ファッションヘルスってどんな風俗業?仕事内容を解説!
2018/02/27
ファッションヘルスは通称、箱ヘルと呼ばれる風俗業の一種で、デリヘルと違って外出する必要は特になく、店舗内にてサービスを提供する店舗型の風俗店です。
個室のプレイルームにて風俗嬢はお客さんを相手にお仕事をすることになります。
仕事内容はハードですが、単価が高く、人気もあるため、一旦仕事のやり方を理解すれば、短期間で高額の報酬が期待できるでしょう。
ファッションヘルスの仕事内容
風俗店といっても、お店によってそれぞれ特徴があります。
中にはソフトサービス系と呼ばれるような、性的な行為がほとんどないお店もあるほどです。
では、ファッションヘルスとはどのような風俗店なのでしょう?
まず、ファッションヘルスはハード系の風俗店であり、仕事内容にはキスや全身リップ、69、素股、フェラ、手コキなどが含まれます。
お店のオプション次第では、電マやローターを使用することもあります。
オプションの料金が高くなると、口内発射や顔射、即尺、ごっくん、AF、放尿などのサービスが行われることもあります。
基本プレイに関してはどこのお店も仕事内容が重複しているものなのですが、お店によっては独自のサービスやプレイを用意していることもあります。
例えば、マットプレイのあるファッションヘルスのお店ともなると、仕事内容にマットプレイが含まれるため、通常のファッションヘルス以上の技量を求められることになります。
このように、ファッションヘルスのお店は、それぞれに独自の特徴があるだけに、面接を受ける際にはどのようなプレイをするのか、仕事内容に関しては詳しく質問しておきましょう。
仕事の流れ
もしもファッションヘルスのお店に入店した場合、どのような流れで仕事が行われるのでしょう?
まず、ファッションヘルスの風俗嬢になった場合、出勤し、指名が入るまで待機をすることになります。
指名が入ればプレイルームに行き、お客さんと対面します。
この時、自己紹介と軽い挨拶をし、会話をすることで、お客さんの緊張を解すことになります。
一通りの挨拶が終了したら、次にシャワーを浴びます。
ファッションヘルスは店舗型の風俗店のため、シャワーが無いということは滅多にありません。
シャワー室では、イソジンなどを使い、消毒をすることになります。
これはお客さんも同様で、しっかり身体を綺麗にしてもらいましょう。
口や脇の下、陰部などは雑菌が繁殖しやすい個所なので、特に入念に消毒し、洗いましょう。
シャワーを浴び、全身を綺麗にしたら、いよいよサービスの開始時間となります。
だいたいプレイの時間は30分から40分ほどで、キスやフェラ、手コキ、素股などの基本プレイを行います。
時間が余ると、一緒に混浴など、基本プレイにはないサービスをすることもあります。
時間が経過したら、プレイは終了です。
その後、再びシャワーを浴び、挨拶をしたら、プレイルームを出て、待機所に戻ることになります。
基本的なファッションヘルスの仕事の流れは以上となります。
特別なプレイやサービスをしない限り、だいたい60分から90分ほどで接客は終了します。
ファッションヘルスのメリット
ファッションヘルスもデリヘルも、基本プレイやプレイ時間などが似ており、重複する部分が多いです。
しかし、無店舗型のデリヘルと違い、店舗型のファッションヘルスには、移動時間を省けるというメリットがあります。
デリヘルは時と場合によってはかなり遠方の場所にまで出向くことがあります。
いくらデリヘルは稼ぎが良いとはいえ、時間は常に有限です。
どれほど人気のあるデリヘル嬢であっても、毎回移動に時間がかかったのでは、1日に何人も接客することができません。
しかし、ファッションヘルスであれば、移動時間がかからないため、効率よく働き、そして稼ぐことができます。
短時間で効率よく稼ぎたいという女性ほど、ファッションヘルスは向いています。
ファッションヘルスには他にも、安心して働ける職場環境というメリットがあります。
