インポの客が来ても塩対応はNG!フニャチンでもイかせる方法
2018/01/14
風俗に来るお客さんには色々いますが、中にはインポを患っている人も少なからず来店します。
要は勃たないわけですから、普通に考えれば風俗店に来る意味がないように思います。
とは言え、インポだからと邪険に扱うわけにもいきません。
たとえフニャチンだったとしても、お客さんをイかせるのが風俗嬢の仕事。
詳しく説明していきます。
インポ客への対応
そもそもインポとは、インポテンスの略であり、勃起不全と訳します。
陰茎が来てくれないため満足に性交を行うことができない状態を指します。
日本性機能学会の定義によれば、「通常性交のチャンスの75%以上で性交が行なえない状態」とされています。
しかし、勃たないからと言って、性欲がないわけではありません。
それに射精自体も可能。
風俗嬢の意見はおおむね二分されています。
まずは、勃たないなら来ないでほしいと思っている派閥。
風俗嬢からしてみれば、勃起しない理由は、ただ単にお客さんが緊張しているからなのか、それとも本当に勃起不全だからなのかがわかりません。
あるいは、他でもない接客している自分自身に興奮していないのかと気を悪くする風俗嬢もいないわけではありません。
いくら手コキをしようがフェラで刺激を与えようが、勃たないものは勃たないわけですから、風俗嬢のストレスも溜まっていきます。
次は「気にしない」派。
日々いろいろなお客さんを相手にしているわけですから、勃たない人が来てもおかしくありません。
勃たない理由をいちいち気にしていては、良い接客ができるはずありません。
勃たない客はこういうものなのだと早々に割り切り、プレイに集中する方がより賢明です。
どう頑張っても勃たない場合はほんの少しだけ手コキやフェラの時間を長くするなどして、勃起のサポートしてあげるといいかもしれません。
勃たないお客さんの中には、お客さん自身が申しわけなさそうにしているパターンも多いです。
目の前で風俗嬢が頑張って興奮させようとしてくれているのに、当のアソコは一向に元気にならない、と落ち込んでしまうのです。
そういう場合は嬢もあえて無理矢理勃たせようとはせず、おしゃべりするなどして時間を潰しているようです。
インポの人は時間をかければ射精してくれることもあるので、根気よく刺激を与えるのもいいでしょう。
EDのお客さんは大抵、オッサン世代であることが多いです。
この年代ともなれば勢力が衰えてくるのも不思議ではありませんが、それでも女性の前でフニャチンを晒してしまうのは苦痛でしかありません。
バイアグラを服用して無理矢理勃たせる人もいるようですが、そこまでする人はあまり多くありません。
インポかどうかわからない…
そのお客さんが本当にEDなのか、それとも単に緊張していて勃たないだけなのか、一目ではわかりません。
後者の場合、たとえすぐには勃起してくれなくても、何かの拍子に一気に大きくなることもザラです。
パンツを脱がす際のちょっとしたスレや、ほんの少し嬢が陰茎に触れたため、はたまた言葉責めが起爆剤になってなど、原因は様々です。
EDだと自らカミングアウトするお客さんであれば、そういうタイプの人だと思って接客できるので、幾分気が楽になります。
風俗嬢によっては、勃たないチンコに時間をかけるのは非常に無駄、と考える子もいるため、何かと淡泊なサービスを行ってしまうことにも。
すべては嬢の性格次第ですが、インポだからといって早々に見切りをつけてしまう接客は、あまり好ましくありません。
ちなみに、糖尿病を患っている人は勃たない、というのは有名な話。
糖尿病性EDと言ったりします。
高血糖状態によって神経繊維が減少すると、繊維密度が低下します。
神経内部が低酸素状態に陥るため、陰茎海綿体に分布する神経が障害を受け、EDが引き起こされるというプロセスです。
糖尿病自体は不治の病とされていますが、糖尿病性EDは早期治療で改善の見込みがあるので、もしも糖尿病が原因で勃起しないと口にするお客さんが来たなら、それとなく治療を勧めるといいかもしれません。
インポの人が挿入しようとしたらどうする?
インポだからといって射精できないわけでありません。
絶頂に達すれば普通に射精はできるのです。
ただ、芯のないチンコを挿入されても、嬢としては違和感を覚えるでしょう。
一瞬勃ったと思ったら、次の瞬間はもう萎えていることも多いです。
とある掲示板では、フニャチンだと分かった瞬間に挿入させない、という書き込みが見られました。
中でイけない以上は嬢にとってもストレスになるため、ある意味では仕方がありません。
ですが、結論から言えば、挿入しようとしてきたならば、できる範囲で入れさせてあげるのが良いでしょう。
勃たない人にはこうしよう
手コキやフェラ、素股で勃ってくれないなら、いっそのことお客さんをリラックスさせる作戦に移りましょう。
EDとは言え、多少なりとも緊張している部分はあるでしょうから、お客さんの心と体をリラックスさせてあげると効果が見られるかもしれません。
体を密着させたり軽くキスをしてあげたりすることで緊張が解け、勃起する人も中にはいます。
また、ローションをたっぷり使って通常よりも優しい手コキで刺激を与えるのも効果的です。
無理矢理勃たせるのではなく、お客さんのペースに合わせて勃起を促してみてください。
それから、あまり勃起の事について触れない、というのも重要です。
「あれ、勃たない?」などと口にしてしまうと、それをコンプレックスに思っているお客さんからすれば、余計傷ついてしまいます。
会話をするなどして他のことでお客さんの気を紛らわし、お客さんが勃起の事を意識しないように接客するテクニックも必要です。
男性にとって、例え悪気が無いにしても自分のペニスを低く評価されると、ひどく落ち込んでしまいます。
男性としてのシンボルなわけですから、女性が思っている以上に男性は自分の性器に対してデリケート。
たとえEDでフニャチンであっても、男としての自信はなくしてはいません。
少しでも勃起できるようにサポートするのが、プロたる風俗嬢の仕事です。
もしもお客さんが特殊な性癖を持っているなら、風俗嬢は恥を忍んで聞き入れてあげると効果があるかもしれません。
例えば風俗嬢がおしっこしているところを見たいと言われたなら、あえてその姿を見せてあげるのです。
そうしたアブノーマルなプレイをすることで、お客さんの満足度はより高まります。
自分の変態的な趣味を聞いてくれたというだけで嬉しいわけですから、もちろん興奮だってします。
あくまでこれは嬢自身が可能なプレイというのが前提ですが、できるのであれば試してみる価値はあります。
それでお客さんが満足してくれるなら、風俗嬢として嬉しくないわけはありませんから。
まとめ
風俗にはインポのお客さんだってきます。
勃起できないからとは言え、挿入も射精もできます。
風俗嬢がすることとしては、決して塩対応でやり過ごそうとはせず、お客さんに寄り添って勃起の手助けをしてあげることが重要です。
風俗嬢の仕事は何も、お客さんをフィニッシュさせるだけではありません。
勃ちにくい人に対していかに安心感を与えられるかも、仕事の1つです。
お客さんは勃たないからと落ち込むこともあります。
優しい言葉をかけたり抱いてあげたりしてお客さんを心身ともにリラックスさせ、勃起を促されると非常に喜ばれるでしょう。