意外と危険なバンス制度!風俗店で前借する時の注意点とは

風俗店のシステムにはバンス制度というものがあります。
これは風俗業界だけにある独特なものであり、そこで働く風俗嬢たちへの店のサービスのようなものです。
前借り制度とも言い、お金が必要となって風俗嬢になった女性たちの救済策の役割も持っています。

しかし、実際にバンス制度を利用した女性の中には、そのせいで働く環境が悪くなってしまったり、利息が高くて返済に困る人もいるようです。
快適にバンスをするには、慎重にいくつかの注意点を押さえておくことが必要となります。

バンス制度と風俗店

バンス制度は、風俗店が風俗嬢に対してお金を貸すことです。

風俗嬢は借りたお金を毎月のお給料から返済することになるため、借金ですがお給料の「前借」のようなイメージとなります。
バンス制度は風俗嬢のための救済策でもありますが、じつは風俗店側にもメリットがあります。

店の言う通りにシフトを組める

カレンダーバンス制度を利用させることで、店は風俗嬢を言うとおりに働かせることができます。

基本的に、バンス制度を利用するには、風俗店はあらかじめ「週○日以上勤務できること」や「1日○時間以上勤務できること」などの条件を設けています。
その条件を飲めない女性にはバンスは利用できないのです。
厳しい勤務スケジュールとはなりますが、店側も金融機関ほどの厳しい審査をせずに無担保で借金をさせるのですから、ある程度は要望を出すのは当たり前といえるでしょう。

簡単に辞めるといえなくさせる

店はバンス制度を利用させることで、借金を理由にして引き止めておくことができます。
辞めたいと思っても、借金を全部キレイに返済しないと女性は辞めることができません。
また、辞めるのであれば全額返済を迫られることになるかも知れません。

店はバンスを利用させる女性を選べる

バンス制度は、利用させることで女性を店に引き止めることができ、ハードなスケジュールでシフトに入ってもらうこともできます。
つまり、店がバンス制度を使ってもらいたいのは、店に置いておきたい女性であり、そうではない女性にはバンスをさせません。
バンスはキレイな女性や感じの良い女性、信頼できそうな女性だけの特権となります。

バンス制度を利用する前に注意したいこと

バンス制度はお給料の前借りですが、あくまでも借金です。
借金をしたからには返済が必要となり、そのルールを決めるための契約書を作成することが多くなります。
契約書は風俗店と風俗嬢の間で交わされますが、安易に書面に書かれた条件を認めて契約してしまうと後でつらくなることがあります。
契約書をもらったら、すぐに署名捺印などせずに、熟読して納得してから契約を交わしましょう。

厳しい条件を安易に認めない

チェックリストバンスをするためには、あらかじめ勤務日数や勤務時間などの条件を出されることが多くなります。
それを飲まなければ前借りをすることができないと思うとつい認めてしまいそうですが、まずは本当に守れそうな条件かどうかを確認しましょう。
店からの厳しい条件を受け入れてしまうと、心身がきつくても借金を返済し終わるまでは途中で止めることが出来ません。

利息や返済条件を安易に認めない

バンス制度はあくまでも借金ですし、店によっては無利息のケースもありますが、利息を取られることもあります。
契約を交わす際には、利息や返済の仕方、毎月支払う金額などを契約書に記載することになり、契約したらその通りに返済しなければいけません。
高すぎる金利はもちろんのこと、生活に支障が出そうな返済計画ではないかなど、しっかりと条件面を確認して、納得するまでは契約しないようにしましょう。

利息は10万円までであれば年20パーセント、10万円以上100万円未満なら18パーセント、それ以上は15パーセントまでとなっています。
これ以上の利息を取る場合には違法で無効です。
返済方法の多くはお給料との相殺ですが、全額返済、定額返済、一定の金額を超えた分を返済など、返済の仕方にはいくつかのパターンがあります。
自分の生活費や必要なお金が毎月確保できるように条件が設定されているか、十分に確認することが大切です。

辞めずに続けられるか吟味してから

バンス制度を利用する前には、その店で長く働けるか(少なくとも借金返済が終わるまで)吟味することが必要です。
お金が急に必要だからと言って、自分に合わない店でバンスしてしまうと、働いていくのが辛くなっても辞めることが出来ないで仕事が苦痛になります。
どうしてもバンスしなければいけない場合でも、自分に合った店選びだけは怠らずにやっておきましょう。

