風俗嬢をしていて連絡先を聞かれた時のスマートな断り方。
風俗を利用する男性客の多くが、やはりと言うか・・・リア充ではありません。
女っけなしです。
このため、なかには接客してもらった風俗嬢さんが好きに成ってしまう男性客も居ます。
困ったことに、そんな行動が上手く行くとを吹聴しているサイトや雑誌が多数あるものですから（私達女性は絶対目にすることはありませんが）、洗脳されてしまい真面目に風俗嬢さんを口説こうとする男性客が後を絶ちません。
でも実際、受け入れられる訳がありませんよね。
風俗嬢さんのほうは、風俗嬢である今の自分はキレイさっぱり、いつか忘れ去りたいわけですから。
本記事では、そんな勘違いしてしまった男性客のアプローチに対する断り方をご説明してみたいと思います。
例えば、連絡先なんかをしつこく聞かれた時、どうやったらスマートに断れるでしょうか。
一緒に考えてみましょう。
そもそも連絡先として何を聞かれる?
まずは男性客の行動パターンを分析してみましょう。
男性客が「連絡先教えて！」と言って来る場合、どんな連絡先を求め来るでしょうか。
シュミレーションしてみるのです。
口説いてきた時点で、相手は世間一般の常識が通用するような精神状態ではありません。
最善の手段はどんなものでしょうか。
自宅の電話番号。
男性客が「連絡先教えて！」と言って来る場合、どんな連絡先を求め来るでしょうか。
「連絡先」として真っ先に思い浮かぶのが、これ、自宅の電話番号です。
大胆な男性客なら「自宅の電話番号教えて！いいでしょ！もう何十万も使ってあげたんだから、自宅にも呼んでよ！！」なんてガツガツ言って来るかも知れません。
これが冗談じゃないんですよ。
ぜんぜんある話なんです。
こういったケースで何が最善の断り方に成るでしょうか。
ひとつ妙案としては「ゴメン・・・お金なくて固定電話持ってないんだ」なんて答えることです。
「最近はネット環境だけの契約で、固定電話番号無しって会社たくさんあるんだよ・・・私もよく分かってなんだけど・・・」なんて付け加えれば信ぴょう性が上がります。
これで少なくとも自宅へのストーカーは回避できるでしょう。
携帯の電話番号。
お次は、携帯（スマホ）の電話番号です。
キャバ嬢さんなんかだと、これを教えてナンボの世界ですが、風俗嬢さんはそこまで気を回す必要がありません。
風俗という業種は、店外で男性客と女の子がプライベートで会うことを禁止しています。
そんなことをしたら個人で交渉して、店外のラブホテルでエッチをして終わるに決まっているからです。
風俗に来る男性客はエッチが目的です。
ならば、これでお店に来なくなるのは目に見えているでしょう。
だから、ソープ嬢であれデリヘル嬢であれ、電話番号を聞いてくること自体、ご法度です。
携帯の番号を聞かれた時は、この禁止条項を利用しましょう。
つまり、こう答えるのです。
「ゴメン。ワタシも仲良くなりたいのは山々なんだけど、お店側がそういうの厳禁にしているんだ・・・。」
もちろん、本音は別のところにありますが、こういった断り方は非常に理に適っています。
お気づきかと思いますが、お店の側の禁止条項を持ち出して来て「ゴメン。
ワタシも仲良くなりたいのは山々なんだけど、お店側がそういうの厳禁にしているんだ・・・。」
と断るやり方はオールマイティーです。
どの連絡先を聞かれても使えます。
しかし、考えてみてください。
男性客「○×ちゃん（風俗嬢さんの名前）、自宅の電話番号教えて！」
風俗嬢「ゴメン、お店がそういうの厳禁にしているんだ・・・。」
男性客「じゃあ、ケータイの電話番号はどう?」
風俗嬢「ゴメン、お店がそういうの厳禁にしているんだ・・・。」
男性客「じゃあ、メールならいいでしょ?」
風俗嬢「ゴメン、お店がそういうの厳禁にしているんだ・・・。」
男性客「LINEは?それくらいならいいでしょ?」
風俗嬢「ゴメン、お店がそういうの厳禁にしているんだ・・・。」
男性客「・・・（怒）！！」
同じ答えを繰り返されるというのは、事務的というか役所的というか、非常に腹立たしいものです。
これは、多少文言を変えても同じことです。
なのでその都度、答えに変化球を持たせましょう。
あらかじめレパートリーを幾つか用意しておくのも良いかも知れません。
そうやって男性客に対し「自分はあなたのために考えているの。
悩んでいるの。・・・でも期待に応えられそうにない。」
という一生懸命さを伝えるのも重要です。
これをしなければ、男性客に逆ギレされてリピーターであることを止めてしまうかも知れません。
根っこにあるのは「本指名をたくさんとってこそ風俗での成功」という見方があることを忘れないでください。
メール。
では男性客が、自宅の電話番号でも携帯の番号でもなく、メールアドレスの交換を求めて来たらどう断れば良いでしょうか。
これは幾つかの方法が考えられます。
ひとつ目は「ゴメン、ワタシ完全にローテクで、パソコンのアドレスしか使ってないんだ・・・」という断り方です。
ただ、もちろんこの答えには「いまはLINEしか使ってないから」という続きがあるので、当然、そこを男性客に狙われる危険度大です（LINEについては次の項を参照してください）。
ただ、パソコンのアドレスしか使っていない、と相手に伝えることで、少なくとも「メールのアドレスはいま覚えていない」と言い訳することは可能です。
ふたつ目の断り方は「スマホのメール、あんまりチェックしてないからストレス溜まっちゃうかも知れないよ。
この前、女友達怒らせたばかりだから・・・」というものです。
メールチェックをしないひとは、そんなに少なくはないので、この断り方でも良いかも知れません。
仮に、メールアドレスを教えることに成った場合も、この自分の「ズボラさ」を予め伝えておくことで、男性客からのその後のアプローチメールの雨あられを無視する口実にも成ります。
LINE。
それなりの常識をわきまえた男性なら、まず初めに聞き出そうとして来るのはLINEのアドレスでしょう。
「使っていない」という断り方は、さすがに不自然です。
この方法を採用している女性もずいぶん居られるみたいですが・・・。
私としては、メールアドレス交換で使ったテクニックが良いと思います。
つまり「LINE、全然チェックしてないからストレス溜まっちゃうかも知れないよ。
この前、女友達怒らせたばかりだから・・・」と相手に伝えるのです。
そしてその後、あらかじめ用意しておいた捨てアドレスを教えるのが良いでしょう。
LINEは「既読」と「未読」でワンクッション置くことができますから、ずっと「未読」状態なら、男性客のほうも「ああ、全然チェックしていないって本当だったのか・・・」とここで妙に納得が行ってしまったりします。
で、結局「会うためにはお店に行かなければ」という風に考え方が変わって行くのです。
このように連絡先によって、さまざまな断り方のレパートリーを用意しておくのが賢明です。
あくまで感情をこめて断るのが大切です。
サバサバ系は営業上、好ましくないので控えましょう。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
「風俗嬢をしていて連絡先を聞かれた時のスマートな断り方。」
というタイトルで記事を書かせて頂きました。
正直、ばっさり切り捨てたい話かも知れませんが、こういったところにひと手間加えるだけで、本指名率がグッと変わります。
上記①～④のレパートリーを身につけて、ぜひスマートに断って男性客を逆に自分のファンにしてください。