箱ヘルで本番するメリットって何？そこから次に繋がる？

2018/04/01 2018/04/01

箱ヘルとは、風俗業界の中でももっとも出展数の多いヘルス業態の中で、店舗型のヘルス店として営業している風俗店のひとつになります。
箱ヘルではお客様に対してキスから体へのお触り、そして最後はフェラチオでフィニッシュをさせることによって癒しと快楽を提供し、ソープランドに引けをとらないほど高い報酬を手に入れることができるというのが特徴となっております。

ヘルス業態は風俗業界の中でも少し特殊で、店舗型と無店舗型のヘルス店に分かれており、最近ではお客様の自宅に伺ってヘルスサービスを提供するデリヘルや、ホテル街のある駅で待ち合わせをして一緒にラブホテルに向かい、そこでプレイに勤しむホテヘルといった無店舗型ヘルス店が人気を呼んでいますが、もともとヘルス店といえばこの箱ヘルと言われているほどで、箱ヘルはヘルス業態を象徴する風俗店なのです。
そんな箱ヘル店ですが、やはり今はデリヘルやホテヘルといった業態にとても人気が集中してしまっているということもあり、ナンバー入りしているほどのランカー嬢でなければそこまで稼げないのでは、と懸念に思われがちであります。
実際にお客様にとって箱ヘルを利用する一ための高いハードルは「実際に出向かなければいけない」という手間と、「ヘルス店に入るところを見られるのが嫌だ」という羞恥心で、それをどちらも解消しているのがデリヘルということもあって、人気がそちらに傾いてしまっているのです。
だからこそ、箱ヘルでも本番行為を提供することによってお客様を繋ぎとめようとするのですが、現役箱ヘル嬢からはそれに何のメリットがあるのかわからない、と思われていることも少なくはありません。

それでは実際に、箱ヘルでお客様と本番行為をするメリットというのは、どういったものがあるのでしょうか。
また、実際に箱ヘルで本番行為を提供している方というのはいるのでしょうか。
今回はそうした箱ヘル界隈の本番行為事情についてフォーカスし、ご紹介させていただければと思います。

箱ヘルで本番するメリットって何?そこから次に繋がる?

箱ヘルとは、風俗業界の中でも一番出展数の多いヘルス業態の中において、もっとも歴史的に長く、ヘルス業態の代表として扱われることの多いヘルス店になります。
ヘルス業態の中では今、お客様の自宅に伺うデリヘルであったり、ラブホテルをプレイルームがわりに使うホテヘルのような無店舗型ヘルス店がかなり流行っており、「ヘルス＝デリヘルやホテヘル」といった印象を持っている方もたくさんおられます。
しかし実際にはそうした業態はわりと新参者で、もともとは箱ヘルがヘルス業態の起点だと言われているのです。

ただ今はこうした箱ヘルよりもデリヘルやホテヘルの方がお客様・風俗嬢どちらからも人気があることは明確なため、箱ヘルではなかなか稼げないから、本番行為をしているという風俗嬢も少なくはありません。
それでは実際に、箱ヘルで本番行為を提供するメリットというのは、どういったものがあるのでしょうか。
箱ヘル店で本番行為を提供するメリットとして一番大きいのは、やはり指名を返してもらえるかもしれないという期待感ではないでしょうか。
風俗業界はおおよそお給料が高いという理由から、いまたくさんの女性たちから働きたいという声を集めているほど大人気のアルバイトとなりましたが、ただ他の一般的なアルバイトのように出勤したからといってお金をもらえる時給制というわけではなく、お客様を相手にした分だけお金をもらうことができる完全出来高制であることがほとんどです。

特にソープランドやファッションヘルスといったハードサービス店であればなおさらで、あまり指名がとれていない風俗嬢であったり、あまり客足がない風俗店で働いてしまうと、手取りはかなり少なくなってしまうのです。
そのために風俗嬢たちは1件でも多くリピート顧客を作り出し、指名数を稼がなければならないので、手っ取り早く本番行為をしてしまおうと考えるのです。
また、手抜きできるからという理由も少なくはありません。
実際、ソープランドで本番行為を提供する方がハードルが高くて抵抗があると感じる方は多いのですが、フェラチオでフィニッシュさせるというのは、かなりの体力が必要になってきます。

そのため非常に体力的な負担が大きくありますので、それなら本番行為を提供した方が手抜きしながら稼げると考える方が非常に多くいるのです。
さらに箱ヘル店では、デリヘルやホテヘルのように風俗店外でプレイを提供する業態ではないのにもかかわらず、プレイルームは閉鎖的になっていることがほとんどですので、本番強要をしようとするお客様も少なくないため、それの対応が面倒だからといった方もおられるようです。
本番強要をされそうになった時、抵抗したり風俗店のボーイや店長を呼び出すことによって対応することもできるのですが、わざわざそれをしてまで抵抗する必要があるのか?と考える方も多くなってきました。

抵抗しても相手は諦めないことも多いし、結局本番行為をやってしまうのであれば、最初から無駄に抵抗せずにしてしまった方が疲れないしリピートになる可能性もあるからメリットだと考え、本番行為をするのです。
箱ヘル店で働く風俗嬢たちが本番行為を提供するメリットや理由は様々です。
最近では、ヘルス店なのに本番行為を提供する方がどんどん増えている傾向があるとのことです。

実際、箱ヘルって本番禁止じゃないの?大丈夫?

No, 禁止箱ヘル店では、お客様が支払った料金からお給料がバックされて支給されることになっておりますので、もし出勤したとしても1人もお客様をつけることができなければ、お給料が0円のままで帰されてしまうということも珍しくはありません。
そのため、リピートしてもらうために本番行為（円盤行為ともいう）を提供しながら、指名を稼げればとメリットに考える風俗嬢もたくさんいるのですが、箱ヘル店で本番行為を提供しても、何も問題はないのでしょうか。
まず結論からお伝えさせていただきますと、箱ヘル店で本番行為を提供するということは、問題やリスク以外ほとんど何も残りません。

つまり、極めてマイナスが大きい行為だということになるのです。
というのもまずそもそもですが、ソープランドとファッションヘルスは開業する際の出店の種類が違うのです。
ソープランドで出店する場合とファッションヘルスで出店する場合の風営法の管轄が違うということから、ソープランド以外では本番行為を提供すれば風営法違反になってしまうということは、説明が必要ないほど当たり前の話です。
もし万が一ガサ入れなどが入ってしまい、風俗嬢が箱ヘルなのに本番行為を提供しているということがバレてしまった場合、風営法違反で箱ヘル店が潰れてしまうことはもちろんのこと、経営者は逮捕されてしまいます。

風俗嬢の独断や気軽な本番行為の提供によって、周りに大きな迷惑がかかってしまうのです。
そうしたリスクもありますので、ガサ入れなどによって発見されたのではなく、ボーイや店長が風俗嬢の本番行為提供の様子を見つけた場合、バックされるはずだったお給料が全額なくなってしまったり、その上で大きな罰金の支払いを命じられる可能性もかなり高くあります。
また、クビになってしまうことも容易に考えられるでしょう。
そうした時、法的には実は罰金の支払い義務などはありませんので、厳密にいうと支払わなくても大丈夫なのですが、風俗店は横の繋がりも色濃くありますので、その周辺エリアではもう働けなくなってしまうというデメリットも感じることになってしまうかもしれません。