金持ちはキャバクラと風俗、どちらを好む?客層に違いはある?
2018/02/07
風俗だからといってケチな男性しか来店しないということはないですし、キャバクラだからといってお金持ちばかりが来店するとは限りません。
ただ、全体の傾向として、キャバクラは自信があり、見栄を張るタイプの男性が来店することが多いため、客層もキャバクラの方が富裕層が集まりやすいです。
キャバクラと風俗の客層の違い
キャバクラも風俗も、お金を払って女性と一緒にいる時間を買うという点では同じです。
ただ、キャバクラが接客メインの仕事であるのに対し、風俗は性的なサービスがメインの仕事なだけに、客層にも違いが見られます。
キャバクラというと、漠然とお金持ちな男性が利用するイメージが強いかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
キャバクラもそれぞれで、中には低所得者御用達の安いキャバクラなどもあります。
それは風俗店も同様です。
風俗店も、富裕層専門の高級店もあれば、貧乏な男性でも利用しやすい格安店まで様々です。
風俗店だからといって、必ずしも若い男性しか利用しないとは限りません。
高齢化が進んでいる昨今、高齢者でも風俗に行きます。
では、風俗とキャバクラの客層にはどのような違いがあるのでしょう?
風俗とキャバクラはどちらも夜をイメージする仕事なのですが、客層に関して言うと、それぞれに違いがあります。
キャバクラと風俗の大きな違いを挙げるのであれば、コミュニケーション能力の有無でしょう。
キャバクラは接客がメインの仕事ということもあってか、コミュニケーション能力の高い男性が集まりやすいです。
女性を口説くことが得意な男性や、営業職に就いている男性ほど、よくキャバクラを利用します。
自分に自信がある男性、例えばイケメンや、見栄っ張りなオラオラ系の男性もキャバクラを利用する傾向が強いです。
その反対で、自分に自信がなく、コミュ障な男性ほどキャバクラに対して苦手意識をもっており、利用しないものです。
コミュ障な男性はどちらかといえば、キャバクラよりも風俗を好む傾向が強く、客層も風俗ほどコミュ障な男性が集まりやすいです。
コミュ障な男性でも稼げる人はいますが、やはり社会全体でみると、コミュ障な男性の給料は低くなりやすく、それだけにキャバクラよりも風俗の方がケチな風客が集まりやすいように感じられるかもしれません。
キャバクラの客層の特徴
キャバクラを利用する男性は比較的自分に自信のある人が多いです。
そのため、イケメンな男性や、オラオラ系の男性ほどキャバクラを利用しやすく、来店するにあたってわざわざ高級腕時計やブランド物の財布などを身に着けるものです。
こういった男性は性的な行為よりも、女性と一緒にお酒を飲み、盛り上がって楽しみたいと考えていることが多く、コミュ障とは対照的な性格であることが多いです。
キャバクラを利用する男性の目的はあくまで女性と楽しく会話をすることです。
口説くことも、男性にとって楽しみの一つなのです。
高いお金を払ったからといって、必ずしもキャバクラ嬢と楽しいひと時を送れるかどうかはわからないというのが、キャバクラの醍醐味と言えるでしょう。
その反対で、風俗はお金さえ払えば必ず性的なサービスを受けられるだけに、キャバクラとは性格が異なります。
そのような事情もあってか、ケチな男性や、所得の低い男性ほどキャバクラよりも風俗を利用するものです。
お金持ちだけがキャバクラを利用するというわけではないのですが、やはり全体の傾向として、キャバクラの客層は資産に余裕のある人物が大半です。
風俗の客層の特徴
風客だからといって、必ずしも自分に自信のないタイプの男性が来店するとは限りません。
中にはイケメンで、コミュニケーション能力の高い男性が風客になることもあるでしょう。
しかし、風俗を利用する客層というと、全体的に女性慣れしていない男性が多く、コミュ障な男性ほど風俗を利用しがちです。
なにしろ風俗嬢の場合、キャバクラと違ってコミュニケーション能力が求められません。
わざわざ女性を口説く必要なしに、お金を払うだけで性的なサービスを受けられます。
