チャットレディと風俗嬢の違いは?どっちの方が稼ぎやすい?
2018/02/10
同じ風俗関係の仕事といっても、チャットレディと風俗嬢とでは仕事内容に大きな違いがあります。
どっちの方が稼げるかで言えば断然風俗嬢の方が稼ぎが良いのですが、チャットレディであっても働き方次第では風俗嬢以上に稼げることもあります。
女性によって向き不向きがありますので、それぞれの特徴を比較した上で仕事を選んだ方が良いでしょう。
チャットレディと風俗嬢を比較
チャットレディと風俗嬢とでは、一体どっちの方が稼げるのでしょう?
風俗といっても様々な仕事があります。
オナクラのようなソフトサービス系の風俗店もあれば、デリヘルやソープのようなハードサービス系の風俗店もあります。
チャットレディもそれぞれで、アダルトか、それともノンアダルトかによってサービスの内容は変わってくるでしょう。
このように、風俗嬢やチャットレディにもピンからキリまでそれぞれあるため、一概に風俗嬢の方が稼げる、もしくはチャットレディの方が稼げると言うことはできません。
ただ、どっちの方が確実に高額の報酬を稼げるかでいえば、断然風俗嬢の方でしょう。
もっとも、ここで言うところの稼げる風俗嬢というと、常に高い指名率を維持できるだけの人気風俗嬢、それも高級デリヘルのような単価が高いお店で働いてる女性に限定されます。
高級店で人気嬢になれるデリヘル嬢ともなると、年収で2000万円を超えることもあります。
チャットレディも人気嬢になればかなり高額の給料を稼げるものですが、高級店の人気嬢と比較すると、やはり稼げない方でしょう。
では、平均的に稼げる給料で比較した場合、どちらの方が稼げるかというと、これもやはり風俗嬢となるでしょう。
風俗嬢は単価が高く、なによりも男性からの人気も高いため、たとえ未経験の素人であっても最初から高収入を期待できます。
その一方で、チャットレディが働き始めて早々に高収入を得ることは難しいでしょう。
チャットレディが人気嬢となり、多く指名をもらって稼ぐためには、数多くのファンを作る必要があります。
そして、ファンを作ることに成功した一部の人気チャットレディともなると、1日で50万円以上収入を得ることもできます。
この領域に達することが出来る女性は本当に一握りなため、全員が稼げるとは限りません。
しかし、やり方次第では、チャットレディであっても風俗嬢を凌ぐ給料を稼ぐことができます。
チャットレディの仕事内容
チャットレディが風俗嬢以上に稼げるかどうかは本人の実力次第なのですが、そもそもチャットレディとはどのような仕事なのでしょう?
チャットレディの仕事内容は、ネットを通じてお客さんとチャットをすることです。
仕事内容そのものは接客業と違いはないのですが、キャバクラなどと違い、チャットレディは直接お客さんと接する必要がないという特徴があります。
というのも、チャットレディの場合、コミュニケーションはすべてネット上で行われるからです。
パソコンやスマートフォンなどを使用した上で、お客さんと会話をすることになるため、実際に知り合う必要はありません。
WEBカメラを使用することで、直接顔を見せてチャットをすることもあれば、顔出しせずにチャットをすることもあります。
お客さんにどのようなサービスをするかはチャットレディ次第となります。
ノンアダルトのチャットレディの場合、本当におしゃべりをするだけです。
ただ、リピーターを増やすためにも、お客さんに喜んでもらえるような会話を心がけることになります。
そしてアダルトの場合、かなり過激なやり取りをお客さんとすることになります。
中にはエッチな姿をWEBカメラを通じて見せるチャットレディもいます。
ただ、アダルトといっても、できることはあくまでエッチなシーンを見せることや、エッチな会話をすることに限定されます。
風俗嬢と違い、直接的な触れ合いはないため、性病のリスクとは無縁です。
風俗嬢とチャットレディ、どっちが安全かで言えば、確実にチャットレディの方が安全に稼げます。