身元の確認は必要

パスポートバンスは店と風俗嬢との間の借金です。
金融機関のような厳密な審査はありませんが、身元の確認くらいは風俗店でも行います。
金融機関の信用調査のようなものです。

具体的には、女性の家や本業の仕事先に電話をして、在籍確認をしたり、女性の自宅を見せてもらうなどがあります。
働いて返すとは言っても、返済途中で飛ばれることもあるため、それを防ぐため、回収リスクを回避するために身元確認だけは絶対に行います。

バンス制度はどんな嬢なら利用できる?

バンス制度の注意点を紹介しましたが、そもそもバンス制度を利用したい女性が全員利用できるとは限りません。

バンス制度は店側が「この子であれば!」と思った風俗嬢だけに与えられる特権であり、人によってはお願いしても断られることもあります。

働く前の女性でも入店を条件にバンスできることも

バンスは前借ですから、これから稼ぐ予定のお給料の分を借りられるということです。
つまり、面接をして採用されれば、入店を条件にバンスが認められることもあります。

店は女性が働いてくれれば、そして売れれば、すぐに売り上げというメリットを得られるため、売り上げが上げられると思える女性に対しては、採用後、働く前であってもバンスを認めることがあるのです。

面接で感じが良い女性はバンスできる

面接の際に、遅刻をせず、礼儀正しく感じの良い女性は、実際に働く前でもバンスできる可能性が高くなります。
バンスを期待して面接に行くなら、出来るだけ受け答えや身だしなみなどで、感じが良い、信頼できると思わせることが大切です。

バンス制度のことも聞きたくてうずうずしても、いきなり聞かず、話がある程度進んでから持ち出しましょう。

店側が「売れる」と判断した女性はバンスできる

美人でスタイルも良く、容姿レベルの高い女性、店のコンセプトに合っていて、「売れる」と店が判断した女性に対しては、店側もバンスのメリットがあると評価します。
できれば入店して欲しいため、バンスの話を持ち出しても受け入れられる可能性が高くなります。

金額は大体数十万くらいが一般的

バンスの金額には決まりや限りはありませんが、一般的には10~30万円程度となることが多いようです。
それ以上バンスが認められた女性、しかも採用後すぐに認められた女性は、店からの評価がかなり高いということになります。

まとめ

バンス制度は、風俗嬢の救済策ではあるものの、風俗店側にもメリットが多いものです。
利用する場合、条件面をおざなりに契約をしてしまうと風俗嬢側の負担が大きくなり、働くのが辛くなることもあります。
チャンスには気軽に飛びつかず、借金の契約であることを十分認識して、慎重に契約書を確認して内容に納得してからサインしましょう。

おすすめの求人サイト

現代の働き方は多様化しており、自分に適したキャリアチャンスを見つけることが求められます。 そんな中、高収入求人情報に特化した「風俗求人「Qプリ」」が転職希望者の強力な味方となっています。 今回は、Qプリの新たな魅力をお届けします。

Qプリ - 高収入求人情報サイトの新潮流

Qプリは、高収入を狙う求職者のための求人情報サイトで、幅広い業界の高収入求人情報が揃っています。 登録求職者は無料で利用でき、スムーズな転職活動が可能です。

Qプリで輝くスカウト機能

Qプリのスカウト機能は、企業から直接求職者にオファーが届く画期的なシステムです。 これにより、求職者は自分に適した仕事を見つけやすく、効率的な転職活動が可能となります。

特典盛りだくさんでサポート

Qプリでは、求職者をサポートするために様々な特典を提供しています。 面接の交通費として2,000円がプレゼントされます。 また、体験入店を全うした場合には、祝い金として10,000円がプレゼントされます。 これらの特典により、求職者はより安心して転職活動に取り組むことができます。

まとめ

Qプリは、高収入求人情報に特化した求人情報サイトで、スカウト機能や無料利用、さまざまな特典が魅力です。 キャリアアップを目指すあなたに、Qプリを活用して新たなチャンスを掴んでください。Qプリがあなたの転職活動を全力でサポートします。

-風俗全般