レズ向け風俗やM性感ではハードな講習が必要ですか?
2018/02/17
風俗は女性が身体で男性客にサービスする特殊な業界です。
ソープのように一般的な男女の肉体関係をサービスとしているお店なら、そこで行われるサービスは想像しやすいものですが、M性感やレズ向け風俗店だとどのようなサービスが必要なのかイメージしづらく、すぐにサービス提供するのは困難です。
そこで、サービス内容が特別な風俗店ではしっかりとした講習が行われることが一般的です。
ベテラン風俗嬢が講習員を務める場合が普通で、男性スタッフ相手に講習が実施される事もあります。
この講習を受けることで、業界経験のない初心者女性でも安心して働けるようになるのです。
ここでは、特殊風俗店で行われる講習内容や、講習を受けることのメリットについて説明したいと思います。
特殊風俗店では講習が行われる理由
風俗店では業種によって講習が必要なお店と、そうでないお店に分かれます。
無店舗型のデリヘルでは講習がない場合も多いのですが、店舗型風俗店の多くでは講習が実施されます。
特に、M性感やレズデリのように特殊なサービスを提供するお店では特別な技術や接客手法が求められるので、講習は必須だと考えるべきです。
講習の有無や程度については風俗店の業種によって異なる
風俗で働く場合、必ず講習を受けなければならないわけではありません。
通常の男女関係の延長でサービス提供できる場合には、特別な講習が必要ないからです。
そこで、デリヘルについては講習が実施されない場合が多くなっています。
特に、デリヘルは開業が容易で店長がサービス内容にこだわらない場合が多く、女性の素人っぽさが売りとなる場合が多いからです。
一方、ソープや箱ヘルスといった店舗型風俗店では講習が実施される場合が多くなっています。
店舗型風俗店は風営法の規制によって新規開業が難しく、既存のお店が営業を続けています。
優れたサービスを提供しようとするプロ意識を持った経営者が多く、サービスの高さを売りにしているためにきちんと講習しようとする傾向が強いのです。
一般に、店舗型風俗店に所属する場合には講習が行われると思った方が良いでしょう。
特殊風俗店では技術が求められ、講習が必要となる
風俗店の中には、普通のサービスとは少し異なるサービスが提供されるお店があります。
M性感や男性向けエステ、回春マッサージ、SMクラブ、女性向け風俗店のレズヘルやレズデリといったお店です。
これらの風俗店では通常の男女関係の延長ではサービス提供することが難しいので講習が必要です。
そこで、講習が実施されます。
風俗店で実施される講習は、DVDや書面のマニュアルを見て学習する座学スタイルのものから、長年風俗嬢として勤務したベテラン嬢が講師員を勤め、実際に男性スタッフを相手に実演するという本格的なものまで分かれています。
講習料については、昔は新人女性が支払う必要がある場合がほとんどでした。
ただ、現在では新人の負担を考え、お店が負担してくれる場合もあります。
講習料については面接や電話で確認してみると良いでしょう。
M性感で実施される講習の内容
M性感は風俗の中でも高い技術が求められるお店です。
普通の手コキだけでは収まらず、特殊なやり方でサービスする場合も多いので講習を受けなければなりません。
特に、フィニッシュまでの導き方については実際に経験しないと習得できないため、男性スタッフ相手の講習が求められる場合もあります。
M性感では手の使い方を教わる
M性感は基本的には手コキで男性客を刺激し、フィニッシュまで導くお店です。
ただ、普通の手コキ店やオナクラと異なるのは、手コキ以上の技術が求めれるコースやオプションが用意されている点です。
男性のアナルを刺激する前立腺マッサージや、射精した後の男性のアソコを刺激し続けて潮吹きさせる特殊な手コキなど、特別なサービスが用意されているおり、それらのサービスに対応するための講習が実施されるのです。
基本的にM性感は業界未経験な女性でも入店可能ですが、一定の技量が身につくまでは接客できない場合も多く、講習が数日に渡る場合もあります。
ソープやデリヘルとは異なり、入店初日からいきなり接客するのが難しい可能性もあるため、注意が必要です。
男性相手の講習が必要となる場合も