というのも、ファッションヘルスは店舗型の風俗店のため、常に現場の近くにはスタッフがおり、万が一のことがあっても守ってもらえるからです。
風俗嬢の仕事をしていると、本番強要をされたり、盗撮されたり、何かしらの事件に巻き込まれるリスクがあります。
特に、デリヘルのような近くにスタッフがいない仕事をしている女性ともなると、何かあった時は自分で自分の身を守らなければならず、常に不安との闘いとなります。
その点、ファッションヘルスであれば、近くにスタッフがいるので、常に安心して働けるでしょう。
ファッションヘルスには他にも、個室待機できるというメリットがあります。
というのも、ファッションヘルスの風俗嬢には一人ひとりにプレイルームを与えられるので、仕事が無い時間帯はプレイルームで待機できます。
つまり、集団待機の必要がないということです。
できるだけ他の風俗嬢と話したくないという女性ほど、個室待機できるファッションヘルスはオススメです。
ファッションヘルスのデメリット
ファッションヘルスには様々なメリットがある一方で、デメリットもあります。
まず、現在の風俗業界において、ファッションヘルスは法律の規制が厳しく、新規オープンがし辛いです。
そのような要因もあってか、求人の数も少なく、滅多に採用されません。
たとえ採用されたとしても、必ずしも思ったように稼げるとも限りません。
なぜなら、ファッションヘルスは店舗型の風俗店ということもあり、出勤できる人数に上限があるからです。
どれほど出勤したいと願っても、お店側から出勤調整を受けてしまうと出勤できず、稼げないのです。
その点、無店舗型のデリヘルであれば、いくらでも出勤できますので、出勤調整を受ける心配が不要となります。
ファッションヘルスはメリットの多い仕事であるだけに、働きたいと考えている女性は多いようです。
しかし、お店側としては、人材が足りていることが多く、よほど売れそうな女の子でもない限り、優遇はしてくれません。
風俗業界はどこも自由な風土があるものですが、ファッションヘルスに関しては時間に厳しく、プレッシャーを感じるかもしれません。
普段より時間にルーズで、遅刻しがちという女性には、ファッションヘルスは向いていないかもしれません。
ファッションヘルスの給料
店舗型で、いちいちホテルに宿泊する必要性がないファッションヘルスは、男性からも人気が高い風俗店です。
移動時間がかからないため、回転率が高く、風俗嬢は効率よく稼げるものです。
では、具体的にいくらぐらい稼げるのでしょう?
ファッションヘルスの風俗嬢が一回あたりの接客で稼げるバックというと、だいたい8000円から10000円ほどとなります。
日給の相場は5万円以上で、月給だと70万円ほどは平均的に稼げることでしょう。
人気のある風俗嬢ともなると、さらなる高給が期待できます。
ただ、稼ぎを増やそうと思うと、どうしても一日当たりの回転率を増やす必要に迫られます。
そのため、体力がない女性にはファッションヘルスはキツイかもしれません。
しかし、まだ若く、元気で、体力のある女性ともなると、かなり高額の給料が見込めます。
ファッションヘルスの出勤の事情
ファッションヘルスのシフトは、早番と遅番の二つに分類されており、風俗嬢はどちらかを選んで働くことになります。
もちろん、体力のある女性であれば、早番と遅番両方を兼ねても大丈夫です。
平均的なファッションヘルスの風俗嬢の場合、1週間あたり3日から5日は出勤するものです。
鬼出勤する風俗嬢ともなると、週6日以上連勤することもありますが、そのようなハードな仕事をすると身体を壊す恐れがあるので注意しましょう。
ファッションヘルスの風俗嬢は、週3から週5で出勤しても、月給で70万円以上は稼げるものです。
ただ、鬼出勤し、オーラスで働くようになると、労働時間に比例して給料が伸びやすく、好況が続けば月収で100万円を超えることも夢ではありません。
ファッションヘルスは店舗型の風俗店のため、風俗嬢は安全に働けます。
できるだけ危険のない状況で風俗嬢の仕事をしたいという女性ほど、ファッションヘルスはオススメです。