集団待機の注意点!いじめの種類と対策にはどんなのがある?
2018/02/28
女性が多い職場は人間関係が難しいとよく言われますが、女性が多いといえば風俗業界もそうですね。
風俗店でもいじめや人間関係のもめごとなどでお店を変わったという話がありますが、特に問題になりがちなのが集団待機のお店のようです。
今回はこれから風俗の仕事を始めようかと検討している人や、風俗で働いているけどいじめに悩んでいる人のために集団待機の際にありがちないじめとその対策についてまとめてみました。
風俗店ではどんないじめがあるのか
集団待機とはお客様がつくまでの間、待機スペースに嬢たちが集まって時間を過ごすという仕組みを指していますが、広いとは言えない空間で待つことになるので様々ないじめが発生する可能性があります。
実際にあったいじめの事例をあげてみました。
私物がなくなる、捨てられる
個人用のカギがかかるロッカーがあれば私物は管理できますが、カギがかからないロッカーの場合、置いておいた私物にいたずらをされたり、盗まれたり、捨てられるというような嫌がらせをされたという事例があります。
嫌味を言われる
風俗では新人の女の子が入ってくるとお店も最初は優先的にフリーの客を回しますので、以前からいる嬢はその分稼ぎが減る可能性があります。
そうなるとベテランの風俗嬢が嫌味を言ってきたりします。
また、新しく入ってきた女の子が短期間で人気を集めるようになったりしても同様です。
嫉妬、妬みが原因の嫌味やひどい場合は文句に近いことを言われたことがあるという話も良く聞きます。
お局さんが横暴な態度を取る
お局さんといわれるベテランが幅を利かせるというのは一般の会社勤めをしていても同じですが、待機スペースでやりたい放題されるとこちらの気が滅入ってきてしまいます。
ありがちなのは下記のような振る舞いのようです。
・自分の座る場所を決めていて、誰かが座ると文句を言う
・待機時間中常に誰かの悪口を言う
・「〇〇さんがあなたの悪口を皆に言いふらしていた」等と言う
このような人の悪口をいったり、本当かどうかはともかくとして誰が誰の悪口を言っている、というような話が聞こえてきたりすると確実に雰囲気が悪くなりますし、人間関係もおかしくなります。
風俗店は派閥ができにくい
キャバクラや水商売の仕事の経験がある人はわかると思いますが、水商売の仕事にも上記のようないじめがありますが、風俗にはなくて水商売にはあるいじめがあります。
それは派閥の争いです。
水商売の接客はチームワーク
キャバクラなどの水商売の現場ではお客様と指名された女の子が1対1で接客しているように見えますが、実際にはヘルプの女の子がついて一緒に接客しますね。
そうするとどうしてもやりやすい、合う・合わないが出てきたりしていわゆる派閥ができてしまいます。
風俗の仕事は完全にお客様との1対1
その点、風俗の場合はお客様と自分の1対1になります。
他の嬢と会う機会は待機中だけです。
すると基本的に嬢同士で遠慮やお客様を譲ってもらった等ということも発生しないため、派閥化することが少ないと言われています。
しかし、個人主義の風俗とは言え放っておけば上記のようなやりたい放題の待機スペースになってしまう可能性も残されています。
そこで風俗店によっては働きやすい環境にするためにルールを設けているところもあります。
風俗店によるいじめ対策とは?
風俗店が行っている派閥やいじめが発生しないための対策について事例をみてみましょう。
お互いがストレスなく待機スペースで過ごせるようなルールを設けたりしている風俗店はとても多くなっています。
風俗嬢同士で連絡先を交換しない
風俗店で働いている事情は人それぞれです。
風俗嬢が安心して働くためにはプライベートな情報はお互いに知らない方がいいのです。
知ってしまったことで誰かに素性をばらされたりといったトラブルの原因を作ってしまう可能性が出てきます。
基本的に待機スペースでどのようなやり取りがされているかはスタッフが気を付けてチェックしていますので、そのようなプライベートなやり取りはたしなめることが出来るのですが、連絡先を交換して電話やメール、SNS等で付き合いが始まるとまず確実にプライベートな情報をお互いに知ることになってしまいます。
そういった面倒な事態を避けるために連絡先を風俗嬢同士で交換するべきではありませんね。
大気中は大声禁止
待機スペースには静かに過ごしたい人もいますし、読書をしたり音楽を聴いたり、それぞれの楽しみ方をしていますが、大声で騒いだりすると皆の迷惑になってしまいますので、他の人の迷惑にならないように過ごす必要があります。
タバコは喫煙所で
喫煙については社会全体がうるさくなり、公共の場ではもちろん、飲食店等でも喫煙の場合は席や場所が決められていることが多くなってきているのと同様に、風俗店においても待機スペースでの喫煙や電話は厳禁とされているところがほとんどです。
派閥を作る、いじめをする等が発覚したら厳重注意、退店の場合も
上で見てもらったような待機スペースでのルールはすべてマナー、エチケットの範囲ではありますが、このようなルールを守れない女性もいます。
ルールが守られていない場合にはお店側から注意が入りますが、特に派閥を作ったり、いじめをしたりしていることが発覚した場合には厳重な注意、時には退店させられるということもあります。
このように働く女性に配慮をしっかりしてくれるお店はお客様からも人気が高く、働きやすい環境の場合が多いようですね。
風俗で働きたいけど人間関係に自信がない、という人におすすめは個室待機
風俗店にとって風俗嬢は財産ですので、出来るだけ働きやすい環境にして稼いでもらいたい、ということでいじめ等が発生しないように配慮している風俗店がどんどん増えてきていますので、今回事例として挙げたようなストレスの溜まるお店や人間関係、というような心配はしなくても良くなってきています。
しかし、それでもちょっと自信がないけど風俗の仕事には興味がある、という人は個室待機ができる風俗店を探してみましょう。
店舗型風俗で個室待機
店舗型の風俗店の中にはプレイする個室にお客様がつくまでひとりで待機できるお店があります。
お客様が来たらそのままその部屋で接客することになります。
ブース型個室で待機
ネットカフェのようにパーテーションで区切られたスペースで待機するという風俗店もあります。
広いスペースとは言えませんが、他の風俗嬢と顔を合わせることもありませんので、自由に過ごすことができます。
自宅で待機
デリヘルの中には自宅で待機する仕組みのお店があります。
仕事の予約が入るまでは自宅で過ごし、予約が入ったらお店の車が迎えに来てくれます。
まとめ
水商売の仕事は派閥ができたり女性同士でのもめ事が多く、風俗の仕事をやってみようかと考えているものの人間関係でストレスがたまるのは嫌、という人がいるようですが、風俗の仕事はお客様への接客を完全に1人で行うという仕組みから、風俗嬢同士での派閥というのはほとんどありません。
お店側も女性にとって働きやすい環境を作るために派閥やいじめが発生しないようにルールを定めて管理をしっかり行っています。
もしどうしても集団待機が嫌であれば個人で待機する仕組みの風俗店もありますので、お店を探す際には個人待機を条件にして探してみてはいかがでしょうか?