35歳が高級ソープで働ける?”あり得ない”これが若い子の本音
35歳を過ぎてから、高級ソープへ出戻り&デビューを考える人は珍しくありません。
このスペックに、ソープで働く若い子達が動揺しています。
風俗嬢のリアルな意見をもとに、進むべき将来の道をいくつか紹介したいと思います。
もし同じように迷っている女性が居たら、ぜひ参考にしてみてください。
35歳で高級ソープはあり得ない?
「35歳だけど高級ソープで働きたい」という考えには、賛否両論あります。
賛成と反対について、風俗嬢のリアルな意見は以下の通りです。
賛成派
・私も35歳だけど高級でそこそこ稼げている
・探せばいくらでもあるしS着店もルックス次第で受かる
・ソープデビューが35歳だったけど問題なし
・昼職辞めないで掛け持ちすると良い
反対派
・その歳で吉原復帰したら辞められなくなる
・熟女ソープはヘルスよりバックが安くて稼げない
・リピーターが居なければすぐにクビになる
・35歳はあり得ないし必死過ぎる
昼職辞めないで掛け持ちがベスト
高級店においては、かなり「年齢」がネックになることが分かります。
実際に35歳を過ぎても、高級ソープで稼げるのはほんの一握りでしょう。
賛成派の意見にもあった通り、昼職と掛け持ちで働くのがベストだと思います。
風俗一本で生活すると、将来の漠然とした不安しか残りません。
若いうちは良いかもしれませんが、いつまで続けられるか分からない仕事だからです。
いずれ稼げなくなったらどうしよう…完全に婚期を逃すかもしれない…など、いくらお金を稼いでも結局は「安定」を求めたがります。
一度風俗を上がって昼職に就いたけれど、お金が必要になって
「ソープで働こうかな?」と考えている女性は、どっぷり夜の世界へ戻ってはいけません。
昼職を持っているなら、絶対に辞めない方が良いです。
今の世の中、終身雇用制は珍しくなりましたが、それを言ったらキリがありません。
自分が持っている切り札は最後まで残して、最大限利用すれば良いということです。
一般社会との繋がりも重要
夜の世界だけでなく、表社会との繋がりもあった方が安心です。
風俗の仕事だけに絞ると、自分の周りには夜の仕事関係者ばかりが集まります。
一般社会との繋がりが希薄になると、いざ昼職に戻ろうとした時に大変な思いをします。
例えば金銭感覚のズレや、一般常識に欠けて、会社で浮いた存在になってしまうでしょう。
そうならないためにも、リハビリを兼ねて昼職も頑張ってみると良いと思います。
また昼職をしていれば、家族や友人に対して嘘を突き通す必要がなくなります。
誰にも言えない仕事だけに絞るのではなく、孤立を避けて病まない状況を作るのも重要です。
ちなみに昼職をしている人が、将来の不安が無いかと言ったらそんなことはありません。
大半の人達は悩みや不安を抱えながら生活し、だからこそ一生懸命働いているのです。
35歳で高級ソープ...悪くはありませんが、まずは昼職との掛け持ちを考えてみましょう。
目の前の仕事を一生懸命やってみて、安定して稼げる状況を作ることが重要です。
風俗嬢のリミットは何歳?
「風俗は何歳まで働けるのかな?」と心配する女性が居ますが、それを決めるのは自分です。
昔とは違って、今では人妻&熟女店があるので、50歳・60歳でも働けるのです。
実際に親の介護費用を稼ぐために働いている、現役の熟女ソープ嬢も居ます。
ですが採用してもらえるのと、高収入を得られるのは別の話になります。
熟女店に在籍する女性のなかで、月50万円以上稼げているのはごくわずかです。
気持ち悪い客と本番を許せるのは、ソープならではの金銭的メリットに他なりません。
ですがいずれ必ず、割に合った仕事ではないと実感するタイミングが来ます。
それは年齢を重ねるにつれて、稼げるお給料が激減していくからです。
どんなに昔ナンバーで稼いでいた女性も、避けることはできないのです。
風俗の仕事は天職だから、たとえわずかでも掛け持ちで稼げれば十分と言うのならそれも良いでしょう。
たいていの場合、程よいタイミングで一般社会に戻らないと後悔してしまう未来が待っています。
この一般社会に戻るタイミングこそが、風俗で稼げる限界の年齢と捉えてください。
率直に言うと、完全に風俗を上がるなら30歳~35歳までになります。
ほとんどのソープ嬢が、30歳を迎えた頃に一度スランプに入ります。
20代前半に比べて、20代後半の稼ぎは半分以下になったという女性も居るほどです。
30歳を過ぎた途端に、リピーターが右肩下がりになっていくのも目に見えるでしょう。
第二の人生を考えてみる
では風俗を上がって第二の人生を歩むとしたら、どんな道があるのでしょうか?
たまに「稼げるうちに一生分貯金して、さっさと上がる」と考える子が居ますが非現実的です。
風俗嬢をしながら確実に貯金をしているのは、とても素晴らしいことです。
ですがいざ辞めてから、何もせずに貯金を切り崩して生活するのは気持ち的に出来ないはずです。
今まで大変な思いをして稼いだお金をただ使う生活は、不安で退屈な日々でしょう。
また仕事をしないということは、社会とは一切繋がらず孤独に生きていくということです。
意外と楽そうに見えて、破滅に向かう人生を選択することになり兼ねません。
堅実な路線を考えると、オススメの道は以下の通りです。
昼職に就く
風俗嬢が日々気にしているのは、いずれ昼職に就かなければ…ということです。
まずは資格講座のパンフレットを取り寄せたり、ハローワークに行くのも良いと思います。
やりたいことがない人は、世の中にどんな仕事があるのか知っておくと人生設計に役立ちます。
たいてい未経験で応募できる仕事は、年齢制限があるところがほとんどなので注意してください。
結婚する
30代後半で結婚できる女性は、10人に1人というデータがあります。
若いころは独身でもあまり気にしないと思いますが、歳を取ると寂しさを感じます。
まだ20代ならば例え風俗で働いていても、表向きはフリーターとして若さを売りにできます。
お客さんと結婚するなら問題ありませんが、外の世界で婚活をするなら早い方が良いでしょう。
ビジュアルが良くても稼げない
今の吉原は5年前とずいぶん変わったと言われています。
高級店はビジュアルだけ良くても稼げず、接客をもの凄く重視しています。
それは大衆店に「混合店」が増えてきた理由が大きいです。
かつて高級店が売りにしていたNSサービスを、大衆料金で味わえるようになったのです。
そのため完全S着店になると、大衆店でさえ若くて可愛い子がたくさん在籍しています。
ちなみに高級店に分類される「牛若丸」の手取りは、110分で40,000円になります。
完全S着でマット無しのプレイにも関わらず、いかに接客レベルが高いかが伺えます。
他にも高級店になると、出勤シフトやマナーに厳しいお店がたくさん存在します。
中級以上はお客様ありきの世界になるので、ヘルスや格安で通用した接客は役に立ちません。
一人一人におもてなしの精神で接客するのが、高級店にふさわしいレベルになります。
確固たる高級ソープも、大衆店のハードサービス化によって接客を重視しています。
S着を希望する女性が多いですが、大衆でさえ容姿レベルは上がります。
まとめ
35歳で高級ソープ+自由出勤+S着希望というのは、どれだけ敷居が高いことでしょう。
働ける女性も居ますが、「昼職」という保険をセットにしておくことをオススメします。