人気の栄町のソープランド、若さがあれば誰でも稼げる!
2018/02/26
千葉県の栄町は首都圏では吉原や川崎と同じくらいの知名度を持つソープ街として知られています。
近くにあるJR千葉駅は毎日多くのサラリーマンが利用し、仕事が終わったその足でそのままソープで息抜き…なんて方も少なくない様です。
そんな栄町にあるソープランドではキャストの間で若さがあれば稼げる!といったことが囁かれている様です。
果たしてどのような理由からそんな事が言われる様になったのでしょうか?
その理由と実態について、今回は考察を交えて解説をしていきたいと思います。
栄町のソープ街、その特徴について
ソープ街やファッションヘルスが軒を連ねている地域には、それぞれの特色があるケースが多いです。
全国的に有名である吉原のソープランドなんかは、高級志向の所が多く、客層もお金に余裕のある富裕層やスポーツ選手の方なんかが多くなります。
逆に地方風俗、別府のソープ街では温泉旅行を目的とした観光客が多くなっており、旅行先という事もあってかお客様側が問題を起こしたく無いと考え、客層が良くなる傾向がある様です。
この様に、それぞれに店舗や顧客の特徴が分かれており、メリットとなる部分もあればデメリットにもなり得る要素も含んでいます。
例えば吉原の高級ソープはその店舗の採用基準が厳しく、マットプレイのテクニック指導や店舗の規律も厳しくなっています。
気軽にバイト感覚で…という風俗のコンセプトとはかけ離れており、ガッツリと働く事が前提です。
また高級店は固定の指名客が取れないと、安定的な稼ぎを出すことが難しくなっていて、お客様からもレベルの高い接客を求められます。
その為キャスト間ではお客様をいかにして自分の指名客として引き込むかの、いわば商戦の様な状態が水面下で行われており、その競争率は半端ではありません。
高い仕事意識が求められる高級店は、気軽に働ける場所ではなく、精神的な労力を必要とされる場所なのです。
地方風俗で考えられるデメリットは、やはり都市部に比べて顧客が少ない事でしょうか。
毎日安定して一定の数のお客様が利用される都会と違い、繁忙期と閑散期の差が激しく、安定して稼ぐ事が難しいのです。
繁忙期は観光客の増加もあり、その給料は都市部よりも多くなり、さらに客層が良い事から仕事へのストレスも軽減されるのですが、暇な時期の稼ぎにムラがありすぎるのは少々不安がありますね。
一概に、ここの地域が良い・悪いというのは難しく、自分に合う環境を見つける事が大切で、このメリットとデメリットは今回の栄町にも言える事です。
栄町には40件近くのソープランドが立ち並んでいますがそのうちの約30件が大衆店と呼ばれる店舗になっています。
一般的にお客様の支払う金額の総額が2万円よりも少ない場合の店舗を大衆店と呼び、通常のソープランドよりも5000円程安い値段で遊ぶ事が出来ます。
その為、顧客には学生やサラリーマンが多く、裕福層の利用はあまり見受けられません。
そして利用料金の安い店はあまり客層が良くないというイメージがありますが、高級店等と比べるとやはりその傾向に間違いは無いと言えるでしょう。
地域性としては九州や関西地区の方が客層が悪くなりやすい傾向がありますので、関東近郊における客層が悪い、と感じるお客様の質は少しマシなのかもしれません。
若いキャストであれば誰でも稼げる?