M性感では男性を特殊な技術でフィニッシュまで導かなければなりません。
DVDやマニュアルを見ただけでは技術の習得は難しく、実際に男性相手に講習を行われる場合もよくあります。
講習では、相手の男性をお店の店長や男性スタッフが務めます。
そして、ベテラン嬢が実際に講習員として実演して見せ、それを真似るようにして技術を習得していくというやり方となります。
実際に店長や男性スタッフを相手にするのは気まずいものですが、幸い、M性感では女性の身体が触られることはありません。
基本的なサービスは手だけで済ませられるので、本格的な講習が実施されるとはいえ、身体への負担はなく、ハードなものではありません。
レズ向け風俗店で実施される講習の内容
かなりマイナーな風俗店ですが、レズな女性向けの風俗店にレズデリやレズヘルといったお店があります。
これらのお店は通常の風俗店とは異なり、お客さんが女性となります。
レズな性癖をもつ女性が相手なので、女性に奉仕するテクニックやサービスが必要となり、丁寧な講習が行われる傾向が強くなっています。
ただ、女性が相手となるため、ライトサービスで済む場合も多く、会話や雰囲気作りに関する講習が中心となっています。
レズ向け風俗店は身体的なサービスに留まらない
数は少数ですが、東京や大阪にはレズな女性向けの風俗店が営業しています。
業種は無店舗型のデリヘルやホテヘル形態の場合が多く、レズデリやレズヘルと呼ばれる風俗店です。
通常、男性向けの風俗店では女性キャストが身体で男性客をフィニッシュまで導くことが求められますが、レズデリで求められるサービスは少し異なります。
女性同士の親密な関係を楽しむようなサービスも多く用意されています。
たとえば、ただデートをしたり、楽しくお話をしたり、添い寝するだけといったサービスもあります。
これらの特殊なサービスについては、普通の女性関係の延長で実施できるものなので、身体を用いたハードな講習は行われません。
ライトサービスで済む場合には、本格的な講習は必要とされません。
女性相手のハードな講習が実施される場合も
レズデリ等のお店を利用する女性客の中には、本格的なプレイを求める女性も含まれます。
そのような女性客に対応するために、レズデリでは本格的なレズプレイのサービスが用意されています。
レズプレイでは、女性客の性癖に合わせ、女性キャストが「攻め」か「受け」かの役割を担います。
どちらの場合でも、女性客に対して身体で奉仕しなければなりません。
レズデリで働く場合、レズプレイの経験者は優遇されますが、レズではない普通の女性でも勤務可能です。
ただし、レズプレイは経験がないとこなせないため、事前に丁寧な講習が実施されます。
講習では、店長などの女性スタッフを相手に、実際にプレイが展開されることで手ほどきを受けます。
プレイ内容がハードになると、女性のアソコをこすり合わせる「貝合わせ」やディルドを用いるプレイが要求されます。
さらに、レズプレイでは男性客を相手にする場合とは異なり、プレイに明確な終わりが見えづらいという特徴もあるので、上手くコミュニケーションを取りながらサービスを終了させるノウハウについても伝授されます。
この講習を経れば、普通の女性でもレズデリで働けるようになります。
ただし、レズプレイの負担は女性の性向によって大きく変わるため、応募に際して注意が必要です。
本格的なレズプレイで稼ごうとする場合には、ハードな講習をこなす必要があるのです。
まとめ
M性感やレズデリ等の特殊な風俗店では、通常の男女関係の延長にはない特殊なサービスが求められます。
経験のない女性がそれらサービスを提供するのは困難なので、ベテラン嬢が講習員を務める講習を受けることが求められます。
風俗店の男性スタッフを相手にする場合、負担を感じるものですが、特殊な風俗店では心配はいりません。
M性感では手だけのサービスが中心なので身体への負担は少なく、レズデリでは女性が相手なのでセクハラまがいのことはされずに済みます。
講習が充実している風俗店はサービスに力を入れている証拠です。
M性感とレズ向け風俗店はそれぞれ特殊なジャンルの異なるお店ですが、技術で稼ぐタイプのお店という点で共通しています。
これらのお店であれば年齢や容姿に関係なく稼げる可能性に恵まれ、講習に真剣に取り組める真面目な女性に向いているのです。