女性に免疫のない男性ほど、お金を払うだけで女性と確実に仲良くなれ、さらにはエッチなサービスが受けられる風俗店は非常に理想的な環境です。
ただ、女性に免疫のない男性ほど、風俗嬢の色香に惑わされやすく、中には破滅するほど風俗にハマってしまうことがあります。
酷い場合だと、風俗嬢のストーカーになるケースすら存在します。
もちろん、キャバクラ嬢もストーカーの被害に遭うことがあるため、必ずしも風俗嬢だけがストーカー被害に遭うということでもありません。
ただ、風俗はキャバクラと違い、客層に危険な人が混じる傾向が高いです。
厄介なトラブルに発展しそうな場合は、早々に警察に連絡するなどして、対策を講じた方が良いでしょう。
金払いの違い
風俗嬢もキャバクラ嬢も、人気が出れば稼げる業種です。
しかし、どちらの方が稼げるのかで言えば、キャバクラの方が稼げる可能性が高いです。
というのも、キャバクラは風俗と比べ、富裕層が集まりやすい環境があります。
もちろん、安いキャバクラもあるのですが、高級店のキャバクラともなると、たった一晩で桁外れなお金を使うほどの富裕層が来店することもあります。
いくら風俗の高級店といえど、一回に使える金額に限度があります。
しかしキャバクラの場合、お客さんが注文をし続ける限り、いくらでもお金を払わせることができます。
まさに湯水の如くお金を使えるのが、キャバクラの利点でしょう。
このような事情もあってか、キャバクラの人気嬢ともなると、年収が1000万円を超えることも夢ではありません。
富裕層にお金を使わせることに長けているキャバクラ嬢ともなると、若くして大金を稼げることでしょう。
もちろん、風俗嬢であっても、人気嬢ともなると年収が1000万円を超えることもあります。
しかし、それだけの額を稼ぐためには、非常にハードな仕事をこなさなければならず、かなり大変です。
なにしろ、キャバクラと違い、風客は基本的にケチで、貧乏な人が多いです。
いくら人気嬢といえど、たった一晩で何百万円もの売り上げを得ることは難しいでしょう。
富裕層が集まる風俗店
風俗店は確かに貧乏な人が集まりやすいです。
しかし、客層が富裕層に偏る風俗店も存在します。
それが高級店です。
高級店クラスとなると、一回の料金が高いだけあって、利用者も富裕層に偏りやすいです。
そのため、高級店の風俗嬢ともなると、稼ぎが良いばかりか、ストレスも少なく働ける傾向があります。
というのも、風俗客というと基本はケチで貧乏な人が多いのですが、高級店の場合、富裕層が多いということもあってか、風俗嬢のことを最後まで接待してくれる男性が多いからです。
高級店の風客ともなると、行為をするために高級ホテルをわざわざ予約するばかりか、風俗嬢に対して高級ブランド品などのお土産を用意してくれることもあります。
金払いが非常によく、なにより富裕層ということもあって信頼に足る人物なため、風俗嬢は安心してサービスを提供できます。
キャバクラのデメリット
キャバクラは確かに稼ぎが良く、人気のキャバクラ嬢ともなると、年収が1000万円を超えることも夢ではありません。
風俗嬢と違ってエッチなサービスをする必要がないため、性病の心配も無用です。
ただし、キャバクラで稼ごうと思うのであれば、コミュニケーション能力が必須です。
いくらキャバクラで稼ぎたいと思っても、男性を会話で喜ばせるだけのコミュ力がないのであれば、稼げないでしょう。
なにより、キャバクラは風俗と違って、ノルマがあることが多く、ノルマを達成できないと罰金などのペナルティが発生することもあります。
ペナルティの種類は非常に多く、遅刻や無断欠勤などを理由に罰金が生じることもあります。
キャバクラは非常にシビアな世界です。
プレッシャーが強く、中にはメンタルが保たないという女性も多いです。
その点、風俗はケチな男性が多いかもしれませんが、基本は自由です。
ノルマなども特に設定されていないため、自分のペースで働けます。
キャバクラと風俗では、それぞれ客層に違いがあります。
キャバクラはコミュ力が高く、自分に自信のある男性が多く、風俗店はケチで、コミュ障な男性が多いです。
ただ、それぞれに一長一短がありますので、自分の性格に合った仕事を探すと良いでしょう。