普通の風俗店とは違う！M性感で使われる特殊な道具とは
2018/02/16
風俗にはさまざまな業種がありますが、その中でもM性感店はとても特殊なお店です。
M性感店はプレイ内容がとても特殊で、普通のお店では全く使われないような道具を使ってプレイをすることもあります。
そこでこの記事では、M性感で使う特殊な道具について紹介します。
これからM性感で働こうと考えている女性は、この記事を読んでどんなお仕事をするお店なのかを理解しておきましょう。
M性感ってどんなお店?
M性感とは、女性が男性にたいしてせめるお店です。
一般的にデリヘルやソープなどの普通の風俗店では、お客さんが風俗嬢を責めるプレイがありますが、M性感ではそのようなプレイは一切ありません。
一方的に女性が男性に対して責めることになるのです。
似たようなタイプのお店としてSMクラブがあります。
ただし、SMクラブの場合には女性が一方的に責めるだけではなく、M役になって男性から一方的に責められることもあります。
つまり、M性感店はSMクラブの中でも風俗嬢がS役をやるシチュエーションだけがあるお店だということです。
普通のヘルス店の場合、お客さんに対してキスやフェラなどのサービスを提供しますが、M性感でお客さんに対して提供するサービスは全く違います。
風俗嬢がお客さんが責めることになるので乳首舐め、アイマスク、手錠、亀頭責め、手コキ、寸止め、前立腺マッサージなどがメインとなります。
これのプレイは、プライベートのセックスでやることがあまりないので、M性感で働くためには特殊なテクニックが求められるということです。
もちろん初心者の方でもM性感で働き始めることはできますし、お店の講習でそれぞれのプレイのやり方を教えてもらえます。
とはいえ、ある程度自分の中に男性を責めることに喜びを感じるという性癖がないと、働くのが辛くなってしまうでしょう。
逆に、男性から責められるよりも自分が責める方が楽しいと感じる女性は、M性感に向いていると言えます。
M性感の給料は、ヘルス店と同じくらいかやや高めになっています。
お店によって給料システムは異なりますが、時給制の場合には一時間当たり4,000円から8,000円あたりが相場です。
完全歩合制の場合、お客さんが支払った料金の中から50%から55%程度が風俗嬢の手取りになります。
M性感の特殊なサービス内容とは
M性感で行われるサービスは非常に特殊です。
プライベートで普通のセックスしかしてこなかった女性にはあまり耳馴染みがないものもあると思うので、それぞれ詳しく解説します。
言葉責め
お客さんのことを言葉で攻めるプレイのことです。
要するにお客さんのことを罵倒してM心をくすぐるプレイなのですが、ただ罵倒すればいいというわけではありません。
お客さんに羞恥心を感じさせながら気持ちよくさせる必要があるので、言葉選びがとても重要になるのです。
言葉責めのテクニックは誰でも最初から持っているものではありません。
M性感などに長く勤めていくうちに、お客さんがどういう言葉を言えば喜ぶのか分かるようになるので、働きながら自分のテクニックを磨いていきましょう。
前立腺マッサージによるドライオーガズム
ドライオーガズムとは、男性が射精をせずに気持ちよくなることです。
男性がセックスの最中に感じる快感は女性とは違います。
女性のように愛撫をしている最中から気持ちいいというわけではなく、射精する瞬間だけ気持ちよくなるのが男性の感じ方です。
しかし、ドライオーガズムでは、男性が女性と同じような快感を得ることができます。
ちなみに女性がイクときには、男性が射精の時に感じる気持ち良さの10倍以上の快感があると言われています。
そして、ドライオーカズムでは男性でも女性と同じような快感を得られるのです。
だからM性感に来るお客さんの中には、ドライオーガズムにはまってしまい、M性感に来ないと性的満足感を得られなくなっている人も少なくありません。
女性がもっともオーガズムを感じやすいのは膣の中にあるGスポットというポイントです。
実は、男性にもGスポットにあたる部位があります。
それが前立腺です。
アナルに指を挿入してだいたい第2関節の指を曲げたお腹辺りにあるとされていますが、人それぞれ微妙にポイントは異なります。
そして前立腺を刺激してあげるプレイの事を「前立腺マッサージ」と呼びます。
M性感で勤めていれば前立腺マッサージのテクニックを身につけるのは必須とも言えます。
最初は見つけるのが難しいかもしれませんが、明らかに男性の反応が変わる部分があるので少しずつ指を動かして見つけましょう。
潮吹き
男性が女性の膣の中を指でかき回して潮吹きさせるプレイは有名です。
実は男性も潮吹きをすることができるのです。
男性が射精をした後にもピストン運動を止めず擦り続けていると潮吹きのように液体が噴射します。
多くの男性は、射精した後はペニスに触ってほしくないという気持ちになりますが、それを無視して責め続ける必要があります。
聖水プレイ
聖水とは要するにおしっこのことです。
M性感での聖水プレイというのは、風俗嬢が出すおしっこをお客さんにかけたり、飲ませたりすることです。
M性感のプレイの中でもやや変態度が高めなプレイではありますが、聖水プレイを好むお客さんもたくさんいます。
ただし、おしっこは自分が出したいタイミングでなかなか出せないものなので、聖水プレイをしたいお客さんから予約が入った場合には、サービスを始める前にお水をたくさん飲んでおしっこが出る状態にしておきましょう。
M性感で使われる特殊な道具とは
ここではM性感で使われる特殊な道具について解説します。
これらの道具は上で説明したM性感ならではのプレイと関連することが多いので、プレイ内容と一緒に覚えておきましょう。
ムチとろうそく
お客さんを物理的にいためつけるための道具です。
ムチとろうそくは、M性感では基本的なアイテムです。
ただし、ただ使えばいいというわけではなく、お客さんが気持ちいいと感じるように力加減をしながら使用しましょう。
拘束グッズ
手錠や紐などのような身体の自由を奪うグッズのことです。
M性感に来るお客さんは基本的に責められることが大好きなので、拘束グッズを使って自由を奪われると興奮します。
これらの道具は使い方も難しくないので、入店時の講習などで使い方をしっかりと覚えておきましょう。
ペニスバンド
ペニスバンドとはペニスのような形をした突起物がついている物で、女性が腰に巻き付けて使います。
主な用途はアナルの中に入れて前立腺を刺激することです。
つまり指ではなく、ペニスバンドをお客さんのアナルに挿入することによって快感を与えるということです。
アナルバイブ
アナルバイブは女性がオナニーをするときに使うバイブと似た形状をしているアダルトグッズです。
名前のとおり、アナルに挿入して使うグッズで、前立腺マッサージのために使用します。
M性感では多くのお客さんが前立腺マッサージを求めているので、アナルバイブを使ってお客さんを攻めるテクニックは必ず身につけておきましょう。
まとめ
M性感の主なプレイ内容とそのために使う特殊な道具について紹介しました。
M性感の中でも多くのお客さんから人気が高い「前立腺マッサージ」のために使う、アナルバイブやペニスバンドは、M性感で働く風俗嬢にとっての必須アイテムです。
最初は使い方に慣れないかもしれませんが、お客さんがどうすれば気持ちよくなるのかを考えながら、少しづつに使い方を覚えていきましょう。