高級デリヘルが稼げるけれど本番等違法行為のあるお店が多い?
2018/02/27
高級ソープと並び高級デリヘルは風俗の中で最も稼げます。
日給10万円以上も夢ではありません。
料金単価は非常に高額ゆえ、バックも非常に高くなります。
もちろん、在籍嬢のレベルも一流。
こうしたお店で働くのは確かに大変ですが、お金も含めて得られるものはとても大きいといえます。
ただ、高級店とは言え本番行為等がないとは言えません。
お店の体面もありますから建前上は違法行為を禁じているものの、やはりバレなければと悪事に手を染めるお店もあるようです。
ここでは、実際のところ高級デリヘルでは違法行為が多発しているのかについて説明していきます。
安易に本番を許してしまう風俗嬢の多さ
どの業種でも本番させてしまう風俗嬢は存在します。
そもそも風俗では本番行為はNG。
セックスするならソープしかありえないのです。
しかし、そのソープでさえグレーゾーンと言われているのが実状。
それほど本番行為は厳しく見られるのです。
なぜ、こう簡単に風俗嬢はセックスさせてしまうのでしょうか。
答えはお金が稼げるから。
給料とは別に「裏オプション」料金が得られるわけですからやめられません。
本当は本番行為はいけない事はわかっているのです。
それでもやはり、お金の誘惑には勝てません。
中には嬢の方から誘ってくるパターンも。
たいてい、正規の料金にプラスして5千円から1万円程度が相場と言われています。
出勤しても指名されない、つまりお茶ひきの多い嬢ほど本番しているそう。
お客さんとしても、非常に高いお金のかかるソープには行きたくない。
けれどそれ以外のお店なら交渉次第でセックスができる、という認識。
ソープより安い値段でセックスできることに価値を置いています。
お店は本番を黙認しているケースも見受けられます。
下手に嬢を追求して売り上げが下がってしまっては一大事。
本当は悪いことだけれど売り上げのためには見て見ぬふり、というスタンスです。
もしもこれが警察に発覚すれば営業停止などの処分に。
多大なリスクを犯しながらなお、売り上げを追求しているということです。
高級デリヘルであっても本番はあります。
少しでも稼げるのなら稼がなくちゃ損、と考えるデリヘル嬢がいてもおかしくありません。
それにデリヘルと言う性質上、お店による監視の目がないため、嬢もお客さんも心理的にセックスしやすい環境にあるのは事実。
誰かがタレこまない限りはお店がすることはありません。
それでも徹底している嬢なら、お客さんからどう言われようと本番は一切なし。
本来はこれが正しい姿。
本番が原因でトラブルに巻き込まれるくらいなら、最初からルールを守っていた方がいいということ。
結局、安心・安全に稼いでいくためにはルールに則った方法で仕事をするのがベストなのです。
どうすれば違法行為の有無がわかる?
お店の名前で口コミを検索すれば何かしらヒットします。
中には「本番ができるデリヘル一覧」のようにお店をまとめているサイトもあるくらい。
どこまで事実が記載されているかはわかりませんが、参考程度に目を通しておきましょう。
風俗嬢仲間で他店での勤務経験がある場合は、その実態について聞いてみるのも良し。
これなら信憑性は非常に高くなります。
日ごろから仲の良い仲間を作っておけば、こうした際に情報を共有できるのがメリット。
同様に、自分の在籍しているお店にそれとなく聞いてみるのもいいでしょう。
風俗業界は広いようで狭いですから、意外な情報が引き出せるかも。
同じ業種や近隣店舗で情報を共有している場合もあるので何かと頼りになります。
ちなみに、「DC」と言う言葉があります。
街中でスカウトマンに「DCで働かない?」と声をかけられることも。
そもそも言葉の意味がわからなければ、働くも何もありません。
この言葉の意味は「本番アリのデリヘル」。
略して「本デリ」とも呼ばれます。
交際クラブという別の意味でDCが使われることがありますが、一般的には本デリを指します。
「DCで働かない?」とは、すなわち違法店で働いてほしい、ということ。
お店が女性を悪事に利用しようとしているのです。
もしもこの言葉を知らずに本デリに入店してしまうと、当然ながら本番行為をさせられます。
お客さんはソープと同じ感覚で来店しますから、本番NGなどと言われれば途端に怒り出します。
この手のデリヘルは非常に悪質。
それなりの給料はきちんと支払うものの、自分たちの利益のために女性を危険にさらしているのは事実。
何かトラブルがあっても誠意を持って対応してくれないことが多いです。
なのでやはり、前述したように口コミサイトをよくチェックしておきましょう。
本番以外で違法行為って何?
本番行為は違法なのは誰でも知っています。
それ以外で明らかに違法となるものは、「18歳未満を働かせている」「風俗営業の届け出をしていない」など。
これらは警察に発覚次第、直ちに罰せられます。
罰せられるといっても嬢には何のペナルティもありません。
せいぜい事情聴取くらいでしょう。
ですが、お店は罰を受けるということは仕事がなくなるのと一緒。
そうなれば収入減も途絶えます。
また一から働き口を見つけなければなりませんから、時間も労力もかかります。
違法店で働くとデメリットばかり。
お金が稼げるというのは本当の意味でのメリットではありません。
場合によっては円盤の事実で逮捕されてしまうことも。
貴族を破ればそれ相応の罰が待っているということ。
もしかしたらその違法点は以前から警察に目をつけられており、ある時いきなりガサ入れが入るかもしれません。
そうなってからでは遅いのです。
くれぐれも違法店への入店はしないように。
「完全会員制」「紳士的なお客様ばかり」という文言は正しい?
高級店でよく見かけるこの表現。
高い料金を払えるだけのお金を持っている人達ですから、遊び方もスマートだと思いたいものです。
まして麻布とか六本木、品川にあるような超高級店のお客さんなら特にそう思われるでしょう。
ですが過信は禁物。
お店は都合のいいことしか教えません。
確かに格安店や大衆店などと比べれば客層は穏やかでしょう。
嬢に乱暴する不届き者は少数といえます。
とはいえ、お気に入りの嬢がいればハメたくなってしまうのは男の性。
理性が効かなくなるなんてことは十分にあり得るのです。
ただ、高級店のお客さんは社会的地位が高いですから、風俗店で本番して逮捕された、なんて事は一生の恥。
墓穴を掘るようなことはあまりしません。
万が一乱暴されたら直ちにお店に相談。
真っ当なお店ならその時点で警察に通報してくれます。
そうなればそのお客さんは今後一切出禁。
お店だって高級店としての体面を保ちたいですから、ならず者はお断りです。
まとめ
高級店だからといって違法行為がない、なんて事は有り得ません。
風俗である以上、どうしても本番などが起こりえます。
しかしルールはルール。
いつ職場がなくなるかというリスクに怯えながら働くくらいなら、健全なお店に勤めた方がよほど安全です。
本番を稼ぎ頭としてしか思っていないデリヘル嬢も多いことでしょう。
危険に対する認識が甘すぎです。
風俗で働く=自分の身は自分で守る、ということ。
高級店だろうがどこだろうが、リスクに対する備えは絶対必要です。
意外と多い、高級デリヘルでの違法行為。
働く際は今一度、そのお店の口コミや評判など、生の声を知っておきましょう。