バイトでも逮捕されるかも!ハプニングバーが風俗より危険なわけ
2018/01/23
風俗求人を探していると様々な業種のお店の求人を見つけるものですが、中にはハプニングバーの広告を見かける場合もあります。
ハプニングバーは特殊な業種で、一般的な風俗店とは異なるものです。
その実態を知らずに軽い気持ちで働くと、性病に感染したり、警察に摘発されたりするなど、思いもよらない被害を受ける可能性があります。
ここではそのような被害を避けるために、ハプニングバーの実態と、そこで働くリスクについて紹介したいと思います。
ハプニングバーは何でもありの男女の出会い場
ハプニングバーは私的な男女の出会いの場です。
風俗店とは異なり、普通の飲食店や一軒家が会場となっている場合が多く、秘匿性の高い会員制のお店となっています。
見知らぬ男女が会食するだけでは何ら問題ありませんが、ハプニングバーではセックスや違法行為も行われることが普通で、警察沙汰に巻き込まれる可能性もあります。
バイトのような短時間勤務でも、そこで働くのは危険なのです。
ハプニングバーは見知らぬ男女が性的関係を結ぶ場所
ハプニングバーは、性的関心の強い男女が訪れる場所です。
風俗店とは異なり風俗街の中にはなく、一般の飲食店やバー、住宅が会場とされる場合が多くなっています。
基本的に会員制のお店で、男性は利用料金を支払う必要があるものの、女性は無料で利用できます。
通常の出会い系のお店とは異なり、性的関係に主眼が置かれているところがハプニングバーの大きな特徴です。
通常のセックスでは飽き足らなくなったカップルが第三者に見られながら行為を行ったり、自慰行為を他人に見てもらう事が可能な場所です。
また、乱交やSMプレイなど、より過激なプレイが行われる場合もあります。
違法行為が行われ、警察沙汰になる場合も
ハプニングバーは法的には通常の飲食店を装う場合が多くなっています。
ただ、その実態は不特定の男女が性的関係を結ぼうとするもので、違法行為が行われる可能性が高く、警察沙汰となる例もあります。
通常の風俗店は警察の許可を受けて営業しているため問題ありませんが、風俗店以外の場所で不特定の男女が関係を結ぶと問題となる可能性が高まります。
特に、ハプニングバーでは男性が料金を支払っているので、売春行為に加担していると判断され、摘発される危険性があるのです。
また、麻薬や違法ドラッグの使用といった違法行為が行われたり、SMや露出、乱交のような過激プレイが法律に抵触する可能性もあります。
ハプニングバーにおける行為は、違法行為ギリギリの場合も多く、実際、警察に摘発されたハプニングバーもあります。
その際には、バーの経営者だけではなく利用者も摘発対象となってしまうのです。
違法行為が行われる可能性のあるハプニングバーで働くと、警察沙汰に巻き込まれる可能性が高いので危険なのです。
ハプニングバーの求人に応募する危険性
ハプニングバーは一般のバーとは全く異なります。
たとえウェイトレス名目でバイトの求人が募集されていても、女性客を装ったサクラとして働かされる可能性が高く、性病に感染したり、警察に逮捕されたりしかねないのです。
ハプニングバーでバイトするなら、正規の風俗店で働くべきなのです。
サクラが募集される場合が多い
ハプニングバーは女性は無料で利用できます。
しかし、不特定多数の男性から裸を見られたり、身体を触られることを好む女性は少数です。
ハプニングバーでは男性客のニーズを満たすために、女性を雇って男性客に応対させる必要に迫られます。
そこで、いわゆるサクラとして女性を雇用する場合があるのです。
ハプニングバーが女性の求人を出す場合、多くはこのサクラ役の女性だと思って間違いありません。
このサクラ役をさせられると、不特定多数の男性と関係を結ぶ羽目に陥ります。
身体が傷つけられたり、性病に感染するリスクが生まれ、精神的にも重い被害を受けかねません。
風俗店のようにルールがあるわけではなく、極めて危険な環境で働かされるため、ハプニングバーの求人には注意しなければなりません。
ウエイトレス名目の求人も危険
ハプニングバーでは、バーとしての実績を残すために、アルコールが振る舞われます。
そこで、ウエイトレスの求人が出される場合があります。
この際、高い時給でウエイトレスは募集されます。
場合によっては、3000円や4000円といったレベルで募集されることもあり、バイトのような働き方でも高収入を得られるので、出来高制の風俗で働く女性にとって魅力的に映るかもしれません。
しかし、ここでも注意が必要です。
ウエイトレスではなく、男性の相手をするサクラをさせられる可能性が高いからです。
さらに、本当にウエイトレスとして勤務するとしても危険な事に変わりはありません。
何でもありのハプニングバーでは室内を全裸の男性が歩き回っており、そんな所に女性がいれば乱暴されてしまうことも考えられます。
異様な環境内でドリンクの提供だけで済むはずはなく、ウエイトレスも危険な目に遭う可能性が極めて高いのです。
ハプニングバーより風俗の方が安全な理由
ハプニングバーで働くと、違法行為に巻き込まれ警察に逮捕される危険性が生じます。
たとえバイトであっても、言い逃れはできません。
さらに、レイプまがいのプレイに巻き込まれ、心身共に傷つく可能性もあります。
そして、ハプニングバー勤務で問題なのは、経営者の資質にも問題がある点です。
違法性が疑われるお店を経営している人物は、高い時給を約束したとしてもそれを正しく支払ってくれるとは限りません。
風俗では即日払いが原則なのでタダ働きになる危険性は乏しいですが、ハプニングバーは月給制の場合も多く、月末になってお給料がきちんと支払われず、泣き寝入りする羽目にも陥りかねないのです。
一方、風俗店は皆、警察に届け出て、許可をもらって営業している正規のお店です。
法律に違反する行為は求められず、仕事で逮捕される危険性はありません。
そして、風俗店によっては、定期的に女性の健康診断を実施して性病感染を防ぐような努力が実施されています。
さらに、風俗店では男性と女性が一対一で接するので、乱交のような過激なプレイに応じなくても済みます。
違法性が疑われるハプニングバーで働くと、女性の身体だけではなく、経済的にも問題が生じる可能性が高いのでお勧めすることはできません。
ハプニングバーで働くくらいなら、正規の風俗店に所属したほうが、より安全に稼いでいけるようになるのです。
まとめ
特殊な接客業のひとつにハプニングバーの女性スタッフのお仕事があります。
ハプニングバーは、性的関心の強い男女が集う秘匿性の高い出会いの場です。
そこでは、自慰行為の見せつけや公開セックス、乱交といった過激なプレイが行われ、露出癖や嗜虐性の強い特殊な男性が利用するようになっています。
ハプニングバーを利用する女性客は少数なので、お店は女性スタッフをサクラとして雇う場合があります。
ウエイトレス名目で求人を出す場合もあるので、ハプニングバーの求人情報には注意しなければなりません。
ハプニングバーに所属すると、たとえバイトのような短時間勤務でも、SMや乱交などの過激なプレイに応じるよう強制されたり、麻薬を使ったプレイなど違法行為にも巻き込まれかねません。
ハードなサービスが要求されるので、普通の女性には向かないのです。
安全な環境で堅実に稼ぎたいのであれば、ハプニングバーでバイトするのではなく、警察から営業許可を受けた正規の風俗店を選択すべきです。