大宮のデリヘルは安いからこそ稼ぎやすい?NK流の名残とは
2018/01/31
埼玉県の中でも風俗店が数多く集まる大宮では、その業種を問わなければおよそ260件もの風俗店が軒を連ねています。
中でもデリヘルに関して言えばおよそ210件が林立していることからも、大宮はデリヘル激戦区であることは言うまでもありません。
ただし今は存在しないNK流の名残が根強いため、大宮でデリヘル嬢として働くならば相当な精神力が必要とされます。
この記事では大宮のデリヘルの稼ぎやすい所以と、それに関連するNK流の概要について解説します。
大宮のデリヘルは何故稼ぎやすいか
NK流の詳しい内容を解説する前に、まずは大宮のデリヘルが稼げる理由について見ていきましょう。
料金設定が安い
前述したように、大宮ではデリヘル店が多数あるため料金設定が安いほど稼ぎやすくなる傾向があります。
これは大宮に限らずどの風俗店でも言えることですが、風俗店を利用する男性客の多くが普段使いできる店舗を探します。
また最近では特殊なプレイに高額を払う男性客も少なくなっているため、その店舗で利用できるオプションメニューが多ければ多いほど人気が出やすくなります。
こうした理由により安い料金設定の中でもプレイ内容が豊富な店舗が好まれるようになり、様々な業種のオプションメニューを少しずつ取り入れやすいヘルス店に人気が集中するようになっています。
しかし一部の人気店を除けば、大宮のデリヘルはお茶を引く時間ばかりが長くなるとも言われています。
都内よりもデリヘル嬢のレベルが低い
ただ大宮のデリヘル嬢のレベルは都内に比べるとまだ低いこともよく挙げられます。
風俗では容姿が良いほど稼ぎやすいと言われることもあり、容姿が優れたデリヘル嬢もまた稼ぎやすいことは確かです。
ただし何もしなくとも売れるのは新人期間だけであり、店舗のプッシュも盛んな新人期間に怠けてしまえば、新人期間が終わった時点からすぐに売れなくなってしまいます。
デリヘル嬢の仕事には男性客をフィニッシュまで導くためのヘルスサービスが含まれるため、プレイ自体のテクニックが下手だったり手を抜いていては男性客の満足度は自動的に低くなります。
またプレイ内容が抜群であっても、プレイ時間以外を無言で過ごす訳にもいきません。
接客態度が無愛想、もしくは明らかに嫌々であることが見て取れるものでは接客される側が不快な思いを抱くことになります。
都内よりもデリヘル嬢自体のレベルは低いものの、自分自身もまた何の努力もしなければ他のデリヘル嬢に埋もれてしまうことは目に見えています。
周囲のレベルが低いことを理解した上で自分に磨きをかけることで、他のデリヘル嬢よりも注目されやすくなり、ひいては本指名客が増えることにもつながります。
NK流を期待した客が未だに絶えない
埼玉県ではかつて、裏聖俗の聖地とも言われる西川口が一世を風靡しました。
この西川口に数多くあったのがいわゆる基盤ができるピンクサロンであり、一時期は基盤を求めて夜な夜な男性が集まる風俗街として有名でした。
しかし風俗店への取り締まりが強化されて以来、西川口の裏風俗は壊滅に追い込まれ、現在では一般のマンションの一室をパーテーションで区切った形式で経営する違法店が残るのみとなりました。
この西川口で流行った基盤ありのサービスのことを「NK流」と呼ぶのです。
ただしNK流が当たり前だったことに関する後遺症とも言うべき注意点が一つあり、大宮のデリヘルに訪れる男性客は基盤が当たり前と勘違いしている人がほとんどだという点です。
実際に大宮のデリヘル嬢として働いている女性の口コミによれば、店舗の生き残りのために店舗スタッフが勝手に基盤OKというデマを男性客に吹き込むことも横行しているようなのです。