さて、地域性の特徴が分かった所で本題へ戻ります。
とは言っても、前述した大衆店が多いという事がほとんど答えといっても差し支えないのですが…
若いキャストが稼げるというのは言い換えると働ける時間の長いキャストということです。
そもそもソープランドの接客にはベットプレイとマットプレイの2つがありますが、この仕事内容が体力を使うものである為、一日に接客出来る人数はキャストの体力による所が大きいのです。
栄町のソープは大衆店が多く、気軽に遊べるという事と、繁華街が近くて利用客が非常に多いことから客入りが非常に良いのです。
その為、一日に接客する人数は一般的なソープに比べ多い傾向にあり、その疲労からキャストが長く働くことが難しいのです。
お客様の払う金額が安いということは、キャストの1本当たりの仕事の手取りも少なくなるので、その分多くの仕事をこなさなければなりません。
従って体力のある若いキャストが稼げる地域であると言われる様になったのです。
もちろん仕事の容量を掴み、お客様を捌ける様になれば、若くなくとも稼ぐ事は可能です。
実際に年齢が30代以降からの人妻店もある事から、その実績は立証されています。
出来れば少ない接客人数で高収入を得たい、というキャストは多いですが、仕事単価の良い高級店でなければその理想は難しく
また上記でも少し説明しましたが高級店でも他のキャストよりも自分を売り込む努力をしなければ、例え1本当たりの単価が高かったとしても安定して給与を稼ぐ事は困難です。
高級店からこういった大衆店に移籍したキャストも多くおり、ほとんどの場合が高級店時代よりも稼げているとの声が上がっています。
さらに高い収入を目指す為に出来る事
大衆店で毎日たくさんのお客様を相手にすることは大変な事です。
しかし数をこなしていくことでお客様の傾向や、喜んでもらえる接客を体で覚える様になります。
これは高級店で働く人間には真似出来ないことで、大衆店で多くの実践を積むという経験は後々に大きな武器となります。
初めのうちは沢山のお客様を接客するその目まぐるしさと疲労で、顧客を捌く事に精一杯になると思います。
しかし人間には慣れという習慣がある為、その仕事を繰り返しているうちに、自然と体や気持ちに余裕が生まれてきます。
そして一人一人のお客様に目を配る事が出来る余裕が出てくれば、指名を返すための方法に興味が出てくるはずです。
このお客様はこのプレイが好きだったなこの人はこうしてあげれば喜ぶといった接客に対する質の向上を図る事が出来る様になれば、自然とお客様の指名はそのキャストに集まります。
そうなれば日々の給与は安定し、また指名である事から何も考えずに接客をこなしていた頃に比べれば1本当たりの単価は上がっているはずです。
しかし最終的な目標は少ない本数で高収入なのですから、徐々にステップアップはしなければなりません。
店舗の集客力ではなく、自分の力でお客様を呼び込めるようになればそのキャストの力はどこへ行っても通用します。
大衆店から中級店へと移籍し、そこでも指名顧客を取れる様になれば高級店へ、といった様に自分の通用するレベルを確かめていくのです。
大切なのは現状に甘んじることなく、高い収入に向けて自分を高めていくことなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
栄町のソープでは若さそのものに価値がある訳では無く、体力が必要だということがお分かり頂けたかと思います。
大衆店で働いた事のないキャストの多くは1本当たりの単価の低さから、そういった店舗に従事する事に抵抗を感じる方が多い傾向にあります。
しかし風俗において大切なのは1本当たりの単価ではなく総合的に見た稼ぎの結果、いわゆる月収や年収なのです。
高級店で月50万を稼ぐのと大衆店で月80万を稼ぐのでは、接客人数に差があるものの明らかに大衆店で働いていた方が稼げる金額は上です。
稼げない理由というのは自分の実力に見合っていなかったり、コンセプトに合っていなかったりと人によって様々ですが、その総合的に見る感覚を養えていないと、自分が稼げていない事に気付けないのです。
結果、高級店に勤めているにもかかわらず、自分が避けていた1本単価の低い大衆店に在籍しているキャストよりも収入が低くなります。
もちろん大きな金額を稼ぐ必要が無い、給料が安定しなくても良い、と考えている方であれば、わざわざ接客人数を増やす様な事をしなくても良いとは思います。
自分にとって大切なのは仕事の楽さなのか、それともお金を稼げるという確固たる意志なのか。
それが店舗選びの時の大きな基準の一つとなる事は間違いないと言えるでしょう。