格安ソープで人気嬢になると休憩が取れない。連続セックスは辛い
ソープは最も稼げる業種ですが、格安店になると少々稼ぎが落ちることも。
とは言え、他業種の大衆店並みには稼げるのでそこそこ満足できます。
けれど、「そこそこ満足」するためには連続してセックスしなければならない、という背景があります。
ゆえに休憩が取りにくいことに。
えてして人気嬢とは休む暇がないわけですが、それでも連続で本番するのはとても辛いです。
ソープなんだからたくさん稼がなくちゃ、との気持ちもわかります。
しかし無理は禁物。
ある程度の収入を維持したまま十分な休息を取るには、どうすればいいでしょうか。
ここでは、格安ソープでの働き方などについて説明します。
格安店は客入りが非常に良い
安い料金で本番ができる格安店は、常に賑わっています。
セックスはしたいけれど通常のお店に行くのは財布に厳しい。
そこでたどりつくのが格安店。
そこそこリーズナブルな値段でセックスできればそれで満足なのです。
格安店は給料が低いですから、とにかく回転率がものを言います。
一度の出勤で5人も6人も接客していれば、格安とは言えソープならかなりの額が稼げます。
常に指名も予約も入る人気嬢なら休憩の暇もありません。
仕事があるというのはとてもありがたいですから、不平なんか漏らさず働け、との声が聞こえてきそうです。
とはいえ、常に目まぐるしく働いているのも考えもの。
適度な休憩は絶対必要だからです。
ましてソープは1コースの時間が比較的長め。
それだけでも疲れてしまうのに、間髪入れず次のお客さんを接客しなければならないとなれば、心身ともに疲弊してしまいます。
仕事と仕事の合間のインターバルをどう活用するか。
時間のない人気嬢にとって必須の課題です。
普通、インターバルと言うとお色直しや食事、あるいは喫煙等でしょう。
限られた時間の中で出来る限り休んでおきたいのは当然。
体力勝負ですから何よりスタミナが大事です。
格安店の場合、Ｓ着での接客が一般的。
もちろん、可能であればＮＳでも良し。
お店はＮＳは絶対禁止と言わない限り、その判断は嬢に委ねられています。
当然ながら、ＮＳの方が評判がいいのは事実。
格安店でＮＳ・ＮＮなんてレアなソープ嬢がいれば奪い合いになります。
格安店で確実に稼ぎたいならＮＳは必須。
お客さんにとってもＮＳはソープの醍醐味。
あまりにも繁盛しているお店だと、人気嬢でなくてもインターバルは短くなりがち。
次の接客に向けて部屋をセットしたり、風呂場を片付けたりしなければならないため、常に時間に追われる感覚です。
ましてお客さんを待たせてしまうなんて言語道断。
お店の信頼にかかわります。
働く以上は完璧にこなさなければならないですが、やはり人間には限度があります。
休憩も満足に取れない状態は、一般企業で言うところのブラック状態。
本当にしんどい場合はシフトを減らすなどの措置が必要です。
疲労の最たる原因はセックス
長時間の接客というだけでも十分に疲労しているわけですが、その最大の原因はセックスにあります。
好きでもない男に連続でハメられ中出しされるわけですから、肉体的にももちろん精神的にも辛くなっています。
それらに加えて性病のそれもあるため、心と体の双方が悲鳴をあげています。
ソープである以上、本番は必須。
けれどそれは心身の余裕があってこそ勤まるものです。
休憩時間が異常に短いソープ嬢が心身の余裕を持てるはずがありません。
大好きな彼氏となら何時間行為に及んでも疲れないでしょうが、ソープでは事情が違います。
最たる原因はセックスなら、その次に来るものは気疲れ。
高級店のような極上のおもてなしは必要とはされませんが、接客業である以上、ある程度の心労は当然たまります。
相手がフリー客など見知らぬ人なら尚更。
お客さんによって接し方を変える必要も出てきますから、仕事上がりには一気にその疲れが襲ってくることでしょう。
どんなに慣れたソープ嬢であれ、精神的な疲労はサービスに悪影響を及ぼします。
その状態でセックスすれば、当然感度も落ちますから、うるさいお客さんならたちまち文句を言ってくるでしょう。
まさに無限地獄です。
休憩も取れない、連続で挿入される、おまけに精神的に不安定。
まさに負の3拍子です。
手抜きは絶対ダメ
非常に疲れているからと、ついやってしまいがちなのが手抜き接客。
楽なものならまだしも、ある程度体力を使うプレイだとどうしても手を抜いてしまいます。
ですがこれは絶対禁止。
クレームの元です。
全力でやれとは言いませんが、少なくとも流れ作業的なプレイは避けましょう。
笑顔だって見せることも大事。
また、サービスそのものに慣れてくると無意識のうちに手抜きが出てきてしまいます。
これもお客さんからすれば不満の原因。
手抜きは自分の評価を下げるだけです。
移籍するのはアリ?