大宮のデリヘルは店舗選びを間違えなければ確かに稼ぎやすいようですが、稼ぎを少しでも多くしようと考えるとそれ相応の努力が必要とされます。
風俗店が多いことでお金を稼ぎたい女性たちの働き口が尽きることはほぼありませんが、それと同時にお金を稼ぐことが困難になることは覚えておくといいでしょう。
大宮のデリヘルの実態とは
前章では大宮のデリヘルの稼ぎやすさに伴う問題点にも軽く触れましたが、この章では大宮のデリヘルの実態について解説します。
口コミ掲示板で実際に書き込まれている内容なので、大宮でデリヘル嬢として働くかどうかを悩んでいる女性はこの点を覚悟できるかどうかで入店の可否を考えてみてもいいかもしれません。
基盤OKだと店舗側が認めている
大宮のデリヘルでは裏風俗の聖地とされた西川口が近かったこともあり、寄ってくる男性客そのものが基盤OKだと勝手に思い込んでいます。
そして店舗もまたその思い込みにつけ込んでお金を落とさせようと目論むため、店舗自体が来店した男性客に対して基盤OKだと認めてしまうことも少なくありません。
そのため自分は木梨で働きたくとも客側が基盤を強要してくる場面も多くなるため、大宮で働くことを考えるならば基盤の強要を断り続けるだけの精神力が必要となります。
趣味講習を受けさせられることも
デリヘル店ではヘルスサービスを普通に行えなければならないため、店舗によってはプレイ内容に関する講習をデリヘル嬢に受けさせるところがあります。
しかし一般的なデリヘル嬢にはさほど必要ではない内容で講習を受けさせられることもあり、デリヘル嬢たちの間ではこうした店長の気まぐれによる講習のことを「趣味講習」と呼ぶことがあるようです。
この趣味講習を受けたところでデリヘル嬢にとっては何の実益も伴わないため、仮に趣味講習を受けるよう強要された場合には店舗側から戦力外として見られている可能性があります。
頻繁になるようであれば店舗を替えることも検討した方がいいかもしれません。
客層が悪い
ここまでの内容とも重複しますが、大宮では基盤OKと勘違いしている男性客がほとんどのため、客層が悪いことが何より特徴的です。
基盤を期待する男性客の中には力ずくで基盤に持ち込もうとする人もいるでしょう。
あるいはデリヘル嬢の体に配慮せずお金の元ばかり取ろうとするがっつき客も混じっている可能性があります。
お金が稼げることと客層が良いことは必ずしもイコールではないため、お金の稼ぎやすさを優先するために客層の悪さを我慢できるかどうかでも、大宮のデリヘルが向いているかどうかが左右されてきます。
NK流の名残が嫌なら大宮は避けるべき
埼玉県でかつてNK流という裏風俗が流行ったというだけで、大宮もまた基盤OKな地域だと勝手な思い込みをされることになってしまいます。
しかしデリヘル嬢として働く女性の中には木梨で働きたい女性ももちろんいるため、基盤ありきでデリヘル嬢を続ける必要は全くありません。
ただ大宮という地域ではNK流の名残が色濃く残っているため、お金の稼ぎやすさよりも木梨を望むのであれば別の地域で働いた方が賢明かもしれません。
まとめ
現在でも赤羽では基盤ありのピンクサロンが多少あり、風俗店と本番行為とは切っても切り離せない関係にあることはまず間違いありません。
ただしそもそも本番行為は法律上で禁止されているため、無理に応じる必要はありません。
それに基盤ありきで働けば性病のリスクも高まるため、身内バレせずに継続して働きたいなら木梨で働く方がより安全と言えます。
お金を稼ぎたい気持ちは分かりますが、まずは風俗では自分の人生を棒に振るリスクがあることを肝に銘じてください。
そしてなるべく安全な地域や店舗で働くことが、結果として自分自身のためになることを理解しておくとなお良いでしょう。