在籍していた風俗店を飛んだ女の子の理由は色々
連絡をせずに突然在籍していた風俗店を辞めることを飛んだなんて言ったりします。
この業界ではよくある話ですが、どんな理由でその様な行動をとったのかというのは女の子によって違いがあります。
それを知っておけば皆さん自身が働く際に役に立つでしょう。
いきなりこの業界で頑張ろうとする女の子が多いですが、思っていた以上に大変な面もありますので、それに対応できないという事が少なくありません。
お客さんがキモ過ぎて飛んでしまう
風俗求人なんかを見てみると「お客さんはマナーがしっかりしていて優しい人たちばかりです」なんて事が書かれていたりします。
それはある程度正しいですが、一部に関してはそうではありません。
通算で見てみると何十人とか何百人以上ものお客さんを相手にする訳ですから、その中には想像を絶するようなキモさのお客さんというのも存在しています。
それに耐え切れ無くなった結果として、飛んでしまうというのも容易に想像する事ができるでしょう。
これに対してどう対応すれば良いかですが、予め覚悟しておくという事が肝心です。
しかし、これは考えてみれば当たり前です。
そもそも女性から好かれるようなタイプであれば、わざわざ風俗店を利用する必要がないからです。
モテないタイプだからこそ、お店に来ているという事をしっかり理解しておいてください。
最初の段階で期待をし過ぎなければ、ガッカリしてしまうなんて事もありません。
期待値はできるだけ下げておく様にしましょう。
基本的には不細工のお客さんが目の前に表れると考えておけば問題ありません。
そうやっておけば、意外とそれ程酷くもないという事で、落ち着いた心理状態でプレイをする事が可能になってきます。
この辺りを理解していないと、お客さんに対して「クソ!」なんて思ってしまいがちです。
ストレスが溜まってしまえば長く仕事を続けることは困難になってしまうでしょう。
この業界ですが、働く期間が長くなる子と短期になってしまう子で大きく分かれます。
両極端と言ってもいいでしょう。
いくら客単価が高い風俗業界とは言っても、在籍して数日で飛んだとなれば、まとまったお金を稼ぐ事はできません。
ですので、そういった事情を予め知っておく様にしてください。
見た目的には難がある男性であったとしても、性格は満更でもないという事が少なくないので快適に接客できるケースも少なくありません。
平均以下の容姿のお客さんが来店すると考えていれば落胆せずに済みます。
稼げない割に忙しいので続けられない
最近の風俗業界の傾向として、店舗型風俗店の減少と、無店舗型風俗店の増加が挙げられます。
いわゆるデリヘルが増えている訳ですけど、それによってどの様な変化が起きたかを知っておくのが大切です。
開業が非常に簡単になりましたので、結果として新規の出店が相次ぎました。
お金もそれ程必要としないという事自体はお店側にとってはメリットですが、結果としていわゆる激安店が増加してしまったということが言えます。
プレイ料金が1時間で1万円に満たない事が少なくありません。
皆さんが得られる金額はそのうちの5割とか6割程度ですから、1時間頑張って5000円貰えるかどうかというお店が少なくない訳です。
これですと長期で働き続けることが困難になってしまうのも仕方がないでしょう。
やってられないという理由で飛んだ女の子は数知れずになっています。
辞める際ですが、一々お店側に連絡をするケースは少ないです。
風俗店では基本的に出勤するかしないかを自分自身で決めることができますので、連絡をしなければ自動的に休日扱いになります。
そうしている内に自然とフェードアウトしてしまうというケースが多い訳です。
社長さんだったり店長さんが連絡してくれる事もありますが、その電話に出なければ、退店したとみなされる可能性が高いです。
ですので、まだ今後も働く予定があるのでしたら、とりあえず「休んでます」という連絡だけでも入れておいた方がいいでしょう。
ただ、できるだけ客単価の高いお店に在籍しておくという事が基本になってきます。
もし、今働いているお店よりも条件の良いところが見つかったら、早い段階で移籍しておかなくてはいけません。
それなりに忙しいというのは人気を得ている証拠でもありますので、新しいお店に移ってもやっていける可能性が高いです。
若い時の方が圧倒的に稼ぎやすい業界ですから、その時期を絶対に無駄にしない様にしてください。
若さの安売は厳禁だと肝に銘じておいてください。
お客さんに本番強要されてしまった
ソープの場合は本番(セックス)するのが当たり前ですのでこれにあたりませんが、それ以外の風俗のジャンルでは基本的に行為そのものが厳禁になっていますので、本番強要されてしまうというケースがどうしても出てきてしまいます。
箱ヘルやデリヘルなんかが多いですが、それ以外に性感エステなんかでもこういった被害に遭う女の子がいます。
無店舗型の場合、どうしてもお客さんと2人きりになってしまうので被害に遭いやすくなってしまいます。
それまで遅刻などしつつも普通に働いていたけれど、そういった事がキッカケになって接客が怖くなってしまうケースが多いです。
ですので、身の危険を感じた場合は速やかに逃げるという事を覚えておいてください。
店舗型の場合は直ぐ近くにお店のスタッフさんがいますので、大きな問題に発展するケースは皆無に等しいですが、無店舗型の場合はそうではありません。
自分の身は自分で守るという大原則がありますので、それを理解しておくようにしましょう。
ホテルの部屋から出れば、それ以上お客さんから追いかけられるという事は少ないです。
駐車場にお店の車が待機しているはずですので、そこまで走って逃げていってください。
もし、何らかの事情によって車がないという場合は、ホテルの従業員の方に助けを求めるようにしてください。
無人化が進むラブホテルですが、管理上最低でも1人はいますので、その人を探しましょう。
もっとも、そんな事までしなくても普通にお断りをすれば、お客さん側としても納得してくれるケースが大半です。
大事になってしまうと、お互いにとってデメリットになってしまいますので、さりげなく終わらせるという事が大切です。
お客さん側としては少々不満が溜まってしまう事になりますが、こればかりは仕方がない所でしょう。
それ以外のサービス面で頑張るようにしてください。
本番ができなかったとしても、その辺りをしっかりやっておく事によって、お客さん側の満足度の向上が期待できます。
無理やり襲われて、それがトラウマになってしまう女の子もいます。
まとめ
飛ぶ理由は女の子によって違っている訳ですが、やはり多いのはお客さんのキモさに耐えかねてという事でしょう。
いわゆるブサイクな人たちが来店するケースが少なくないので、それなりの覚悟をしておく必要があります。
激安店の場合ですと、どうしても客単価が安いので疲労の蓄積も大きくなってしまいます。
回転率を高めるというのは言うのは簡単ですが、実際にやるのは難しいです。
できるだけ客単価の高いお店を選択しておきましょう。
最後に気をつけておかなくてはいけないのは本番強要の被害です。
それまで順調に働いていたにも関わらず、これがキッカケで飛んでしまう事があります。
イザとなったら逃げるという事を忘れない様にしてください。