風俗嬢の手取りバックとサービス内容は比例します
風俗嬢の手取りバックはサービスと比例しています。
サービスのレベルが低いと不満を持った客からケチが付いたり、クレームが入ったりします。
本番のような過剰サービスは、要求されても必要ありませんが、風俗店の給料バックの価値は美人だけで決まりません。
手取りバックとサービス
風俗の仕事はサービスと女性へのバック額は比例しています。
ハードサービスのソープやヘルスは稼げますし、オナクラは稼ぎにくいのです。
一般的に男性支払額の半額が風俗嬢の手取りバックですから、ハードサービスのお店の方が稼げます。
ただ、ソフトサービスでもメンズエステのように性的サービス以外のサービスをトッピングすることで、男性支払額を上げているケースもあります。
この場合は、ソフトサービスなのに手取りバックが多めと言えますが、お店側からすると応募者が多いため買い手市場気味になり、面接は厳しめになるでしょう。
また、エステサービスの技術もある程度必要なので、性的サービス以外の面でちょっと大変かもしれません。
オナクラが稼げずソープが稼げる理由
先ほど述べたようにオナクラはあまり稼げず、ソープは稼げます。
もちろん風俗嬢の容姿ややる気によって変わりますが、同じ風俗嬢が二つの風俗店で働けばこのような結果になるでしょう。
オナクラのサービス料は1万円以下です。
お店によっては2千円、3千円のレベルでしょう。
この半額であれば千円、千五百円のバックに過ぎません。
サービス時間は10分とか15分と短いですが、相当回転がいいオナクラでない限り稼げないでしょう。
これに対し、ソープのサービス料は大衆店でも60分2万円程度です。
風俗嬢のバックは1万円と高くなります。
オナクラで6人から10人相手をして稼げる金額ではないでしょうか。
このようにオナクラとソープでは稼ぐ効率が全然違うのです。
ハードサービスはサービス料が高い
一般的にハードサービスはサービス料が高くなります。
風俗嬢の稼ぎは性的サービスの内容で決まるからです。
先ほど述べたメンズエステは、風俗としてのサービス以外にエステのサービスがあるからサービス料が高くなるだけで、性的サービスとしてはソフトサービスに過ぎません。
また、同じハードサービスでもお店のランクで男性支払額が変わり、女性の手取りバックも変わります。
例えば、ソープの大衆店はハードサービスとはいえ本番が主になりますが、高級店は「伝統的な」ソープの技が繰り広げられます。
また、大衆店はコンドームを付けて本番をするのに対し、高級店ではコンドームなしで本番をするため、中出しになるのです。
男性支払額が大切
ソープの大衆店と高級店では、サービス利用が2万円と10万円という具合にかなりの差が見られます。
この差が女性の手取りバックに直結します。
大衆店のサービス時間は60分なのに対し、高級店は120分です。
単純に考えれば、サービス料は2倍のはずですが、5倍になっているのはサービスの内容が全然違うからです。
結果として、女性の手取りバックは男性支払額によって決まるわけです。
過剰サービスは長続きしない
ただ、風俗店で決められている男性支払額はサービスの内容によって決まるものです。
自分で指名客を増やそうとして過剰サービスをしてもあまり意味がないことが多いでしょう。
むしろ、他の風俗嬢に対して迷惑がかかったり、お店からクレームを付けられたりして、デメリットの方が多くなります。
過剰サービスは自分の首を絞めかねないことは知っておいた方がいいでしょう。
ヘルスの本番は続かない
ヘルスで働く風俗嬢は指名欲しさに馴染客と本番をしていることがあります。
しかし、これは続きません。
自分は口で出されるより、コンドームを準備して本番させた方が楽かもしれないでしょう。
しかし、男性客は風俗店の書き込みサイトで「本番ができた」と書き込みをすることがあります。
それを読んだ他の男性客が、他の女性に「他の娘は本番できたのに…」と文句を言うことがあります。
また、ゴム付きで本番をしていたお客が、そっとコンドームを付けずに挿入し中出しする可能性がないとも言えません。
過剰サービスなので妊娠等の被害に遭っても文句を言うことはできず、泣き寝入り状態になってしまいます。
自分が悪者になる
自分が被害に遭うのは自業自得でしょうが、他の風俗嬢に迷惑がかかると大変です。
他の風俗嬢が直接自分に文句を言うだけでなく、店長さんなどに告げ口をする可能性も否定できません。
風俗店によっては規律が厳しく、違反行為は罰金や解雇もあります。
せっかく稼げるようになったのに本番をしてしまっただけでクビになったら元も子もないでしょう。
本番のような過剰サービスは一時的に指名を増やすかもしれませんが、男性客の要求はエスカレートするため、対応できなくなる可能性もあります。
そんなことが原因でサービスのレベルが低いとクレームになることもあるのです。
真っ当なサービスで稼ぎましょう
風俗店には、そのお店のサービス内容が決まっています。
それによって男性支払額と自分へのバック額が決まるのです。
過剰サービスを要求するお客は、レベルが低いケチな男性のことが多いでしょう。
真っ当なサービスで稼ぐことが、自分に対する価値を上げるのではないでしょうか。
接客の大切さ
過剰サービスは百害あって一利なしと言うことがわかっていただけたでしょうか。
それよりも、風俗店で決められたサービスをきっちりする方が男性客の満足度を上げて、次回以降の指名につながります。
風俗店で指名上位を取り続けるランカー嬢は必ずしも美人揃いではありません。
しかし、みんな接客が上手です。
男性客の気をそらさず、プレイ後も飽きさせない話題作りに精を出している事も少なくありません。
このようにして「また来たいな」と男性客に思わせるのです。
クレームが減ります
このような努力はサービスに対するクレームを減らします。
最初からクレームを付けてやろうと考えているケチな客は別として、男性からサービスのレベルが低いと言われるのは、どこかで手を抜いているためです。
男性にとっては決して安い金額ではない風俗店のサービス料なので、しっかりとサービスをしないと期待外れでガッカリさせてしまいます。
サービスに慣れていない新人風俗嬢でも、会話が楽しければクレームが付かないどころか、次回以降の指名も獲得できることが少なくないのです。
自分の仕事がやりやすくなります
接客上手になると、自分の仕事もやりやすくなります。
男性に対して笑顔で応対していると、相手も気分がよくなり会話が明るくなるでしょう。
多少サービスに難があっても、気分が良くなった男性客は気にすることは少ないです。
もちろん、サービスに問題がなければ男性客は感激して帰るのではないでしょうか。
指名が増えて稼げます
このようなサービスを受けた男性客が「また来たい」と思うのは当然でしょう。
自分に対する指名も自然と増えます。
指名が多くなるとお店も稼げるので、時間が空くとフリー客を優先して回してくれるでしょう。
指名が多い風俗嬢はお店の「看板」だからです。
こうして、好循環が続き風俗嬢としてかなりの稼ぎが期待できます。
特に美人でない風俗嬢がランカー嬢に君臨し続ける理由の多くはここにあります。
稼ぐ効率が悪いオナクラでも、日給2万から3万程度は稼げる娘は実際にいます。
まとめ
風俗嬢の手取りバックは男性支払額の半分が基準です。
つまり、男性支払額が多ければ稼げますし、少なければ稼げません。
また、指名の多寡もサービスで決まります。
ただ、指名を多くしようとして本番などの過剰サービスをしても、他の風俗嬢からクレームが来ることもあり、続けることはできません。
それより、真っ当のサービスと接客で、自分の指名客を増やせば、自然とクレームも減り、安定して稼ぐことができます。