗以上を持っており、店舗も首都圏全域にわたります。
新宿店と茨木店では採用したい女性タイプが異なることは無理もないことです。
また、同じモアグループでもグループ直営ばかりではなくフランチャイズ店も属しているという噂があります。
グループ内で大きな枠組は決められているようですが、オプションやイベントは店舗ごとのオリジナルで行われています。
「人妻城」と「人妻花壇」の2大ブランドを中心に解説していきますが、モアグループ全体の標準ラインを押さえたうえで、自分の希望する店舗の具体的な求人条件と比べてみてください。
料金システムからハードプレイの実態を探る
人妻城と人妻花壇の各店舗ともに、男性が支払うプレイ料金の差額は無きに等しいです。
各店舗の料金表では「待ち合わせ」と「デリバリー」別の料金表示に違いがあり、店舗ごとに支払い総額が違うようにみえますが、男性が払う「交通費」や「指名料」で差額を埋めるカタチになっており、同時間の同サービスだと、どの店舗で働いても男性の支払い総額はほぼ同じです。
参考例・新宿人妻城の料金表示 ※リサーチ時点の金額
デリバリーを利用した場合
・プレー料金 1万9000円/80分、2万2000円/100分
・指名料 2000円/本指名、1000円/写真指名
・交通費1000円~
新宿人妻城では、上記のデリバリ―ではなく「待ち合わせ」を選んだ場合はプレイ料金が2000円以上低くなります。
上記の料金設定は、ほかの人妻系デリヘルと比べるとどういう位置づけになるでしょうか?
男性からすると料金は高額な部類になります。
少し悪くいえば20代女性ばかりの通常デリヘルとあまり変わりません。
プレイ総額が高いということは、風俗嬢にとっては男性一人当たりの単価が高くてうれしい設定ですね。
もちろん、高めの料金設定でも男性客を呼び込めるプレミアムが隠れています。
それが無料オプションです。
「AF、即尺、ゴックン」の無料オプションが男性客人気の秘訣
AFというのはアナルファ〇ク、即尺はシャワーを浴びる前にフェラチオをすること。
ゴックンとは口内射精で精液をそのまま飲み込むことです。
上記3つは男性にとって欲望を突く刺激的なプレイのため、多くのデリヘル店では有料オプション扱いになっているですが、モアグループではそれを無料の基本プレイに入れているのが特徴です。
女性からみると「ハードプレイ」なために本当の意味で客単価が高いのか判断しかねる具合になっています。
ハードプレイができないとモアグループでは稼げないのか検証
人妻城や人妻花壇では、ハードプレイ(AF、即尺、ゴックン)を無料オプションにして高めのプレイ料金にしています。
しかし、女性が勘違いしてはいけないことは、この3つのプレイはマスト(必須)ではないということです。
女性のプロフィールはそれぞれ可能なオプションが記載されており、例えばAFをしたい男性はAF可能な女性を選ぶというシステムです。
従って、3つのプレイを可能にしている女性が結果的に指名を多く取れる確率が高い、ということいなります。
さすがにAFは慣れればできるようになる、というプレイではありませんよね。
実際にホームページの女性プロフィールで確認するとAF可能な女性は多い店舗でも3割未満です。
男性客は即尺やゴックンは無料ですから希望を出す人は多いでしょうし、お店はそれをNGにしている女性を男性客にオススメすることはできません。
また、男性客の特徴として、可能オプションが多い女性だと大胆なプレイ内容が期待できるのではないかと妄想を抱く傾向があります。
そのため、3つのハードプレイ可能な女性のほうが、同店の在籍女性より指名されやすいアドバンテージを持っているのは当然の結果だと考えられます。
年齢が高めの客層のためハードプレイの利用は意外と少ない?
モアグループは人妻系デリヘルのため在籍女性は30~40代がメイン。
遊びにくる男性客も年齢層は高めになります。
そのためか、男性が希望しているプレイと実際のプレイにギャップが多々起こることが在籍女性の口コミなどで分かっています。
そのギャップとは、男性は相手選びまでは無料オプションを希望するがベッドの上ではそれをしない、ということです。
男性は女性を目の前にするとふつうのプレイ内容で満足してしまうパターンがよくあるということ。
AF可能の女性を選んでおいて実際にはAFをしなくてもいい、という心理状態になることがよくあります。
これは男性がある程度の年齢になると20代のようなガツガツした気持ちを持ち続けられないからです。
そういう現実を逆手にとり、即尺やゴックンが苦手でも、とりあえずプレイOKにしている女性もいるようです。
また噂ですがAFができないのにプレイ可能にしておき、プレイ直前で本番に変えて欲しいと男性にお願いしている人もいるようです。
もともと無料プレイですからクレームをいう人はほぼいないようです。
モアグループで稼げるようになるコツ
少しでも多くお金を稼げるように、ハードプレイ以外の要素で気になる点を挙げていきます。
都心に行くほど20代人妻の人気が高い
新宿人妻城 20代の在籍女性=55%
町田人妻城 20代の在籍女性=16%
上記のデータどおり、都心の中心部になるほど20代女性の在籍率が格段にアップします。
女性は面接を受ける前にご自身の年齢と客層が合う店舗を選びましょう。
料金が松竹梅システムになっている人妻花壇がある
モアグループ各店ではプレイ内容で料金設定はほぼ同じですが「大塚人妻花壇」は女性によって松竹梅と別料金になっています。
ホームページではどの女性が最も料金の高い「松」なのか分からないようになっていますが、容姿に自信があったり、Mプレイが得意だったりするなら、大塚人妻花壇の面接を受けてみるのもおすすめです。
モアグループでは新人期間のサポートが厚いといわれています
新人へのサポートとはズバリ、新規の男性客を付けてくれるという意味です。
ただし、新人期間が終わると、それまでの男性指名の実績をもとにお給料のバック率が決まるらしいため気を抜けません。
しかし、新人期間に多くのチャンスを回してくれるのは稼げるベースになるため、手厚いサポートといえます。
モアグループ全体に男性客は多いのであとは女性次第
グループ各店は人妻系デリヘルとしては料金が高めのため客単価は高いです。
あとはお店のウリにしているハードプレイと女性自身との折り合いになります。
男性客が多いためか在籍女性数も増えており、いまや女性間での競争も激しいといえるかもしれません。
一方で人妻系風俗は乱立しており、サービスを押さえて守りに入ると「お茶をひく」(お客が付かない)状態に陥ることも今どきは珍しくありません。
無料オプションをハードプレイだとばかり考えずに男性の好奇心を刺激し自分への指名を増やす武器だと考えてうまく使えば、モアグループ内でかなり稼げる可能性は高いといえるでしょう。