あまりにも忙しいから、いっそ別の店に移ってしまいたい。
ある時頭に浮かぶかもしれません。
これは本人とお店との話し合いで決めましょう。
まずはシフト調整で様子見をして、それでも厳しいなら最終的に移籍。
働き手がいなくなるのはお店としてとても痛いですが、強引に引き止める事はありません。
もう少し楽に働けて今以上の給料が得られるお店を探すと良いでしょう。
もし新しい環境に馴染めなかったら、その時は出戻りすればいいのです。
大抵の風俗店は出戻りに寛容ですから、変な目で見られたりはしません。
いろいろなお店を経験してみる、という意味で移籍するのもいいでしょう。
別のランクのお店、あるいは別業種のお店、さまざま経験することで風俗嬢としてのステップアップを図れます。
会話中心のお客さんが来ると天国?
どのソープ嬢にも一概に当てはまるわけではありませんが、中にはプレイよりも嬢との会話を楽しみたいお客さんがいます。
一応キスやハグ等はするけれど、それがメインではありません。
そうしたお客さんは話し相手が欲しいわけですから、性欲の赴くままに獣性を吐き出そうとは思っていません。
過酷な接客の合間にこうしたお客さんが来てくれると、嬢によっては助かります。
心身ともに極端に披露することは無いため、嬢も束の間の接客と言う名の休息を得られます。
ただ、会話さえも苦痛と言う嬢にとってはむしろ地獄。
とにかく接客そのものが苦しいので早く終わってほしい、と終始考えてしまうようです。
アソコは特にご自愛ください
セックスといえばアソコへの挿入。
何人ものお客さんからガンガン突かれてはアソコが悲鳴をあげてしまいます。
よほどの鉄マンでもない限り、デリケートゾーンが傷つくなど実害が生じることに。
元々肌の弱い体質だと余計にダメージをくらってしまいます。
最も良い方法は、そもそも挿入させないこと。
ですがそれは物理的に無理なので、出来る限り挿入させない方向にもっていくしかありません。
主導権を握ってしまうとか、会話中心にしてみるとか、できる範囲で身の安全を守りましょう。
まとめ
格安店は客入りがとてもいいです。
なので満足に休憩が取れないこともしばしば。
連続でセックスしたり、何かとお客さんの顔色を窺ったりと苦労の連続。
ソープ嬢だってきちんと休みたいのです。
弱音を吐かずに働け、というのは単なる根性論。
一般的な仕事と違って「究極の接客業」をしているわけですから、その気苦労は計り知れません。
複数の男性相手にセックスすると言う体力と精神力は、どの女性でも持ち合わせているわけではないのです。
格安店は給料が低いのは事実。
けれど本数をこなすことで確実に稼げます。
だけど無理は禁物。
きちんと休憩できる環境を作りましょう。