店泊って違法なんでしょうか?捕まる可能性はありますか?
2018/03/30
店泊って違法なんでしょうか?捕まる可能性はありますか?
よく店泊は違法だと聞きますよね?
実際のところどうなんでしょうか?
この記事では店泊が違法なのか、捕まることはあるのかを解説していきます。
また店泊をするリスクについても紹介していきます。
他には店泊をしないなら、どこに泊まればいいのか?
というところも解説していきます。
店泊ってよく聞くけどどういうこと?
まず「店泊」という言葉ですが、皆様理解していますか?
店泊というのは一言でいうと「お店に宿泊する」ことです。
寮がない風俗店に、そのまま女の子を宿泊させたりすることで、店泊は今では社会問題にも問題になっています。
また、働いている女性スタッフだけじゃなく、男性スタッフやお客さんが宿泊するというのも店泊に含まれます。
要するに「誰かがお店に泊まる」というのが、いわゆる店泊と呼ばれる行為になるのです。
働いている女性スタッフが従業員に「泊まるところがないならお店に泊まってもいいよ」「家賃無しで泊めてあげる」「寮はないからお店に泊まって」など、言われることがあると思います。
実際家賃なしで泊まっていいよなんて言われたら、誰でも泊まってしまいますよね?
この記事では店泊は違法なのか?
捕まるのか?
を詳しく解説していきます。
店泊は本当のところダメなの?
ではこの店泊ですが、違法なんでしょうか?
単刀直入に答えると、やはり店泊は違法だといえいます。
もしお店から店泊を勧められるようなら、絶対にしないほうがいいでしょう。
店泊がダメな理由としましては、店泊は管理売春に繋がる可能性があるからでです。
管理売春とは、女の子を自分の元に置いて、売春を管理するというものです。
要するに、店泊はお店が女性の売春を管理しているだろうと疑われてしまうのです。
もししていなくても、そのような状況を作り出してしまうだけで、違法になってしまいます。
お店に女の子を泊めているだけで、売春を管理しているだろうと決めつけられるのです。
女性の店泊はダメですが、男性スタッフの店泊はそこまで厳しくないです。
男性スタッフは管理売春に当たらないので、店泊をしても違法性はありません。
しかし、何度も何度もそこに泊まっていると、警察から怪しまれるかもしれませんね。
男性スタッフはセーフですが、風俗店を利用している男性客を止めるのは、旅館法なども関係してくるので問答無用でアウトです。
店泊をするリスクについて
では、どのようなジャンルの風俗店でも店泊は即違法なのでしょうか?
少なくてもソープや箱ヘルは即違法になってしまいます。
ソープや箱ヘルのお店に女の子を泊めているのが警察にバレてしまうと、営業停止を食らってしまうでしょう。
では、デリヘルはどうなんでしょうか?
デリヘルは深夜営業や24時間営業しているお店などもありますよね?
24時間受付しているから、女性が待機しているという言い訳をすることも可能なのです。
デリヘルでの店泊は即アウトというわけではなさそうで、グレーというところでしょうか。
警察のガサが入ったときに、しっかりと理由付けできるかが鍵になってくるでしょう。
しかしデリヘルの店泊はグレーゾーンだからといって、店泊するのはリスクしかありません。
できれば店泊は避けた方がいいと思います。
お店ではなくマンションの一室などに泊まるのはどうなの?
ではお店ではなく、お店が用意してくれたマンションの一室に宿泊するというのは違法なんでしょうか?
これは寮として利用する分には違法ではありません。
寮としてマンションの一室を用意してくれて、そこがお店と別の場所にあるなら、全く問題はありませんよね?
これが一般的な寮と呼ばれるものになります。
この記事で何度も出てきている店泊というのは、仕事場に女性を泊めてしまうことを指します。
普段仕事をしている店舗に女性を泊めてしまうと店泊になってしまうのです。
店泊を勧めてくるお店の特徴
「面接の時に店泊を勧められた」「寮はないけど店泊はいいよって言われた」「うちのお店はみんな店泊してるよ」など、こういったお店は避けるべきでしょう。
店泊をさせるということは、寮を用意できないから店泊を勧めるわけです。
寮が用意できるなら、店泊なんか勧めないですよね?
要するに店泊を勧めてくるお店は、お金がなく寮を用意することができないお店なのです。
経営状況が悪かったりするお店なので、待遇なども良くないところが多いでしょう。
警察のガサ入りが入ったりするお店も多いです。
お金はあって寮を借りようと思ったら借りれるけど、女性を使い捨てにするようなお店で、寮を用意するのはもったいないというお店もあります。
こういった考えを持っているお店は平気で店泊を勧めてくるので気をつけましょう。
店泊を勧めてくるお店の雰囲気はあまり良くありません。
どこか暗い雰囲気が漂っていて、今にも潰れてしまいそうなお店なのです。
さらに、お店で寝るので疲れもほとんど取れないです。
狭くて寝づらいので、体がバキバキになってしまいます。
店泊は快適に生活することはまず不可能なのです。
やっぱり店泊をさせるお店っていうのは、どこかしら不安な点が多いお店です。
できるだけこのようなお店は避けるようにした方がいいでしょう。
風俗関係のお店で働きたいなら、できるだけ店泊を推進してこないようなお店を選んでください。
寮があるお店が、女性のことを考えてくれるお店だと思うので、そのようなお店を選んだほうがいいと思います。
店泊以外に過ごせる場所はたくさんある
店泊以外に泊まる選択肢がない、というような女性におすすめなのが、まんが喫茶です。
まんが喫茶は誰でも手軽に利用できます。
さらに値段もそこまで安くないので、マンションを借りたりするよりも経済的に生活することができます。
店泊という違法行為をするなら、安全なまんが喫茶に泊まるようにしましょう。
後は都会になればなるほど、マンスリーマンションやウィークリーマンションを安価で借りることができます。
家具や家電が付いているマンションが一般的なので、手軽に宿泊することが可能です。
めんどくさい保証人なども不必要なところもあるので、「保証人が必要で賃貸マンションの契約ができない」というような人でも利用することが出来ます。
給料が入るまではこういった場所で我慢して、給料が入ったらしっかりとした場所に住むようにしましょう。
店泊じゃないお店を探そう
お店を選ぶときに店泊を勧めてくるお店は避けるようにしてください。
面接時に寮があるのかを確認し、寮がないなら住居手当が出るのかを確認するようにしましょう。
間違っても勧められた通り店泊するというのは、やめたほうがいいでしょう。
クリーンな営業をしている風俗店は、絶対に店泊を勧めてきません。
店泊を勧めてくるお店というのは、やはりそのレベルのお店なのです。
どこからしらおかしなお店で、入ってきた新人もすぐに辞めていきます。
そういったお店に入店するといいことはないので、できるだけいいお店を探してみてください。
店泊は絶対にやめましょう
この記事では店泊について紹介しました。
ジャンルによって違いがありますし、どこに泊まるのかでも違いが出てきます。
店泊は違法性が高いので捕まる可能性があるので、できるだけやめたほうが無難な選択だといえます。
店泊を勧めてくるお店は、優良店とはいえません。
寮を準備している優良店を見つけてそこで働いてください。
そうするほうが収入も多いですし、待遇もよく、気持よく仕事をすることができます。