フォアダイスとコンジの見分け方は?ペニスの症状を見て性病を回避!
2018/02/26
コンジとは尖圭コンジローマのことで、性病の一種です。
フェラなどを通じて感染することがあるため、風俗嬢の仕事をする際には男性器をよく観察し、コンジなのか、それともフォアダイスなのかを見分けられるようになりましょう。
コンジの特徴を知っておくことで、性病を事前に回避することができます。
コンジの特徴
風俗嬢にとって性病は切っても切れない関係にあります。
せっかく風俗嬢となって高収入を得られるようになったとしても、いざ性病に感染してしまうと出勤できず、稼げなくなります。
貯金がある女性ならば一ヶ月程度休んだとしても生活に支障は無いかもしれませんが、まだ貯金ができていない女性ともなると、性病に感染すると無収入になってしまい、生活に支障をきたす恐れがあります。
それだけに、風俗嬢として働く以上、性病に関する知識は覚えておいて損することはありません。
それどころか、性病に感染している時の男性器の症状などを知っておくと、いざ接客をする際に自分で判断し、性病を回避することができます。
性病に感染すると様々な症状がペニス現れるようになります。
コンジなどはまさにその典型で、一旦コンジに感染すると、男性器にイボのようなモノが現れます。
亀頭の先端やその周囲、亀頭の表面、尿道口、玉袋などにコンジローマの症状は現れやすいです。
そのため、フェラなどの性行為をする際には、カリ首を入念にチェックし、イボがないか確認しておきましょう。
コンジの症状が出ているペニスは一見すると気持ち悪いかもしれません。
しかし、しっかりと確認し、男性器の症状を確認することで、風俗嬢は安全に仕事に精を出すことができます。
コンジの感染経路
コンジローマは感染する性病です。
コンジが感染する場所というと、性器や肛門、そして口などがあります。
そのため、本番をしなかったとしても、フェラやAFを発端にコンジに感染する可能性がありますので注意しましょう。
特に、フェラはコンジに感染しやすい性行為なので、特に気を付けましょう。
もしも男性にイボイボや異物があったり、ペニスが変色しているなどの異常が見られた場合、即刻サービスを中断し、病院で検査を受けた方が良いです。
コンジの症状
一度コンジに感染すると、個人によって程度の差こそありますが、ブツブツやイボイボが出てきます。
ただし、感染しても痛みもしくは痒みなどが生じることが少ないため、感染してもなかなか気付き難いです。
もっとも、肛門だけは例外で、肛門にコンジの症状が出ると、痒みが出ることが多いです。
そのため、肛門付近に痒みが生じた際には、できるだけ肉眼でイボイボが出来ていないか確認してみましょう。
男性と違い、女性がコンジに感染した場合、白いオリモノが出ることがありますので、注意しましょう。
コンジローマは男性だろうと女性だろうと等しく感染する恐れのある性病です。
特に若い男女ほど感染する確率が高いです。
コンジは性交渉を通じて感染しやすい性病である一方で、痛みや痒みなどの自覚症状が出にくい病気です。
風俗嬢のような、性病に感染しやすい仕事をしている女性の場合、日ごろより自分やお客さんの身体に異常はないか、チェックしておいた方が良いでしょう。
中には男性の身体は苦手で、あまり見たくないという女性もいるでしょう。
しかし、コンジの症状を見過ごすと、自分が感染し、嫌な思いをすることになります。
自分の身を守るためにも、苦手意識をもたず、接客の際には入念に男性器の症状を調べましょう。
コンジとフォアダイスの違い
カリ首に異常が見られるからといって、必ずしもコンジとは限りません。
フォアダイスと呼ばれる症状に罹ると、男性器はまるでコンジに罹っているかのように見えることがあります。
フォアダイスというのは簡単に言ってしまえばペニスにできるニキビのような存在です。
フォアダイスになると、カリ首に白色や透明色のプチプチが発生し、ちょうどニキビのようなモノが出来ます。
コンジとフォアダイスを見分けるにあたり、この症状が出ている部分をよく観察しましょう。
コンジはイボイボであるのに対し、フォアダイスはザラザラとしているという違いがあります。
フォアダイスは一見するとコンジにそっくりで、見た目が気持ち悪いかもしれません。