チャットレディの仕事の流れ
チャットレディが仕事をするためには、まずライブチャットサイトに登録する必要があります。
通勤性のライブチャットサイトの場合、カメラテストなどの面接を実施することがあります。
審査を通過すれば、晴れてチャットレディとして働くことができます。
チャットレディになった後、仕事を始めるにあたりまずライブチャットサイトにログインします。
ログインをすると、男性側の画面に待機中の女性の一覧に新しくログインした女性の名前が追加されます。
その一覧の中から気に入った女性を男性は指名し、呼び出しをします。
呼び出しに応答することで、チャットが開始されます。
チャットレディの給料の仕組み
チャットレディの給料は基本的に出来高制であるところがほとんどです。
中には時給制だと言っているライブチャットサイトもありますが、いざ働いてみるとチャットの時間に応じて給料を支払う、つまり出来高制だったという事例が多いです。
例えば時給3000円だと言われた場合、1時間チャットをする毎に3000円の報酬を稼げるということです。
仮に1日4時間継続的にチャットができるチャットレディがいるとして、時給が3000円だった場合、1日の給料は1万2000円となります。
一ヶ月の間に20回ログインすれば、月収で24万円は稼げるでしょう。
チャットレディの時給はだいたい3000円から5000円前後となりますので、固定のファンが多くつけば、10万円から20万円は稼げることでしょう。
ただ、それでは1日で10万円から50万円もの大金を稼げる人気嬢にはなれません。
そもそも人気嬢はどのようにして稼いでいるのでしょう?
パーティーチャットの仕組み
パーティチャットとは、チャットレディ一人に対して、複数の男性が同時に入室し、チャットをするサービスのことです。
パーティチャットをすると、男性一人あたりの単価は安くなりますが、その一方で人数が増える毎に売り上げが増すというメリットがあります。
例えば、男性一人あたりの単価が1時間あたり1500円で、20人もの男性を相手にパーティチャットを行った場合、時給は3万円となります。
このペースで3時間パーティチャットを敢行すれば、9万円の収入をチャットレディは得られます。
1ヶ月に20回もパーティチャットを行えば、月収は180万円となります。
チャットレディと風俗嬢、どっちが稼ぎやすいかで言えば断然風俗嬢です。
しかし、パーティチャットの仕組みを利用すると、風俗嬢では稼げないような高額の報酬をチャットレディであれば稼ぐことが可能なのです。
待機地獄になるリスク
確かにチャットレディには、パーティチャットを利用することで、短期間で高収入を得られるというメリットがあります。
ただし、このメリットを享受できるのは一部の指名が多い人気嬢のみです。
人気がそこそこの女性や、そもそも人気がない女性では不可能です。
それどころか、人気が無いと指名されず、待機地獄に陥る恐れがあります。
待機地獄とはその言葉の通りの意味で、チャットレディがログインしても誰からも指名されず、稼げない時間が続く状態を指します。
ライブチャットは男性から人気の高いサービスですが、常に数多くの男性がサイトにログインしているとは限りません。
平日のお昼のような忙しい時間帯になると、ログイン率が落ち、待機地獄に突入する可能性が高いです。
チャットレディは基本的に出来高制のため、待機地獄が続いている限り、稼げません。
この時間はチャットレディにとって退屈で無駄な時間となります。
チャットレディが稼ぐためには、いち早く待機地獄から抜け出し、パーティチャットを開けるだけの人気嬢になる必要があります。
チャットレディと風俗嬢、どっちが稼ぎやすいかでいえば、確実に風俗嬢の方が稼ぎやすいです。
しかし、安全性を考えるのであれば、チャットレディの方がオススメです。
さらに、男性のファンを集める自信があるという女性であれば、チャットレディの方が稼ぎが良いかもしれません。