出稼ぎに便利な荷物の選び方とは?業種によって微妙に違う?
風俗嬢として働く女性のほとんどがより多く稼ぎたいと望むものですが、その中でもよく選ばれる方法が出稼ぎです。
出稼ぎができる業種で働いている場合であれば、風俗店側として寮かビジネスホテルを用意してあることがほとんどです。
ただ自分で必要だと思う物については荷物として持参する必要があり、そのためには出稼ぎするにあたり何が必要なのかを知っておくと便利です。
この記事では出稼ぎに便利な荷物の選び方と、業種によってできるその差分について解説します。
出稼ぎができる業種とは
出稼ぎができる業種については、大まかに挙げると以下の通りです。
・ソープ、箱ヘル
・デリヘル、ホテヘル
ソープや箱ヘルであれば店舗に出勤することになるので、仕事用のドレスと私服が必要になります。
対してデリヘルやホテヘルの場合であれば男性客に指定される客の自宅やホテルで接客することになるので、私服だけでも十分働けます。
また季節によっても私服や下着の枚数は変わってくるので、出稼ぎに行く日数や季節に合わせて枚数を考える必要があります。
また履物についてもソープであれば脱ぎやすいサンダルが別途必要になります。
業種によって服装が微妙に異なるため、その点も加味して衣類の種類も検討しなければなりません。
出稼ぎの基本的な荷物とは
それでは出稼ぎに行くにあたり、まずは基本的に必要とされる荷物について確認していきます。
本籍地記載の住民票、身分証
近年では個人保護法との兼ね合いから、本籍地記載の住民票を出稼ぎ先の店舗から求められるようになっています。
また本人確認ができる身分証明証も同時に提出を求められるので、以下のようなものを持参する必要があります。
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
いずれも顔写真つきの身分証明証を選ぶようにし、顔写真のない保険証や年金手帳は身分証明証としてNGのため注意しましょう。
顔写真はあってもNGになるものとしては学生証があります。
本籍地記載の住民票と身分証明証を別々に持参するのが面倒な場合には、パスポートを選んで持参すると本籍地と本人確認とが一つで済ませられるので大変便利です。
ただ学生でかつ運転免許証やパスポートがない場合には、マイナンバーカードの作成が最も手っ取り早いのでおすすめです。
衣服
衣服と一言で表現しても、ドレスや私服、下着などいくつかの種類があります。
下着の場合であれば、滞在する日数の半分程度の枚数を持参すると洗濯しながら交換していけるので枚数を減らすことができます。
私服の場合も同様です。
ただドレスの場合であれば季節によっては汗のかく量も変わるので、夏には枚数を多めに、冬には少なめにして持参するくらいでちょうどいいかもしれません。
使い回す際に汗の臭いが気になるようであれば、後述する衣類用消臭剤や芳香剤を持参すると便利です。
化粧品
化粧品はどこに滞在しても必要となるため、自分が愛用している化粧品をなるべく小分けにして持参すると重たくなくて楽です。
特に滞在先の寮やビジネスホテルは空気が乾燥している場合が多いので、基礎化粧品を選ぶ際には保湿力の高いものに絞るとスキンケアに役立てられます。
ボディケアグッズ
風俗嬢は自分の体が商売道具であるため、出稼ぎに行った際でも体のお手入れを怠るのはあまり良くありません。
滞在先で使いやすいボディケアグッズとしては、以下のようなものがあります。
むくみ対策
浴槽のある寮であればいいですが、ビジネスホテルの場合には浴槽に十分浸かって体を温められないことも少なくありません。
その結果、血流が滞りがちになりむくんでくるため、むくみ対策としてカッサやメディキュットのようなむくみ対策グッズを持参しておくといいでしょう。
肌荒れ対策
前述したように、滞在先の宿泊場所が乾燥しがちだったり水質が合わないと、お肌が荒れやすくなることは言うまでもありません。
そうした事態を未然に防ぐための肌荒れ対策として愛用のボディクリームやパック、入浴剤を持参してもいいかもしれません。
常備薬
滞在先でずっと健康に過ごせればいいですが、時として体の不調が出たり性病らしき症状が確認されることもあるでしょう。
そうした際には常備薬を持参しておくと、軽い不調程度であれば自力で対処することも可能です。
頭痛や腹痛が出やすい場合には市販薬のロキソニンSを持参すると、微熱が出た時にも服用することができます。
性病のカンジダ症に似た症状が出た場合には、市販薬のエンペシドLやフェミニーナ膣錠を持参しておくと病院にかからなくても済むかもしれません。
保険証
ただ常備薬程度では治りきらない不調がある場合には、滞在先で病院にかからなければいけません。
そのため出稼ぎの場合であっても保険証は忘れず持参するようにしましょう。
出稼ぎに便利な荷物とは
ここまで基本的な荷物について見てきましたが、ここからはあると便利な荷物について見ていきましょう。
ドライヤー・コテ
ビジネスホテルであればドライヤーのあるところが多いですが、風俗店の寮に滞在する場合にはドライヤーの有無を事前に確認して、なければ持参しておくといいでしょう。
また仕事用に髪を巻く女性であればコテがあると便利です。
防寒グッズ
出稼ぎに行く店舗や滞在先の空調がきついことも考えられるので、防寒グッズは持参しておくと寒い時に助かることがあります。
実際に出稼ぎに行った風俗嬢の口コミを見てみると、膝掛けや同サイズ程度の毛布、ブランケットを持参する女性が多いようです。
長めの延長コード
滞在先で寝るまでに暇を持て余す時間も長いので、携帯やゲーム機の充電器はもちろん持参すると思います。
ただそれだけでは枕元にコンセントがない場合に不便なこともあるので、極力長めの延長コードを併せて持参しておくと暇な時間を快適に過ごしやすくなります。
タイマー
風俗嬢として働く際の必需品であるタイマーですが、意外と出稼ぎ先では用意されていないことも少なくありません。
出稼ぎに行った先で探すのが面倒な場合には、あらかじめ持参しておくとわざわざ探して買う手間が省けます。
加湿器
空気が乾燥していると喉を痛めやすくなるため、乾燥に弱い女性であれば加湿器を持参しておくと便利です。
最近ではペットボトルサイズの加湿器もあるため、なるべく小さいサイズのものを選べば荷物としてかさばりません。
また乾燥対策用としてマスクがあるのとないのとでは、喉の乾燥具合がかなり違ってくるそうです。
折り畳みできるバッグ
風俗嬢が出稼ぎに行くのはお金を稼ぐためでもありますが、大半の風俗嬢たちは旅行も兼ねて出稼ぎに行きます。
そのため帰りに荷物が増えていることも多いので、折り畳みできるバッグをスーツケースの中に忍ばせておくと、帰りに観光土産を詰める場所に困らずに済みます。
まとめ
出稼ぎに行く際の荷物については基本的に旅行で必要とされるものと共通するところが多いので、荷物選びに迷った際には旅行用の荷物に関してネット上で検索してみるといいかもしれません。
特にあると便利な荷物については自分の好みが大きく反映されるところでもあるので、快適な旅行をするために何が必要なのかを考えながら荷物を詰めると、詰め忘れるのを少しでも避けることができます。
困った際には先輩風俗嬢たちの口コミを頼りにしてみると、意外に便利な荷物が見つかるかもしれません。
困った時には先輩嬢の口コミを活用してみましょう。