風俗で髪を触る客ってどうして多いの?どう対処したらいい?
2018/02/04
風俗嬢は髪を触るお客さんを嫌がることが多いです。
髪を触られるデメリットはたくさんあります。
そして、そんな風俗嬢の気持ちなどお構いなしに髪を触るのが好きなお客さんもとても多いです。
お客さんが風俗嬢の髪に触りたい理由とはなんなのでしょうか?
髪を触られないために、そして髪を触られそうになったときにおすすめの対処法についても紹介します。
髪は女の命です。
しっかりと守りましょう。
風俗嬢は髪を触られるのが大嫌い
風俗嬢が嫌がるお客さんはたくさんいます。
下着を肌にこすり付けてきたり、顔を舐めてきたりするのと同じかそれ以上に殺意が湧いてくるのが髪を触るお客さんです。
髪を触られるとさまざまなデメリットがあります。
痛い
フェラなどのときに頭に手を置いたり、髪の毛を触られたりすると髪が引っ張られて痛いです。
お客さんは強くつかんでいるつもりがなくても、興奮してくると力が入ってしまったり、手が動いたりしてしまい、痛くなってしまいます。
セットが崩れる
髪のセットが崩れてしまうと、次の接客までに整えなければなりません。
余計な手間が増えてしまいます。
汚い
指入れやアナル、男性器などを触った汚い手で髪を触ってきたり、髪をキスしたり舐めたりするお客さんが多いですが、髪は簡単に洗えません。
接客中に洗って乾かしてセットしていたらクレームがきてしまいます。
接客と接客の間に洗う暇もありません。
なので、髪についた汚れやツバなどをそのままにして次の接客をしなければならないので、とても不愉快になってしまいます。
髪が臭くなる、べたつく
髪にツバやローションがつくとベタベタになったり、臭くなったりしてしまいます。
洗えない場合はそのまま次のお客さんの接客をしなければなりません。
そして、次のお客さんからは臭い、清潔感ないなどという評価をされてしまう場合もあります。
生理的に無理
髪の毛を触られたり、ニオイを嗅がれたりするとプライベートを冒されているようで生理的な嫌悪を抱く風俗嬢も多いです。
首から下は仕事として割り切れても、組から上はどうしても嫌だ、無理だという場合もあります。
髪の毛のニオイを嗅がれることで鳥肌が立つほどの悪寒を感じる場合もあります。
なぜ、お客さんは髪を触って来るのか
髪の毛を触られるのを嫌がるお客さんがいる一方で、なぜ、お客さんは髪を触ってくるのでしょうか?
恋人気分を味わうために
髪を触る、頭を撫でるという行為に恋人っぽい雰囲気を味わっているお客さんはとても多いです。
AVの見過ぎ
髪の毛を掴んだり、セットしてある髪の毛をほどいたりするのはAVの影響であることもあります。
髪を乱すことで征服感や興奮を楽しんでいます。
風俗嬢を喜ばせているつもり
雑誌で「女の子が男性にされてきゅんとしてしまうこと」などという特集が組まれると上位に「頭を撫でる」「頭をポンポンされる」「髪を触られる」といったものがランクインしてしまいます。
これは好きな人にされると嬉しいこと、という妄想であって、他人、ましてやお客さんにされたいことでは決してないのに、勘違いしたお客さんが風俗嬢の髪を触って、風俗嬢に優しくしている気持ちになっているのです。
髪を触って来るキモ客への対処法
髪を触って来るお客さんへの対処法を紹介します。
髪だけでなく、首から上の部分を守るのにも有効です。
いくらキモ客とはいえ、髪の毛を触られることを露骨に拒否したり嫌がったりするわけにはいきません。
さりげなく、お客さんの興味を反らすのがコツです。
ガードをする
お客さんの手が髪に伸びてきたなと思ったら髪に触られる前に手を掴んでガードをします。
新人のうちは難しいですが、仕事に慣れてくると、「あ、髪の毛触られてしまいそう」という予感が分かるようになります。
手首をがっちりと掴み、ニコリとほほ笑めば勘のいいお客さんは察してくれます。
そうでないお客さんはガードの繰り返しになります。
手をつなぐ
ガードをする、の応用編です。
髪の毛に手が伸びて来たら手をつなぎます。
ただガードをするよりも露骨さがなく、お客さんの気分を害するリスクを下げることが出来ます。
指を絡めて手をつなぐのは親密度を演出できる一方で、髪の毛を触られるのと同じくらい気持ち悪い思いをしてしまうことになるかもしれません。
触るんじゃないぞ、アピール
プレイの前に「この髪型素敵でしょ。お客さんのために頑張っちゃった。1時間もかかったんだよ」と宣言してみましょう。
1時間もかかったヘアセットを崩す程愚かなお客さんはそうそういません。
風俗嬢に1時間かかったと言われてしまえば触るわけにはいかず、褒めるしかできなくなってしまいます。
頭をガチガチに固める
シャワーが終わったらゴツイクリップをたくさんつけてガチガチに髪の毛を固めます。
これで触りにくい雰囲気を作ることが出来ます。
体勢を変える
髪の毛を触られやすいタイミングがフェラの最中です。
頭に手が伸びる気配を感じたら即体勢をかえるようにしましょう。
頭を上げて「きもちいいですか?」と聞いたり、乳首を弄ったりするのもお客さんの気を反らすのに有効です。
何度か繰り返していると察してくれるお客さんもいます。
手が汚れたら即拭くのもおすすめ
髪の毛を全く触らせないというわけにもいかないことが多いです。
少しでも髪の毛を汚させないためにはお客さんの手が汚れたらすぐに拭くようにしましょう。
指入れの後や性器を触った後などはウェットティッシュで拭きましょう。
綺麗好きな風俗嬢というイメージを作ることもできます。
逆に我慢できればお客さんがつきやすいことも
髪を触られることを嫌がる風俗嬢が多いということは逆に言えば、髪の毛を触られることを我慢できるのならば、お客さんが付きやすいと言うことにも繋がります。
それほど髪の毛を触られることに嫌悪感を感じないのならばむしろ、積極的に触らせましょう。
髪の毛は触られても性病のリスクもありません。
長すぎず、セットの必要がなく、しかし、触りたくなるような質感を出すようにしましょう。
「頭撫でられるの好きなんだ」と言えば、喜んでなでてくれるお客さんは多いです。
頭を撫でている間うっとりしている演技をすれば会話に頭を悩ます必要はありませんし、スマタやフェラをしなくても時間が過ぎていきます。
注意点としては髪の毛を触られる前にお客さんの手をしっかりと清潔にしておくことです。
こまめにウェットティッシュなどで拭っておくようにしましょう。
そして、髪の毛を掴まれたり、痛い時には我慢せずに、痛い、優しくしてほしい、掴まれるのは苦手などと伝えるようにしましょう。
「こうやって優しくなでてくれると落ち着くの」と甘えれば喜んでくれるお客さんは多いです。
髪の毛はとにかく嫌だという風俗嬢はとても多い
身体は触られても、髪の毛を触られるのは殺意が湧くレベルで許せないという風俗嬢はとても多いです。
髪は痛いし、簡単に洗ったりセットし直したりできないので、触られるととても厄介です。
一方で、風俗嬢の髪の毛を触りたがるお客さんはとても多いです。
女の子の髪に憧れを持っていたり、風俗嬢が困るということを想像できていなかったりする場合がほとんどです。
さりげなくガードしたり、気を反らせたりして髪の毛を守りましょう。
髪の毛を触られるのを防ぎきれない場合はせめてお客さんの手が汚れるたびにこまめに拭きておくようにしましょう。