風俗嬢のリピート率は会話の内容や嬢への印象で変わる
2018/02/20
風俗嬢なら誰しも、1人でも多くのお客さんから指名をもらいたいと思っています。
いかにお客さんを次回以降も来させることができるかが、収入の分かれ目。
どの嬢も、どうすればリピート率が増えるかを日夜考えていることでしょう。
しかし、闇雲にあれこれと実践しても、必ずしもリピートに繋がるわけではありません。
ここでは、どのような点に注意すればリピート率が上がるかについて、説明していきます。
印象は非常に大事
風俗は接客業ですから、お客さんに与える印象はとても重要です。
やる気のない接客では、お客様満足できないばかりか、逆に不満を述べることでしょう。
風俗嬢に対するお客さんのクレームとして多いのは、やはり質の悪い接客です。
例えば、明らかにめんどくさそう、特定のプレイになると途端に手を抜く、言葉遣いが悪い、海を見て話さないなどです。
たしかに風俗嬢はお客さんを選べませんから、ときには相手をしたくない人にも当たることでしょう。
しかし、そこ接客のプロなのですから、分け隔てなくサービスを提供するのが当然。
お客さんに悪い印象を与える事は、自分自身の首を絞めるのと一緒です。
事実、売れている嬢の接客スタイルはほぼ完璧です。
たとえ嫌なお客さんに当たっても表情に出すことなく、良質のサービスを提供しています。
風俗は究極の接客業などと言いますが、それは何もお客さんの心や体を文字通り癒すから、という意味だけでは無いのです。
接客における基本的なマナーも身についていてこそ、究極の接客業たり得るのです。
風俗嬢はどんなお客さんが好み?
分け隔てなく接客するとは言え、やはり風俗嬢1人1人にも好みの男性はあります。
キモメンよりもイケメン、デブよりもスリム、無愛想よりも笑顔が素敵など、タイプは千差万別でしょう。
そうそう理想の男性客が来てくれるとは限りません。
むしろキモ客の方が多いと言われているくらい。
現実には、イケメンタイプの男性客が来てくれる事はほとんどありません。
よくて「可もなく不可もなく」な男性であることが多いです。
やはりかっこいい男性は風俗などに来なくても、十分に楽しめる相手がいるということでしょうか。
最低限、嬢がお客さんに求めるものとは、「わがままを言わない(本強しないのも含む)」「口臭がひどくない」「全身が不潔でない」「極端にキモい顔では無い」などと思われます。
わがままなお客さんの相手は相当疲れます。
また、絶対禁止である本番を要求してくるお客さんも、迷惑を通り越してときには危険ですらあります。
息が臭くない、全身が不潔では無いなどは嬢の接客意欲を大きく左右する要素です。
嫌悪感を抱かれればどうしても接客の質が落ちてしまいます。
キモい顔では無い、というのはある意味無理な注文かもしれませんが、やはり生理的嫌悪感を嬢に抱かせてしまうとどうしてもマイナスです。
このほか、嬢の嫌がることを口にするお客さんも、できればNGにしたいところ。
身体的特徴などは最たるもの。
まして本人がコンプレックスに感じている場合は、余計にタチが悪いです。
嬢は立場上、そして道義上、キモいお客さんであっても「キモイ」などと口にはできません。
けれどデリカシーのないお客さんは平気で不愉快なことを口にするものです。
風俗嬢としては、かっこいい相手かどうかはともかくとして、少なくとも社会的常識を身につけている人を接客したいと考えています。
やはり風俗嬢も1人の人間、相手の言動によって不愉快に思えば、接客の質が落ちる事は避けられません。
お客さんの中には、お金を払っているのだから何を言ってもいい、という考えの人がいます。
それがわがままに繋がるわけですが、こういう人は何かとトラブルを起こすもの。
ひどい場合はお店から出禁を食らいます。
嬢の方から来店は願い下げです。
どんなお客さんが良いかと言われれば、風俗嬢のことを大切に思ってくれるお客さんが最も良い、と言えるでしょう。
どんな会話をすると客ウケがいい?
接客中はプレイ内容の質もそうですが、雰囲気作りのために会話の話題を選ぶのも非常に重要です。
例えば、風俗店に来るのが始めたお客さんの場合、相手はガチガチに緊張していることでしょう。
ならばリラックスさせるべく、「そんなに緊張しなくてもいいですよ」と声かけするだけでも違います。
それでもやはり緊張しているようならば、「お客さんはどういうプレイが好みですか」「何でも言ってくださいね」とさらに相手を安心させてあげましょう。
会話が弾めば誰だって楽しくなります。
男女が肌を重ねる風俗という場だからこそ、会話はとても重要です。
嬢が下ネタを話題にするのが苦でなければ、そうした話題を積極的に投げかけてみると、ウケが良いことが多いです。
世の男性は、女性は下ネタが苦手だ、という勝手なイメージを持っていることも。
なので風俗嬢が下ネタを口にすると、不愉快に思うばかりか逆に、そのギャップに大いに喜んでくれます。
相手がかっこいいかどうかにかかわらず、 「お客さん、本当にかっこいですね!」と持ち上げてみましょう。
そう言われて気分を害する男性はまずいません。
今まで女性と付き合ったことがないとか、そもそも女性との接点がなかった男性にとっては、かっこいいと言われたことで一気にテンションが上がります。
饒舌にもなるので会話が弾むことでしょう。
お世辞でもなんでも、お客さんを褒めてあげることで会話が盛り上がります。
少しでも会話が弾むよう、日ごろから多くの物事を知って話題の引き出しを増やすことが大事です。
もしかしたらお客さんが、唐突に時事ネタを振ってくるかもしれません。
そうした知識がないと、そもそも話題についていけませんから、結果的にお客さんの印象が悪くなってしまいます。
例えば自分がアニメ好きで、お客さんもガチのオタクだったとしたら、興味関心の対象が同じなので話題に事欠きません。
自分の好きな分野なので話題の引き出しも多くなり、会話が弾みます。
たわいもない会話でも十分に弾みますが、テクニックを磨くことでもっとお客さんを楽しませることができます。
そのテクニックとは、相手に共感すること。
テクニックというよりもコツと言った方がいいかもしれませんが、相手の言ったことに多少オーバーなくらいに共感すると、ウケが良くなります。
やはり人間は誰かに強く共感されると、自分を認めてもらえたと思うもの。
お客さんの会話に熱がこもっていればいるほど、嬢も大きくうなずくなどして共感してあげましょう。
どんなふうに話しかけるのがいい?
初対面のお客さんなら、まずは敬語で会話するのが基本。
最初からタメ口で話す事は、必ずしもプラスにはなりません。
妙に馴れ馴れしいと思われ、むしろ評価を下げてしまうこともあります。
お互い慣れるまでは敬語が基本。
徐々に打ち解けてきたら、多少砕けた言葉づかいの方が、心理的距離感が縮まります。
まとめ
風俗嬢がリピーターを増やしたいと思ったなら、日ごろの会話の内容や、お客さんに与える自身の印象を強く意識しましょう。
お客さんは、嬢が思っている以上にサービスの質に対して敏感です。
せっかく時間とお金を使ってきてくれているのですから、最高のおもてなしをする必要があります。
風俗嬢にとってリピーターは生命線そのもの。
自身の接客スタイルいかんでリピーターの付きが大きく変わるので、一つ一つのサービスを丁寧に心がけましょう。