中には苦手意識を抱く女性もいることでしょう。
ただし、コンジと違い、フォアダイスは基本的に無害です。
性病ではなく、あくまでニキビ扱いとなりますので、フェラをしても医学的に見て安全です。
フォアダイスとコンジを見分けるポイントはあくまでイボイボか、それともザラザラかぐらいとなります。
そのため、一見すると見分け辛いです。
こればかりは医者のようなプロの目がない限り、見分け辛いでしょう。
コンジに感染しやすいプレイ
風俗嬢といってもそれぞれ、ジャンルによって仕事内容やプレイ内容に大きな違いがあります。
風俗嬢のプレイ内容次第では、コンジに感染する可能性はとても低いです。
例えば、オナクラのような、お客さんのオナニーを鑑賞するだけの仕事であれば、コンジに感染する可能性は低いでしょう。
その一方で、デリヘルやソープのような、肉体的な接触部分が多い風俗嬢ともなると、コンジに感染する可能性が高くなります。
風俗嬢がコンジに感染する可能性が高いプレイというと、まずクンニがあります。
もしもお客さんの口周りにイボイボが出来ているようであれば、クンニは危険です。
その口を通じて、コンジに感染してしまう恐れがありますので、お客さんの口周りにイボイボがあるのであれば早急にお店に連絡し、サービスを中断しましょう。
ちなみに、イボイボは必ずしも口周辺にできるとは限りません。
時には口内にできることもあります。
口内にできると、一見すると口内炎のように見えますので、女性側からすると見分け辛いです。
コンジを疑うのであれば、口周辺のみならず、口内までしっかりと観察してみましょう。
クンニ以外にもコンジに感染する可能性が高いプレイというと、本番があります。
本番はコンジのみならず、あらゆる性病に感染するリスクのある行為なので、絶対に控えましょう。
もしも本番をする機会があったとしても、コンドームを装着し、備えましょう。
コンドームを装着することで、性病に感染する確率をかなり低くすることができます。
本番同様に、AFもコンジに感染しやすい性病です。
たとえAFだったとしても、コンドームの着用を徹底させましょう。
コンドームは避妊だけでなく、性病まで予防してくれる便利なアイテムなのです。
コンジの危険性
コンジは性病の一種なのですが、いざ感染した場合、どのような危険があるのでしょう?
まず、コンジといっても良性ならばそれほど危険視する必要はありません。
ただし、悪性だった場合、子宮頸がんを発症させる恐れがあるため、非常に危険です。
コンジはウィルスが原因で発症する症状なのですが、そのウィルスのほとんどが良性型のため、感染したからといって必ずしも悲観的になる必要はないです。
それでも、僅かながらに悪性のウィルスに感染する危険もあるため、感染した際にはまず良性か悪性なのかを知る必要があります。
もしもコンジに感染した場合、放置せずに、病院で検査を受けましょう。
コンジは痛みなどの自覚症状が少なく、潜伏期間も長いです。
感染してから発症に至るまで、だいたい3週間から8ヶ月ほどの時間を要します。
つまり、発症した時点で既に感染してからかなりの月日を経過しているということです。
今まで平気だったから大丈夫だと思わず、症状が出た際にはすぐに病院に行き、治療を受けましょう。
コンジの治療法
もしもコンジに感染してしまった場合、症状に応じて異なる治療法を実践することになります。
症状が軽ければ塗り薬で治療することも可能です。
ただ、場合によっては外科治療をする必要性があります。
外科治療の方法は大きく分けると三つあります。
液体窒素でコンジローマを凍結して取り除く手術と、電気メスで取り除く手術、レーザー光線蒸散手術の三つがあり、これらの方法でコンジのイボを取り除くことになります。
料金は外科手術の場合、だいたい5000円から1万5000円ほどです。
塗り薬の場合、1ヶ月で6000円ほどの費用がかかります。
風俗嬢として働く以上、性病は避けて通れない道です。
特にコンジは若い男女にほど感染しやすい性病のため、接客の際には注意深く男性器を見ておきましょう。
コンジとフォアダイスを見分けられるようになると、いざコンジに遭遇してもすぐにサービスを中断し、感染を防ぐことができます。